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カテゴリ:クラシックはお好き?( 246 )

オリーブオイルソムリエになった佐和子さん

 いや~、参りました。小さな可愛い会場で『音とオリーブのおいしいLive』と名打って代々木上原からすぐのハコギャラリーという所でパーカッショニスト安江佐和子さんのコンサートに午後出かけて来ました。

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やっと見つけた入口、細い階段を上って行くと佐和子さんにバッタリ!

お久しぶりと声を掛け合い、20席位の演奏会場、その反対側には本格オリーブオイルのボトルたちが・・・

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総ての事が文化に繋がるお話から始まっていつものすてきなパーカッションの世界を演奏してくださいました。

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バッハから始まって最後に武満徹の『小さな空』何て可愛らしい曲でしょう。

何気ない演奏に聴こえながら緻密な楽譜が流石の彼女を惹きたてて深い音となって聴く者を楽しませてくださるのでした。

そして演奏家から見事なオリーブオイルのソムリエに変身、まさにフランス語のjouerです。

音楽と一体になったバージンオリーブオイル・・・安江佐和子氏オリジナルコンサートという魅力的な午後のひとときをありがとうございました。


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ソムリエ・エプロンの佐和子さん




by madamegrimm | 2019-03-23 20:10 | クラシックはお好き? | Comments(2)

ヘレヴェッヘのロ短調ミサ曲を聴きながら

 昨日は月一回の料理会に参加し素敵なサロン風のお宅で美味しい料理と楽しい会話の一日を過ごして来ました。

室内の日の当たる場所にサンザシの花がもうすぐ咲きそうです。

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今、新刊で出版された吉田秀和著・『バッハ』(河出書房文庫)を読みながらロ短調ミサ曲を聴いています。

向こうで求めたCD、究極の普遍的宗教作品として世に知らしめてくれているヨハン・セバスチャン・バッハのCollegium VocaleによるPhilippe Herreweghe指揮BWV232です。

吉田秀和の本を読んでいると自然にその曲が聴きたくなる。
解説で小池昌代さんも記していらっしゃいますが彼は言葉で演奏する人であった、と。

このCDはソプラノがJohannette Zorner、バスのPeter Kooy等が歌っています。

祈願する平和への祈りがほんの少し遅いテンポでバッハの精神が伝わって参ります。

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実は私、このFotoが苦手でベールを被せました。お許しを・・・




by madamegrimm | 2019-03-14 14:24 | クラシックはお好き? | Comments(4)

ベートーヴェンのシンフォニー

 山あいに居るとMein Sohnが愛してやまないバッハ、ベートーヴェン、メンデルスゾーンのCDがあちこちに置いてあって今回はソファーの上にクルト・マズア指揮ゲヴァントハウスオーケストラのベートーヴェンシンフォニー全曲の6枚入りのCDが置いてありました。

かけ始めましたら交響曲第1番ハ長調Op21を聴き止まらなくなり静かにひとりこの素晴らしい作曲者・指揮者・オーケストラに圧倒され《あー、ベートーヴェンって凄い》!と今更ながら感動に浸ってきたのです。

交響曲第9番までと6枚目は「エぐモンド」「コリオラン」「プロメテウスの創造物」「献堂式」「レオノーレ3曲」「フィデリオ」とベートーヴェン三昧です。

クルト・マズア氏はドイツの大統領の候補になられる程の大物でいらっしゃいますが、何て音楽の持って行き方がまさにヨーロッパの音、見事に流れていくシンフォニーに心躍らされました。

久しぶりに気持ち良いオーケストラに音楽の幸せを感じたものです。

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by madamegrimm | 2019-01-16 21:30 | クラシックはお好き? | Comments(4)

マリア・カラスを観る

 山あいへ行く前にドキュメント映画『私はマリア・カラス』を観る。

日比谷シャンテで。

プッチーニの「蝶々夫人」から始まるマリア・カラスの歌声、彼女の得意とするアリアから沢山の歌声を聴かせてくださいました。

決して普通で言う美声ではありませんが彼女の歌声はその一生と同じように一曲一曲がまさにドラマとなってそのオペラのあらすじと同じように私の心を感動に導いてくれる歌唱力に何度彼女の過去の映画を振り返っても人間としての魅力に溢れた涙を誘う女性なのです。

享年53歳、短き人生を謳歌なさった彼女に乾杯!

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by madamegrimm | 2019-01-15 19:12 | クラシックはお好き? | Comments(2)

Weihnachten2018

 椿山荘で清塚信也さんのクリスマス・ディナーショーに行ってきました。

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ショパン、リスト、そして信也さんのオリジナルメロディー!
素晴らしい才能です。堪能してまいりました。

           Merry Christmas!



by madamegrimm | 2018-12-25 23:50 | クラシックはお好き? | Comments(0)

ドビュッシー尽くしのクリスマス・コンサート

そしてその豊田元子先生の企画恒例のクリスマス・コンサートが青山にありますドイツ文化会館で午後開催されました。

今年はドビュッシー歿後100年を記念しての沢山の行事がありましたが平成最後のクリスマスの前日にオール・ドビュッシーで新たなドビュッシー発見となり心に深く刻まれました。

晩年のチェロソナタ、ヴァイオリンソナタも独特の霊的神秘的な曲想となって美しく鳴り響きます。

私の好きな「西風のみたもの」や「花火」などピアノ曲もいろいろな年齢層の方々に寄って興味深い演奏となってドビュッシーが押し寄せてきます。

元子先生の経験豊かな解説によってフォーレやスペインのファリャそしてラヴェルとの比較など楽しいお話やピアノ演奏も心に残りました。

ありがとうございました。

もうすぐキリスト誕生です。メリー・クリスマス!

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                         ドイツ文化会館入口





by madamegrimm | 2018-12-24 21:30 | クラシックはお好き? | Comments(3)

室内楽演奏会

 横浜みなとみらいまで行って来ました。

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何て音楽性豊かな室内楽でしたでしょう!

豊田弓乃氏と里夫氏は彼の有名なヴァイオリンの豊田耕兒氏とピアノの元子先生のご子息でお二人共ヨーロッパでお生まれになりパリのコンセルバトワールを10代で卒業なさりその頃に出会っていらしたピアノの海老彰子氏とのピアノトリオ演奏会。

16日にチラシをUpしておりましたが始めにシューベルトのピアノ三重奏曲第2番でシューベルトの晩年の孤高の境地の身震いするほどの素晴らしさでした。

熱演で休憩、次なる曲が彼のドビュッシー、こちらも晩年の作品、チェロソナタニ短調。
先日、ドビュッシーの本を読んだばかりで(青柳いづみこさんの『ドビュッシー最後の一年』中央公論新社発行)豊田里夫氏のチェロで溜息をつく美しい内面的な演奏でした。

そして最後はブラームスの大曲ピアノ三重奏曲第1番、ブラームスの初期の意欲満々と後期の円熟した二つの結びついた作品だそうでもうブラームスそのもの!

興奮冷めやらず真夜中が過ぎても記したくなった私です。

アンコールにベートーヴェンのピアノトリオ6番二楽章、こちらも作曲者の見事な表現に音楽の神髄です。

最後にラヴェルのフォーレという曲、凄い!!!初めて聴きました。

クラシック音楽に酔いしれた一夜でした。

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みなとみらい駅のクリスマスツリー









by madamegrimm | 2018-12-22 02:23 | クラシックはお好き? | Comments(4)

今を生きるエンターテイナー

 師走は駆け足のごとく日々が去って行きます。

勝手にそうさせていく日本の12月、そんな中、いくつかのコンサートが私を覆っています。

その内の二つの演奏会を二日続けて聴いてきました。

13日の室内楽は赤坂にあるベヒシュタインコンサートサロンという本当に小さなサロンホールで世界的に活躍しているヴァイオリン豊田弓乃氏チェロ豊田里夫氏そしてピアノの海老彰子氏でのピアノトリオ・コンサートです。

このお三人のあらたなコンサートは21日に横浜みなとみらいホールでありますのでここでは13日の素晴らしい演奏に圧倒されたことを記すのみに致します。

そしてもう一つ、14日にありました小さい時からよく知っているピアニスト清塚信也氏とヴァイオリンのNAOTO氏とのデュオコンサートです。

いや~!驚きです。最近とみに活躍していられる信也氏、幼少の時から英才・才能教育でmein Sohnと個人ピアノレッスンでご一緒の機会があり、信也ママとの出会いから始まった私たちの親しき友人。

子どもへの音楽教育はその陰になっている親の力がいかに大切か・・・思い知っている私は力足りず今を生きておりますがその教育を受けた子供の計り知れないクラシック音楽量と云いましたら際限がないのです。

事細かな音譜・音符の一つ一つの意味、それを共に親とひも解いて行きながら西洋音楽という日本の明治時代から始まった作曲者たちの演奏を先達の音楽家たちによって教えを乞うていく・・・

厳しい世界を乗り越え一握りの方々に寄って今を活きていらっしゃる清塚信也君、お母様の偉大な力も大きいでしょう。

彼女は外交官のお嬢さまとして育たれ世界中を歩いてこられました。

大きな愛を持った素敵な女性で私は大好きな方です。

あのお母様に育てられた信也君そしてヴァイオリニストのお姉さまは母の愛をいっぱい戴いて今があるのです。

信也君のあの演奏とトークは精神の栄養をたっぷり吸収なさったのですね。

ご一緒したNAOTO氏、本名は何ておっしゃるのでしょう。芸大をお出になってやはりエンターテイナーとしてご活躍・・・ヴァイオリンのテクニシャンとお見受け、お二人のよき才能が益々開かれていくことを願わざるを得ません。

昼と夜の紀尾井ホールでの公演満席の中で私は昼の部を聴かせて戴きました。

情熱あふれる演奏とトーク、楽しんで参りました。

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21日の室内楽演奏会の予告チラシUp致します。

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by madamegrimm | 2018-12-16 10:41 | クラシックはお好き? | Comments(2)

Die KUNST der FUGE を聴く

 久しぶりに聴く古楽の『フーガの技法』 ようやく探し出して今聴きながらマイブログを打っています。

Reinhard Goebelのケルン古楽演奏です。1980年代のハンブルグでの録音、何て落ち着いた美しい演奏でしょう。

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12月に入り日差しはありながらこれからはしばらく寒さが続きます。
師走の字の如く駆け足で今年も終わりそう・・・
毎日おかしな夢で目が覚め気忙しく日々が過ぎていく日常に、芸術の極み、「die
Kunst der Fuge」を聴いているとバッハ様は人間私たちに一人一人に光をあててくださっているように深い愛の眼差しをを感じます。

皆、苦しみを持ちながら生きる力が漲ってくるようなKunst、寒さに負けずに私もこの冬を乗り越えましょう。

因みにドイツ語でKunstは芸術ですが技法という意味でもあり「フーガの芸術」とも訳せます^^









by madamegrimm | 2018-12-01 13:43 | クラシックはお好き? | Comments(5)

フォーレのレクイエムを聴く

 山間の家で聴く音楽は物音ひとつしない静かな宵闇でこの季節の音楽、レクイエム・亡くなった方の魂が天国に迎え入れられるよう神に祈る鎮魂曲として多くの作曲家が作曲していられます。

その最たるフォーレのレクイエム、フィリップ・ヘレヴェッヘの向こう盤が置いてあり聴き始めました。

こわ~! よくもこれだけ魂を感じさせる曲があったものだとあらためて聴き入ってしまい教会人間として育っていったフォーレの信仰心に圧倒されたのです。

天に近くなってきた私の魂は音楽を聴くたびに最近は人間の精神と肉体のバランスが少しずつずれてきている生者として三次元四次元を彷徨う作曲者の音に翻弄されていく・・・。

もうすぐやってくるクリスマスを子供心で楽しまなければと次の日、バッハのクリスマス・オラトリオの太鼓の音から始まるリズムに乗って部屋片付けを楽しむのでした。

私なりの音楽鑑賞日々でござりまする・・・。





by madamegrimm | 2018-11-08 11:29 | クラシックはお好き? | Comments(4)

私の日常(madame grimm)


by madameoyou
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