読みかけ中の本
2008年 11月 04日
ヨーロッパの歴史、特に東ヨーロッパは旅を重ねる度に、奥の深いものに突き当たり、自分の勉強の足りなさに面はゆい気持ちになってしまうのでした。
世界史が大好きであったIchは結果的には興味の対象を通り観てきましたが、今、自分を振り返ってみて、女としての歩みしか出来なかった・・・、いえ、能力不足でしょうか、もっともっと人間の本質を追求したい、そう想いながら、いつの世も大なり小なり同じことが繰り返されていく現状で世に回答は無い。
今を生き、歴史を知り、それが正しいのか疑問をいだき、未来を創造していく人間たち。
う~ん、狂ってきたIchでありますが・・・
この気持ちとまったく関係ない本、‘ハプスブルク家 最後の皇女’ 「エリザベート」!
手に取るようにその時代がIchの心に映し出されてきます。
映画を観ているようです。