老バッハ(ヨハン・セバスチャン・バッハ)大先生が亡くなる3年前、バッハの第2子カール・フィリップ・エマニエルがフリードリッヒ大王のポツダム宮殿でチェンバリストとして仕えていた時、対位法の大家、鍵盤楽器の即興演奏名手でありましたバッハをかねてからフリードリッヒ大王は呼びたく、バッハが亡くなる3年前に実現されました。
バッハはライプツィッヒから馬車で旅立ち、途中ハレに寄り、長男のウイルヘルム・フリーデマンと同道しています。
ポツダムに着いてすぐにフリードリッヒ大王は興奮気味に「諸君、老バッハが来たのだ」と喜ばれフルートの名手でもあった大王はこの「音楽の捧げもの」の短いテーマをバッハにそこで与え演奏し、今日まで人々によろこびを与えてくれています。
ゆったりした演奏は日々の苦しみの中で静かに落ち着かせてくれます。Mein Sohnも弾いていました。
記は飛びますが大相撲秋場所Zeitungに寄りますと若手が大活躍、とりわけ炎鵬というこんなこといってよろしいのか一寸法師のような小柄の身体でバネのように相撲をとっている姿にビックリ!
まだ黒星ひとつだけの力士が今場所は7人もいます。幕内でひとり白星ばかりの力士も。
こちらも楽しみです^^