三寒四温のこの季節
2019年 02月 12日
気をつけているのですがとうとう昨日は鼻水が止まらない。
クシャミと共にティッシュの山、これはもしかして花粉症?・・・免疫力強い私と自負しているので花粉に負けるものかと体力維持を心掛けているのですがこの自然の季節ばかりは太刀打ち出来ない。
インフルエンザが流行っていようとマスクが嫌いな私は数日外出機会が多く一昨日も料理会に参加、三寒四温の言葉よりも三寒二温という感じ、都内は雪が降ったり毎日空模様が明暗に分かれ太陽の光が輝いていても冷え冷えの気温。
あー、自然に惑わされてしまう躰、昨日のティッシュの山を見て昨夜から何も考えないように静かに床に就いているのでした。
今朝から鼻水も止まり何て単純な私でしょう。
ひどくならないことを祈りながらこれを打っています。
先日、ブログ友が読んでいた五木寛之氏の『白秋期』(日経プレミアシリーズ)を私も読み終わり五木氏の生き方に前から共鳴しているのですが「そのまま生きよ。死ぬときは死ぬ」、あたりまえの言葉が深く身に沁みるのでした。
この前亡くなった橋本治が「思いつきで世界は進む」というちくま新書から発行された本を今読み始めましたがちょっと面白そうです。
ふーっと、昔の夏目漱石さんの言葉が浮かんできます。
《山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい》(「草枕」冒頭)
では又^^