本を読み映画を観て魂を想う

 『あの家に暮らす四人の女』(三浦しをん著)中公文庫を読み淡々と暮らす女性たちを見守る父親の亡霊がカラスとなって現われる奇想天外なドラマに思わず笑ってしまいお盆も過ぎてしまいましたが魂のことを考える・・・。

先程台風後の強い風が時々荒れる蒸し暑い日差しの中を銀座のシネスイッチまで出かけました。

フジコ・ヘミングのドキュメント映画を観に・・・。

この方は20年程前でしたでしょうか、公共テレビの遅い時間に放映され時の人になり私も強烈な印象で心に響き同じ名前の叔母を想い出し同時代の親しみで興味が湧いた方でした。

その叔母は76歳で静かにこの世を去りましたが大好きな女性だったのですが、その叔母と顔つきも生き様も何となく似ていてフジコ・ヘミングさんの自然体の姿に映画『フジコ・ヘミングの時間』という詩のようなリズムで人生を通り過ぎて行くドキュメントとなって彼女の国々の一時間が写しだされていくのです。

ドビュッシーの月の光、リストのため息、ラ・カンパネラ、ベートーヴェンの月光等々、聴こえてくる音はピアノなのに彼女が歌い、詩を口ずさんでいるように聞こえてきます。

まさにフジコ・ヘミングの世界です。強い魂が・・・見守っているのですね。

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Commented by k_hankichi at 2018-09-06 07:53
この映画のこと、気になっていました。
Commented by Oyo- at 2018-09-06 09:28 x
はんきちさま 最近私つくづく思うのですが、外国の血が混ざった方はいろいろな事に秀でていますねー!苦しみを乗り越えた強さなのでしょうか・・・
こちらの映画、各国が美しく写し出されていました\(~o~)/
Commented by maru33340 at 2018-09-08 07:12
三浦さんの本お読みになりましたか。まさに奇想天外な展開にびっくりですよね(^^;
Commented by Oyo- at 2018-09-09 11:35 x
maruさま はい、あのミイラには^^ この本によって魂のことが少し解ったような(*^^)v
自分を振り返ると、ここまで生きて来れたのはもしかして{あの方・・あの方・・の魂}何て想う今日この頃です(^_^;)
by madamegrimm | 2018-09-05 23:20 | 人間 | Comments(4)

私の日常(madame grimm)


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