強靭な肉体と精神が奮い立たせた18日
2017年 01月 19日
昔一度だけPTAのバレーボールに参加して(50代でしたか・・・)転び、右手首ヒビ骨折をした時のその痛さと治療に長い時間を要し、もう二度とこのような体験はしたくないと思ったものです。
新宿西口昔からの繁華街を通り過ぎると、おー、都庁を中心としたビル街に突き当たりました。
そこの一角、モノリスビルでお誘いを受けたお昼のコンサートに出かけてきました。
モノリス1階アトリウム内にふたつの楽器が並んで出番を待っています。
12時20分ジャスト、ピアノの方がバッハのメヌエットを弾き始めそのリズムに合わせて後方からシャカ♪シャカ♪っと小さな音からだんだんとステージに近づいてくるパーカッション奏者・安江佐和子さまご登場です。
オレンジとグレーのドレスで始まりました、彼女のそう、強靭なそして優しい美しい繊細な演奏が。
半年のブランクなど微塵も見せない素敵な舞台は一階のロビー道行く人々の心を虜にしています。
お昼休みのこの演奏に出会った会社員の方々はきっと仕事から解き放された幸せなひとときでいらっしゃいましたでしょう。
佐和子さま、お身体お大切に益々の素晴らしきアーチストでありますように。
春一番の私の大好きな花、この日のチューリップとミモザが彼女の出番を待ち望んでいます。
「苦は楽の種」、プロの厳しさは承知しながら、無理をなさらないでゆっくりゆっくりと・・・。
このような演奏家人生に重要な復帰の日に立ち会って頂けたこと、一生忘れません。そしてこれからは感謝を込めて音に示して行きます。お会いできて本当に幸せでした!苦は楽の種、良い言葉ですね。
あのような重要な日に伺えて幸せでした。益々のご発展を心からお祈り申し上げます(^^♪