久しぶりのカリフラワーと
2017年 01月 08日
『オーケストラ』というDVDをツタヤで借りてきて観たからです。
2009年ころの作品映画ですが丁度その前頃にベルリンで過ごした私は旧ソ連からロシアへと変わっていく時期にロシア人との接点をいくつか経験し、どさくさに紛れた彼らの行動が画面から思い出され国々の変化して行く過程が想いやられました、が、最後に大成功するオーケストラの中の曲がチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調なのです。場面のぎこちなさと違って聞こえてくるヴァイオリンの音の素晴らしさ、どなたが弾いているのでしょう!
まえがきが長くなりました。
店頭で美しいカリフラワーとブロッコリーが並んでいます。白と緑、久しぶりに白いカリフラワーを求める。
昔はカリフラワーの下処理として、茹でる時メリケン粉、あ、今はこのように言う方はいない・・小麦粉です。
粉と酢をカリフラワーと一緒に入れ、アクを抜くことと色を真っ白にするための茹で方なのでしたが、今は品種改良され茹でるだけで充分なのです。
いろいろな使い方がありますがこの日はシュニッツェル風カツレツに添えることにいたしました。
茹でた後、サッと水洗いして水気を切り、レモン汁をたっぷりかけてマヨネーズであえるだけ。
いんげんのソテーと共にボンナペティ^^
映画のほうのチャイコフスキー・ヴァイオリン協奏曲は、演奏はブダペスト交響楽団。ヴァイオリニストはサラ・ネムタヌ(Sarah Nemtanu)です。
ヴァイオリニストのウィキペディア・フランス版を見ると、やはりルーマニア出身フランスで学んでいらっしゃる方なのですね。『オーケストラ』ご紹介もありがとうございました。楽しみました(*^^)v
この映画の中のチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲以上の演奏をいまだに聴いたことがありません。