シューベルトについて少し・・・

 ここのところ、三寒四温より四寒三温というところでしょうか・・・。

先日求めましたピアノ:アファナシェフの演奏でシューベルトの最後の三つのピアノソナタを聴いておりますと、mein Sohnの小学生4~5年の頃が鮮明に浮かんでくるのでした。

丁度シューベルトのピアノ即興曲数曲を熱心に弾いていた頃です。

シューベルトの音・譜に興味を惹かれたのでしょう。夏休みの自由課題宿題にはシューベルトの生い立ちや作品年代などを大きな模造紙に表にして発表していました。見学した皆さまの興味の対象にはなっておりませんでしたが、本人にとっては良い学びになったのでは・・・と私は思っています。

身近にシューベルトの曲を聴いていますと「歌曲の王」と言われていた作曲家でしたがピアノ曲の研ぎ澄まされたひとつひとつの音から何か詩情のようなものが聴く者の弾く者の心を虜にさせてくれるのです。

このアファナシェフの演奏からは弾いている者の人生が深くにじみ出てきて人間の哀しみなど喜怒哀楽の表現が極めてくるようです。

シューベルトの人生の苦しみはこの最後のピアノ曲で表現されている、と言っても過言ではないのではないでしょうか・・・。

31歳という若さで亡くなったフランツ・シューベルト・・・一人の人間の儚さが滲みてくる美しい曲です。

シューベルトのピアノ曲を聴いておりますと、やはりmein Sohnがその当時好んで弾いていました滝廉太郎の最後のピアノ曲『憾』という作品を思い出します。共通性があるようで・・・。



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                        先日のマイバースデイに^^
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Commented by maru33340 at 2015-03-14 06:17
僕も昨夜この人の演奏によるシューベルトを聴きながら、なんと哀しく美しい曲だろうと感じ入っていました。今、一番滲みる演奏です。
Commented by k_hankichi at 2015-03-14 08:14
シューベルトは31歳で、このような素晴らしい世界を築いていた。私たちはそれよりもずっと長く生きて、そしてだんだんと彼のことを分かってゆく。それで良いのですね。

お誕生日、おめでとうございます。
Commented by およう at 2015-03-14 08:29 x
maruさま 人間の儚さを感じながら生きる強さを与えてくれます。
Commented by madamegrimm at 2015-03-14 08:36
はんきちさま 有り難うございます^^
シューベルトは素晴らしいsensibility・感性の豊かさでしょうか・・・
by madamegrimm | 2015-03-13 12:05 | クラシックはお好き? | Comments(4)

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