引き続きで恐縮です

 『Ⅰ.Frühling 春』のヘッセの詩を見ながらリヒャルト・シュトラウスの音楽を聴いておりますと、春の光が眩しいくらい輝き、春の訪れが今まさに溢れんばかりの情景が見えてくるのです。

Du kennst mich wieder お前は再び私に気づき
Du lockest mich zart, お前はやさしく私を誘う
Es zittert durch all meine Glieder お前が目の前にいることの幸せが
Deine selige Gegenwart! 私の体中をおののかせる!
     対訳は西野茂雄氏です。

もうすぐこの国も春が訪れようとしています。ヘルマン・ヘッセの時代も彼の地も春の美しさは絵にも描けないほどの花々が咲き乱れます。

春を待つ私です。

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Commented by k_hankichi at 2015-02-23 21:25
美しい木々です。私の体中をおののかせる!のは、春ということと、ある娘であることと、ふたつなのでしょうか。
Commented by maru33340 at 2015-02-23 22:07
僕も年々春を待ちわびる気持ちが強くなっていることに最近気がつきました。
Commented by madamegrimm at 2015-02-23 22:26
はんきちさま コメント有り難うございます^^ ご質問の件、私もはじめはそのように捉えて詠んでおりましたが、R・シュトラウスの想いはその死の前年に書いたオーケストラ伴奏による歌曲集でアイヒェンドルフの詩よりスタートし、そしてヘッセの詩集からインスピレーションを得たそうです。この曲の大きさから私なりに察すると、お前Duは春という抽象的な概念を指すのではないかしらと考えたりしております。シュヴァルツコップの歌を聴いていますと溢れる春が押し寄せてまいります(*^^)v
Commented by madamegrimm at 2015-02-23 22:42
maruさま コメント有り難うございます^^ 何かここずーっと冬の寒さと共に人間の醜い面の時世が続き暗い気持ちにさせられていて春の明るさを待ちわびるのがいつもよりも強く感じられているような気がしてなりません。きっとmaru殿もそのようなお気持ちからでいらっしゃるのでは・・・(^_^;)
by madamegrimm | 2015-02-23 16:09 | クラシックはお好き? | Comments(4)

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