風薫る五月
2014年 05月 19日
季節は風薫る五月です。地域の清掃の日に参加し、新たな緑の知識を教えて戴いてきました。
山々は新緑に溢れ桐の木の花がバスの車窓から薄紫の色を放っています。
日本の自然の濃い木々を見ていると人間同士の戦いに無意味を感じます。
万葉の時代から延々と続く土はそこに住む人々や生き物の栄養です。
新しい知のひとつ、〈いわたばこ〉をみつけました。若葉です。
花は6月に咲くようです。岩陰にそっと隠れながら命を繋いできている天然記念物・・・。
牧野富太郎の植物図鑑にも載っていました。
庭の手入れは、月桂樹の木が枯れてきて枝を伐ったり薬を散布したり
黒揚羽蝶が舞っています。
ミヤコワスレ・花言葉・しばしの憩い
樹木草花を見ているとほんとうに心が和みます。自然の美です。