鳥の歌
2014年 05月 16日
パブロ・カザルス特集をしているようで、カザルス曰く「ピースピース」と鳥が歌っているように聞こえる民謡から作曲した作品です。
カザルスの美しいチェロの響きを聴きながらカザルス指揮のモーツアルトやベートーヴェンも演奏しています。
愚歌にしてみますとこのような感じでしょうか・・・
モーツアルト
天真爛漫
聴こえます
指揮する姿
パブロ・カザルス
本当に音楽を愛するカザルスです。
スペインの東北カタルーニャ地方が懐かしく思い出されます。
かの有名なバルセロナ・サグラダファミリアの塔、地中海に面したカダケスという避暑地、サルバドール・ダリの奇をてらう別荘の館、ピアニストのアリシヤ・デ・ラローチャのスペイン色濃厚な演奏、そしてカザルスの出身地、と芸術家を生む地が・・・。
ピース・ピースと鳥が鳴いています。
(山間のパソコン、何とか動かしながら・・・。)