うつらうつらして目が覚め
2013年 09月 26日
こんな時はパソコンを打ちましょう。
ブログ友人の音楽を聴いてその後ろに載っている数々を聴いていましたら、小澤征爾さんの若い時からボストン時代の様子の映像を見ることが出来、楽しんでしまいました。
やはり凄いオーラをお持ちの方ですね。
そしてウイーンでのカラヤンに因んだコンサートではアンネ・ゾフィー・ムターのヴァイオリンでベートーヴェンのコンチェルトOp61の収録を観ました。
このころの征爾氏は少し体調が芳しくない様子がうかがわれ、それがかえってアンネ・ゾフィー・ムターの魅力に引き出されていて、成熟された彼女の素晴らしい演奏が聴けました。
カラヤンが見つけ出したムター嬢、なんとその初々しいカラヤンとの共演が同じ曲で観れたのです。
同じベルリンフィルで。
今の時代ならではです。ブログ友よ、ありがとうございます。