No.63 Die drei Federn 3枚の鳥の羽
2009年 12月 16日
今学期の最後の日でもあり、1年生から3年生までの合同でしたが1年生は学級閉鎖でお休みでした。
山間にもインフルエンザが押しよせてきています。
先にIchだけ5年生のお教室に行き、ぼけなすの話の中からグリム童話らしい内容の短いお話を読みました。‘3枚の鳥の羽’といって王さまが3人の息子に鳥の羽を宙に吹き飛ばし‘ぼけなす’の3男が難題を見事にこなして王国を治めることになるグリム童話です。5年生は優しそうな顔で聞いていました。
終りの言葉を頼まれていたので急いで合同の方へ。
新しいきれいな校舎の一室、クリスマスも近づいて来ていて廊下には大きなクリスマスツリーが皆の願いを書いた短冊と共に飾られています。
半分七夕様のようで日本らしいイメージも入れながらのツリーで、しばし見とれてしまいました。
何か温かいものを感じ、こんな小さな小学校なのに懐の大きな学校に育っていることがIchのこころを感動に導き幸せ一杯になりました。