現実をのり越えて
2009年 04月 14日
明日は2009年度の読み聞かせがスタート、何か心新たな気持ちで立ち向かえそうです。
メルヘンという現実をのり越えた夢の世界への誘い、グリム童話を読めば読むほどあらたな発見がIchを奮い立たせます。
短いお話の中にグリム兄弟の熱い心が伝わってきます。
語り伝へてきました民話がグリム兄弟によって文字への文化になったことは歴史上の重要な転換です。
そして人間への夢がひろがります。
はなしは大きく変わりますがイタリアのウフィッツィ美術館の続き・・・なんです。
Mein Sohnが二歳のころ旅しました。ボチチェリーの春のところで突然Sohnに大声で泣きじゃくられmon mari(あれ?フランス語になってしまいました)は慌てて抱きかかえ長い廊下を突っ切ってどこかに連れて行ってくれました。Ichはお蔭でゆっくり鑑賞出来たのですが、おもてに出てみますと、おー!
Mein Sohnはこの頃からすでに人生の厳しさを知っているよう・・・!