モーツアルト歌曲集から

 うっとうしい日が続いています。
こんな時、CD冥利につきます。
前回、すみれの曲が聴きたくて手に入れた中に、なんと、贅沢な曲がありました!
K.505!
歌がエリーザベト・シュワルスコップ、ピアノ:アルフレッド・ブレンデル、オーケストラ:ロンドン・シンフォニー・オーケストラで1968年頃の演奏です。
多分シュワルスコップが50代前半でいらっしゃいましょう。
溢れんばかりの歌声とブレンデルのこれぞモーツアルトの音で、オーケストラと歌のバランスの中をピアノが美しく鳴り響き、おー、おー、きっとモーツアルトの時代もモーツアルト自身の鍵盤で人々を崇高な世界に導いたのではないか、とIchの精神を震わせてくれました。
ケッヒェル505の番号がついているのでモーツアルトが30歳位の時の作品ではないかしら?と思うのですが・・・。
ウイーンでピアノ協奏曲から後半、交響曲などを沢山作曲して、すでに当時の評判も‘魂を共鳴させる’と書かれているのです。

この曲は本当にモーツアルト好きには何度聴いても素晴らしく、最近のIchにはオペラの大きすぎる世界よりもこのような音の掛け合いに心が躍る今日この頃です。
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# by madamegrimm | 2007-09-24 16:16 | クラシックはお好き? | Comments(0)

すみれ

 季節はずれのタイトルで申し訳ございません。
都心に出かけると、頭が錯綜して、ああでもないこうでもないと、人ごみの中でIchの心が何故か膨らんでくるのです。
そしてモーツアルトの歌曲が鳴り始め、かの有名なゲーテの詩に作曲した‘すみれ’!
シュワルスコップのCDが聴きたくなり、ピアノをギーゼキングが弾いているのをみつけました。ゲーテの詩を記します。
 
  Das Veilchen
Ein Veilchen auf der Wiese stand,
gebückt in sich und unbekannt,
es war ein herzig's Veilchen.
Da kam ein' junge Schäferin
mit leichtem Schritt und munterm Sinn
daher die Wiese her, und sang.

Ach, denkt das Veilchen, wär ich nur
die schönste Blume der Natur;
ach! nur ein kleines Weilchen ,
bis mich das Liebchenabgepflückt
und an dem Busen matt gedrückt;
ach! nur ein Viertelstündchen lang.

Ach, aber ach! das Mädchen kam,
und nicht in Acht das Veilchen nahm;
ertrat das arme Veilchen.
Es sank, und starb, und freut sich noch;
Und starb ich denn, so sterb ich doch.
durch sie, zu ihren Füssen doch.
(Das arme Veilchen,
es war ein herzig's Veilchen!)
この詩についてモーツアルト研究家の海老沢 敏氏が次のように記しています。           {牧場に人知れずひそやかに咲くすみれの花のほうへ、若い羊飼いの娘が足取りもかろやかにやってくる。すみれは、もし自分が特別に奇麗な花だったら、乙女の眼にとまり、乙女の手で摘まれ、その胸に押し当ててもらえるだろうにと思い、またそう願う。だが無情にも、乙女はすみれに気がつきもせずに、踏みしだいてしまう。すみれは無残にも倒れ伏し、やがて死ぬが、それでも愛する人の足許で死んでいけるのをよろこぶ。「可哀そうなすみれよ!それは愛らしいすみれだった」と結ばれるこの最後の二行は、ゲーテの原作にはなく、モーツアルト自身が歌曲を閉じるべくつけ加えたものであった。}  さすがモーツアルト!曲を聴いていると素朴さの中に美しさが溢れ出てきて心が洗われます。
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# by madamegrimm | 2007-09-22 20:57 | クラシックはお好き? | Comments(0)

ブレーメンの町の楽隊

 2学期が始まり久しぶりに読み聞かせでした。
今日は小雨がぱらつき、ようやく残暑も落ち着くのでしょうか、静かに秋の虫がチチズィズィと啼いています。
4年生なので少し楽しい話をしようと初版ではない高橋健二訳の‘ブレーメンの町の楽隊’を読むことに決めました。
この話は初版には入っていないのでいろいろな方の訳がありますが家にある本で落ち着く。
読み聞かせをする側として、大変おもしろく4ひきの動物、ろば、犬、猫、にわとりの性質にそったふるまいが実に愉快なんです。
みんな年寄りでそれなりの声を出すのが読み聞かせの醍醐味!とりわけ、‘にわとり’はIchの得意とするところ、昔、声楽をかじっているので声を張り上げるのはお手のもの、子供たちの集中度はピークに達していました。
拍手をうけ、アフビーダゼーン!といって戸を閉め階段のところまできましたら、教室から‘コケコッコー!’という合唱が聞こえてきました。ウフ 
 さて今日は都心にいかなければ・・・。
     
    チュウス!
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# by madamegrimm | 2007-09-19 09:19 | 読みきかせ | Comments(0)

アマチュア オーケストラ

  ひょんなことから知り合ったこのオーケストラ、名前は‘アンサンブル・グリューネ’といい 第20回演奏会が昨日ありまして出かけてきました。

プロのオーケストラは最近いろいろなことで私的に出かける気がおきないのです。
知り合いの方がお出になるとき、みこしをあげて聴きにいきます。
今回もそうでしたが、楽しいコンサートでした。
名曲を3つ、メンデルスゾーンの‘フィンガルの洞窟’からとモーツアルトピアノ協奏曲第21番Cdur、そしてBeethovenの交響曲第7番Adur。
指揮者はまだ大学指揮科に在籍している方で道端 大輝さんという細身のいかにもこれからクラシックの世界で生きていこうとしている印象を持つ雰囲気の人でした。

ピアニストは、はい!まさに知人です。北野裕司氏。
彼のモーツアルトは初めて聴かせていただきましたがやはりモスクワ音楽院で学んでいらした的確なテクニックを活かして、この美しいモーツアルトの曲が流れるように謳って弾いていらっしゃる!
Ichの大好きなモーツアルトをありがとう!でした。
そうそう!アンコールに珍しいスクリャービンの左手のためのセレナーデを弾いてくださり、力強いロマンティックな曲と演奏でため息がでました。


Beethovenの第7番も団員の努力に頭が下がります。
  
 
  音楽はどんなところでも人の心を和らげてくれます。
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# by madamegrimm | 2007-09-17 15:44 | クラシックはお好き? | Comments(0)

異常ではありません?

  まだ残暑の強い日差しに台風11号も発生していてなんとなく蒸し暑い日中です。
車で30分ほどの隣りの町に出かけてきました。用事を終え、かえりにサーティワンアイスの店にならんで若者たちに混じりアイスをほおばる。
ついこの間、八ヶ岳のサービスエリアでソフトクリームを久々に食してから病み付きのこの頃です。
もう人生、あと生きても20年!そんなに持つか・・・、弱者を排除していこうとしているこの国の政治にはもうアキアキです。
厭きるの意味です。
 一人の人間が生きていくってそれだけでもすごいことなんですが国を司っている方々に人を思いやる心があるのでしょうか?
私欲を肥やすことばかり!
少ない年金から毎月毎月国税の払いばかり。
国民健康保険税そして、介護保険料なんて国民の声を聞いてから決めたことですか?
年寄りは姨捨山に行きなさい、ということか。
マネーゲームで私欲をこやしている人達のセレブの世界が街を闊歩している。
それが普通と思って錯覚をおこしているのではありませんか?
テレビをつければ異常な美食大食いの画面!日本は狂っている!
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# by madamegrimm | 2007-09-15 18:56 | 未分類 | Comments(0)

そろそろ秋の準備

 午前中、久しぶりにお布団を干す。
山間は夜になると、さすがにひんやりした風がすーと入ってきて、おー!秋の香り・・・、お布団もほんわかしたぬくもりがほしくなります。

回りの道路も彼岸花がそろそろ咲き出しました。

政治家たちが騒いでいます。

何か音楽に耳をかたむけたいのですが、世の中、ザワザワうるさいこと!ちっとも集中できない!

こんなとき、グリム童話をひろげて、おもしろおかしいお話でも探しましょう。
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# by madamegrimm | 2007-09-14 15:46 | 読みきかせ | Comments(0)

人間の行動

 ここ著しい気象変化に目を丸くしているところに時の首相が今日突然辞任表明して益々目を丸くしているところです。
秋の国会が始まったばかりです。
 日本の政治は?と非難していますが政治だけではありません。
日本全体、いえ、世界全体が同じように人間の行動に不安がつき惑っています。現首相はある同僚に「疲れた!政治的エネルギーが無くなった!」と言われたそうな・・・。いまの世の中、正常心を保ち続けることは子供時代からヤワな育ちをしてきていては重要なポストについた場合、やっていけないでしょう。
いまの政治家はほとんどの人が代代の政治家の御曹司です。
 ‘少年よ、大志を抱け!’と力強く底辺から這い上がってきた人たちがあまりにも少ない!どんなところでも対処出来る為には子供時代の生き方ではないかとIchは考えるのです。
その子供時代に与えられた経験を素材として築きあげていく。
それを養うために、先生、友だち、過去の人間がつくりあげたもの、それらを自分で養いながら、自分の考えをだんだん深めていく。そして正確なものにしていく。
 フランスに住み、独自の経験と体験を哲学的に分析していかれた森有正氏のことがIchの脳裏をかすめます。
いまのこの著しく変化していく世の中をごらんになられたら、どんな感覚で表現なさるでしょうか?
所詮、人間の行動は生まれた環境からスタートです。
森有正氏は祖父は森有礼、父上はキリスト教の牧師でいられたのでそういう環境のもとで育ってこられれば必然的に西洋思想への導きになっていくと思います。
子供のときの環境は人間形成に絶対的に影響されていきます。
どんな仕事をしている人でもどんなささやかな生活をしている人でもその経験が強さをあらわすもとになる。自分の経験でしっかり生きている。それがフランス事情ですが日本は・・・
 安倍首相お疲れ様でした。
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# by madamegrimm | 2007-09-12 16:17 | フランス事情 | Comments(2)

子育て

  ここ数日、どんよりした日が続いていましたが、今日は久しぶりに残暑の光が庭を被っています。
若い頃はこんな光は不愉快に感じ太陽を逃げ回っていましたが、今、こうして静かに夏の終りの輝きに浸っていると自分の人生がよみがえり、少し息苦しい光も満更ではないなーと、年の
重みを感じながら・・・パソコンに向かっています。
 この山間でとっているZeitungに、月一度ほど俵 万智さんが‘木馬の時間’というタイトルで随筆を出していられるが、いつも何気ないお子さんとの日常をサラッと書きながら子育ての本質をうまく書き表していて、う~ん!といつも温かいまなざしがIchの心を和ませてくれています。

 ベルリンに住んでいたころ、語学学校で出会ったFrauが帰国なさり、結婚して、この春、男児を出産しました。
先日、初めて写真入りのメールをいただき、なんて可愛いお子さんでしょう!
母としての愛情溢れる文面からすくすくと育ってほしいと願う気持ちでいっぱいです。
 俵 万智さんの文面からも感じていることですが、母の眼差しが柔らかく子どもに向いているとき、子は素直に優しい愛を受け、大人と子供の関係がうまく絡んで子の心の成長につながって行く・・、Ichの友人もそうですが、万智さんもこんなことを、サラッといつも書いて、洞察力、いえ、こんなオーバーな言い方ではない的確に子への良い影響になることを教えてくれているのです。
 もうIchは手遅れですが若いお母さんたちに応援のエールを送ります。
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# by madamegrimm | 2007-09-04 11:08 | 未分類 | Comments(0)

長月  Septembre  September

  暑い夏が終りました。
    
     9月です。
      
        メランコリックな秋!
         
            Ichの大好きな季節です。

バッハのゴールドベルグ変奏曲などを聴いて秋の色を深めたい・・・。

 この間、上野の文化会館資料室でガブリロフのゴールドベルグを聴き、すごい!

何が凄いって王様の眠りを覚ましてしまうくらい、神経集中させる演奏なんです!

グールド、バレンボイム、それぞれ皆、素晴らしいですが聴きくらべてみるとすっごくユカイになってきます。
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# by madamegrimm | 2007-09-01 20:30 | クラシックはお好き? | Comments(0)

猛暑の中

2007年の夏は猛暑!
きっと歴史に残るでしょう!
暑いでした。本当に暑い日本列島でした。
気象庁では云われませんでしたが、40度50度にもなったところがあったそうな・・・。
地球は変わってきています。
どうなっていくのでしょうか・・・。
Ichも都心と山間を行ったり来たり、今年は殊の外、忙しい日々でした。
まずMein Sohnが学長夫妻の主催する夏期講習会に参加、一人で東ドイツに行ってきました。
約三週間を、思う存分、音楽三昧で有意義な経験をしてきた様子です。
学長夫妻のご次男にあたる素晴らしいチェリストの方と、ドイツにお住まいの17歳の美しい女性のバイオリンと三人でBeethovenのピアノ三重奏1番をドイツ人の方々に聴いていただけたことは最高の喜びであったようです。
一人ではピアノでバッハも演奏したようでドイツ人の優しい眼差しと拍手が久しぶりの興奮を得たようです。
素晴らしいご夫妻の教えは公私共にお世話になったようで親として感謝の気持ちでいっぱいです。
Vielen Dank !

東ドイツのブランケンブルグ・ミハエルシュタインと呼ぶ地方で美しい所であった模様、近くにはビーバーや水鳥たちが住んでいる湖なのでしょうか自然に囲まれ、学長先生と数人で夕方、散歩に出かけ可愛いビーバーにも出会ったそうです。
日本の猛暑からのがれ、Sohnは、まさに素晴らしい避暑!
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講習会の成果が今後の彼に・・・、期待しています。

日本ではMein Mannが同じ頃、長年の持病から今夏、思いきって内視鏡の手術をし、大成功ですっかりよくなりホッとしているところです。現代医学に感謝です!!
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# by madamegrimm | 2007-08-31 20:34 | クラシックはお好き? | Comments(2)

猛暑

 やはり8月も下旬になりますと、光がなんとなく秋の色です。
陽射しが真夏の太陽のギラギラした光よりも心もち濃い黄色の光が庭の木々の間から少し重たく差して残暑ですよーとしつこく教えてくれる今日この頃です。

今夏は本当に猛暑の日々でした。
連日、お年寄り夫妻が熱中症で亡くなっています。
いつも、こういうニュースを聞くと、この国の行政や周りの人々のことが気になります。
老年の心は‘人に迷惑をかけたくない’というのが大きく圧し掛かっていると思います。
日本人の悲しさでもあります。

数年前、ヨーロッパがやはり猛暑になり、パリのお年寄りがかなり暑さで亡くなりました。
その時のニュースは夏のバカンスでパリの医者はほとんどの人が避暑に出かけていて医者不足になり、手当てを受けられず、亡くなった方が多かったようです。

日本のお年寄りはほとんどの方は主治医もなく、どこに連絡していいのかも分からない現状でしょう。
体も思うように動けません。
老夫婦で助け合い、何とか力を出し合っている・・・。

税金は何のためにあるのでしょうか?
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# by madamegrimm | 2007-08-21 22:17 | Comments(0)

アサッテの人

 文藝春秋9月号を買って‘アサッテの人’を読む。
う~ん!ここずうっと猛暑だったせいか、ちっとも読んでいて先に進まない。
ようやくさっき読み終わりました。
今回の芥川賞とのこと!
この作品のことだけにしておきます。Ichの主観的感想は・・・。
やはり若い作者ですね。選考委員の方たちも若い方がヘゲモニーを握っているみたい。
こういう大きな賞は普遍的で老いも若きも共鳴できる何かを感じさせてくれる作品であってほしい、とIchは思いましたの。
ちょっと角度を変えてみると内へ内へと引きこもっていってしまう現代病のおじさんではないか?
精神の病は今はもうここまで来てしまっている。
孤独な人間が哲学という分野に置き換えて、救いの無い作品になって読者の一人でも感じてしまうのは的確な受賞作品でありましょうか・・・。
 ポンパッカポンパ!b0105259_21102921.jpg
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# by madamegrimm | 2007-08-18 21:09 | 未分類 | Comments(6)

立秋が過ぎ

 暑い毎日、皆さま如何お過ごしでいらっしゃいますか?
8日立秋が過ぎましたが連日の暑さで秋の気配は探し出すのに大変です。
それでも庭の木に葉っぱが一本のくもの巣に支えられて緑と黄色の二層にくっきりと分かれ、微かな風に吹かて乱舞しているのを発見すると、
おー、Herbst(秋)!
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残暑厳しい毎日ですが‘夏は暑い’と自分に言い聞かせ、マイブログに向かっています。

今日は22年前、御巣鷹山に日航機が墜落した日でもあります。
Ichも忘れもしません。あの日、丁度、日航機で朝、初めて飛行機に乗る義母を連れて、北海道ツアーに参加しました。
予定時間より大幅に遅れて出発しましたので、何かおかしいなー、と感じながらのスタートでした。
その夜です。添乗員が騒ぎ出し、えっ!飛行機が落ちたの?皆で無言の驚き!多分、同機・・・!運命の分かれ目でした。8月12日この日が来ますとIchは落ち着きません。山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」も読み、人間と飛行機の恐さをまざまざと見せ付けてくれていました。それでも現代は飛行機に乗らなければグローバルとは云えません。人間と機械を信じて・・・。
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# by madamegrimm | 2007-08-12 10:17 | Comments(0)

魂が・・・

 ここずーっと硬い本ばかり読んでいたので、先日、図書館から村上春樹と吉本ばななの本を借りて乱読する。

春樹氏は20数年前、ダンスダンスやノルウエイなどで登場し、今までにない不思議な表現の文章で直感的にこれは凄いと友人達に薦めた覚えがある。
久しぶりに、めにして、あまり変わっていない様な気がする。
彼の精神性みたいなところは古来日本の民俗学にもつながり、そして世界共通の人間観が人々の心を捉えているのではないか・・・と。
偶然にも、作品「東京奇譚集」という中の‘ハナレイ・ベイ’でハワイの湾でサーフィンをしていて鯨にかまれ死亡した息子の母親の話で身の危険はいたる所にあり、ふ~んとちょっと気にしていたところに、いつも読んでいるZeitungのレギュラーである女性弁護士がハワイ沖で水死されたとか!

少しかかわりのある人であったのでまさに奇遇、魂の奇遇である!
村上春樹氏はその奇遇的なものを沢山持っていてそれが奇譚集などと小説にしてしまうところが彼の才能ですねー!8月2日記

一週間ほど留守していました。
連日の猛暑でまいっています。
都心はどこへ行っても人・人・人でこの暑さの中、体力消耗いちじるしく、から元気で毎日が過ぎていきます。

初めて名古屋に出来たセントレア空港に行ってきました。
名古屋から名鉄空港特急「ミュースカイ」という電車で約30分、新空港はなかなかこざっぱりとした機能的な新国際国内空港で飛行機の発着便もゆったりと見送りや見学も出来、レストランや店舗などもかなりの出店がありIchも名古屋名物ジャンボエビフライ入りセントレア定食を味わってきました。
空港はいつ行ってもこころが躍るものです。

k様、お見送り心から御礼申し上げます。皆様にお目にかかれ嬉しゅうございました。

無事、旅立ちました!音楽という魂の出会いを求めて!!
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# by madamegrimm | 2007-08-10 21:30 | クラシックはお好き? | Comments(1)

葉月 ・ August  ・ aou^t

 また新しい投稿をしている最中に、あと少しというところで飛んでいってしまいました!

何が原因か、ブログサービスの会社に問題があるのか?パソコンなのかしら?設定なのかしら?いつもその不安に苛まれている!!

新しい技術をおぼえなければ・・・。いつまでたってもこんなことでイライラしていては!!
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 柿の木の下の八重むくげ 

赤城農林相が更迭されたそうな・・・。8月に入り、台風も又近づいてきていて、あわただしいですねー。
フランスではサルコジ氏が「地中海を世界一きれいな海に」というスローガンを掲げて地中海沿岸の国々に持ちかけているそうな。移民で小柄な大統領でいられるが奥方を自由奔放にしているように見せ、現にそうなのでしょうが、行動はまさに政治家!勢力的ですねー!
家柄や盆暮れ等に拘らないスケールの大きさが日本の政治家にもあったらいいのに・・・。                               
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# by madamegrimm | 2007-08-01 12:15 | フランス事情 | Comments(0)

森の動物たちが・・・

 朝まだき(まだ夜が明けきらぬ頃)、この山間の家の庭に「ウワ~オウ」「ウワ~オウ」と得体の知れぬ動物が鳴き叫びIchはびっくりして飛び起きました!
始めはちょっとこわく、様子をみていましたが、意を決して窓から外を眺めました。がまだ真っ暗で何も見えません。
突然、今までに聞いたこともない鳴き声にしばし、呆然となりました。

今朝、庭に出て、草花やししとうなどの野菜が踏まれていないか確認しましたが何処も折れていたり踏み潰されてはいないのです。
庭の右と左の角にある柿の木は少し葉っぱが落ち、小さな青い実が数個落ちている。
(あれ?木に登れる動物かしら?)(サルはあんな鳴き方するかな~)(ハクビシンだったらドスンと落ちたら植物が乱れるし・・・)
何かに追っかけられたような鳴き方でもあったなー!
少し遠くの方に逃げてウワ~オと聞こえてからその2・3分後になんと新聞配達のオートバイのお兄さんが玄関のポストに投函!
ま、反対側なので遭遇はしないでしょうがあぶないあぶない!

あの鳴き方は絶対に身の危険を感じて逃げて行ったみたいです。

それにしても何故、我が家の庭に・・・?

最近、実は夜中になると何かの気配を感じるのです。
先日、このブログにも記しましたが、我が家の庭には素晴らしいミミズがいるのです。
どうもそのミミズたちを狙って来ているみたい。つまり山にはもうエサが少ないようなんです。

昨日も群馬県の方で人里の道を歩いていた人が熊に腕を咬まれたとか。

日本は奥深い自然に恵まれ緑豊かな美しい国なのですが最近の動物たちの世界が危ないのではないか。

今もこれを打っている後ろから、鹿の鳴き声がキーンキーンと聞こえてきます!!
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# by madamegrimm | 2007-07-24 23:25 | Comments(0)

河合隼雄さんについて

 19日心理学者の河合隼雄氏が亡くなりました。

享年79歳とか。
今の時代にしては若いお年です。

昨夜、ちらっとテレビで山折哲雄氏等と対談しているところを拝見しましたが、かなりお疲れの様子でいられた。

昔、テレビの講座でIchは初めてユング心理学を知り、夢からの深層心理や、日本の昔話や神話から日本人の母性社会をユーモアのあるお話しで展開させてくださっていました。

もっともっと突っ込んだ講座になっていくのを期待しましたが知りきれトンボで終わってしまい、テレビの限界をその時感じました。

その後のご活躍は皆様もご存知と思いますが、亡くなられた記事を読んでいますと、人に頼まれると断れないものをお持ちとか・・・。
優しい方だったのですね。
晩年の道徳教育の方まで手をのばされてしまったことには少し異論を感じますが、「こころ」の問題を常に大切にし、「一人の人が生きていくことは、それだけでも、ものすごく大変なことなのです。」と、おっしゃっていられたことは一個人として氏の業績は計り知れないものがありました。

心からご冥福を祈ります。
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# by madamegrimm | 2007-07-23 12:29 | 未分類 | Comments(0)

自然って重たい!

早く梅雨明けしてくれないかなー!

鬱陶しくて何をするにも身体が重たい!

歳を重ねてくると心身共に、この「重」という字が重く圧し掛かってくる。

学者たちのように客観的にああでもないこうでもないと思い切って云えてしまえばすっきりするでしょうが、世のしがらみの中で生かされているIchはだんだん生きることに、この「重」が身体を覆っているみたいだ。

体重・重厚・重力・重要・重体・重圧・重金属・慎重・貴重・重症・厳重・重複・重箱・・・けっこう、この字のつく漢字、多いですねー。

何か、からだが重たいので重箱の隅をつついていますね!へんな人!!アハ
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# by madamegrimm | 2007-07-22 13:47 | Comments(0)

ラプンツエル

 グリム童話第12話‘Rapunzel’を読んできました。
前に面白いグリム訳の本を見つけていて、今日は6年生、うん、うん、彼女の訳ので読んでみようと決め、実行しました。
毎日新聞社から2001年に発行されている、いくつかのグリム童話集です。(あは、古書展で見つけました。)
このラプンツエルは大庭みな子訳で少し創作も入っていますがわかり易くもあり、久しぶりの6年生に会って読んであげました。
この学校で読み聞かせを始めたのが3年前、ドイツ帰りのほやほやで彼等に会ったのも新鮮で記憶も鮮明に思い出し、その4年生頃のみんなが今日はなんて大きくなっていることか!
小学校っておもしろいですねー!
1年生から6年生までこんなこんな大きな違いの中で携わっている先生方は大変ー!
でも、心は素直です。
優しく思いやりのある表情でIchの話しのなかに、すーと入り込んでくれました。
ラプンツエルとは日本語で‘ちしゃ’とか‘パセリ’などに置き換えられたりしているようですが、`レタス’のことでしょうね。
お腹に赤ちゃんがいるお母さんが隣りの庭のラプンツエルが食べたい食べたいと言うのでやさしい夫が忍び込んで盗ってくるとき、2回目にその家の魔法使いのおばあさんにつかまり、生まれた女の子をその魔法使いにあげてしまうというところから話しは発展していくメルヒェンです。
ヨーロッパにはこのような似たお話がよくありますが、
‘Rapunzel,Rapunzel,
lass mir dein Haar herunter.’‘おまえの髪の毛、下げておくれ’
(たらしておくれ、と訳されているのもあります)ここの表現がグリム童話らしいメルヒェンでIchの心を捉えます。

1学期最後の楽しい‘読み聞かせ’でありました。
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# by madamegrimm | 2007-07-11 10:17 | 読みきかせ | Comments(2)

またもや縄文から

 こういう山間の道を車で走っていると、この梅雨空の下の樹木は奥深い緑の色によって歴史を感じさせ5000年前の縄文人たちがこの辺り一帯を駆け回り、狩猟採集し、山々にこだまする様に石笛を吹いて楽しんでいたのではないか・・・、
なんて夢みながら何故かバックミュージックはバッハ?
紫陽花があちこちで満開です。
庭にくる鳥たちは仲間を呼ぶためにいつまでもいつまでもさえずり、どんよりしたこの日本独特の季節も捨てたものではないと風情に浸っているIchである。
何故かこういう山間に家を建て、あちこちをさまよい歩いて、行ったり来たりの人生、Ich(私)は何者かと・・・、問うても答えなど出るわけもなし。
縄文人を征服して稲作農業になっていった弥生人は渡来人であると云われる。
どこの国も先住民は追われ国は発展していく。
権力者に滅ぼされていく先人の悲しみは計り知れない。

それが音楽などの芸術になって人々を潤してくれる。

 静かに夜は過ぎていきます。
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# by madamegrimm | 2007-07-09 23:28 | Comments(0)

私の日常(madame grimm)


by madameoyou
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