Oyo-の日々

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私の日常(madame grimm)

続 白雪ひめ

 グリム童話第53話の白雪ひめを昨朝、読んできました。
子ども達の真剣な眼差しが印象に残っています。
先週に続いてでしたので、有名なお話ではありながら7・8歳くらいになると、耳で聞くことによってかなり想像を掻きたてられるようです。
王子さまが現れ、毒のりんごが口からこぼれ落ち、継母は結婚式に招待されて真っ赤に焼かれた鉄の靴を履かされて死ぬまで踊り通さなければなりませんでした。と終わったときの子ども達の顔がシーンとした少し緊張の表情でIchを見つめていました。
ドイツ語でアーフビーダゼーン!と言いながら別れましたら担任の女の先生があれ?にこ・・、という顔をなさったのでお、と一瞬感じる。教室のざわめきを後にして家路につきました。

昔、チェコに行きました時、買ってきました陶器の白雪姫と小人たちです。なぜか7人の小人のはずなのに6人?白雪姫をいれて7人、ムムム・・・?b0105259_10463690.jpgb0105259_1047625.jpg
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# by madamegrimm | 2007-06-28 13:10 | 読みきかせ | Comments(2)

松本城で

 今、松本城内博物館でウイーン展が開催されています。
そこで土曜日の隔週に地元の国際スズキ・メソード音楽院の学生による‘おでかけコンサート’があって出かけてきました。
モーツアルトが亡くなる直前に作られたアウ”エ・ウ”エルム・コルプスなど演奏してくれましたが何て美しいのでしょう!
学長の豊田耕兒氏の長年のヨーロッパの経験がまさに音楽に生きているのです。
ウ”オルフのイタリア風セレナーデト長調はうわ~と歓声をあげたくなるような躍動感に満ちた演奏でした。
バッハの147番コラール付きも音楽院には声楽部門は無いのですが、モーツアルトにしろバッハにしろ、合唱も弦と美しくハモリ、倍音的ハーモニーを醸し出してくれていました。
豊田先生の指揮がこういう所で聴けるとはそこに居合わせた人は何て幸せなのでしょう!
7月はあと2回あるようです。
前回に記した経験とはこういうことなんですねー。b0105259_10265652.jpgb0105259_10273967.jpg
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# by madamegrimm | 2007-06-27 10:24 | クラシックはお好き? | Comments(0)

矛盾を感じながら

 先日、宮本常一展を見に府中の郷土の森博物館に足を運んだ。
府中に晩年住んでいられたようで宮本学と云われるくらいの人間の深さを教えてくれる人である。
渋沢敬三(渋沢栄一の孫)が常民という言葉を発明したが、当に‘常一=普通の人’がIchの脳裏を風のごとく通り過ぎた!
 今は普通の人ではありません。
ただ、常民という言葉は庶民・平民などと違うニュアンスがあるので、彼の一生は常民として地球を四週するくらいの距離を自分の足で歩き通したこの凄さは尊敬の一字に尽きます。
 民俗学の分野で彼のたどった足跡は普通の人の気持でこの日本を探し続け、つねに常民として静かに73歳で世を去っていきました。
 人間の本質を教えてくれる人です。
さてタイトルに矛盾などとつけてしまいましたが、Ichは今、この矛盾を感じながら暗中模索の日々を過ごしているのです。
グリム童話を読んでいるとこの自然の力が人々を導いてくれる、そして清く貧しく美しくやっていると幸せがやってくる、耐えなさい、人に優しく親切に、など等、あー、苦しい、こんな常識などふっ飛ばせー!と今日の社会は人としての役割からはみ出していき我もわれもと自然界から異質の生き物になりはじめているのか、歴史を歩んできた先人たちへ恩を仇でかえすような行動が絶えない。
人間の基本‘歩く見る聞く考える’をもう一度考え直していかなければいけないのではないか。
そのことによって目に見えない経験が厚みを持ち、学問、文化の創造につながって行くとIchの見解。
そしてその文化、唯一の自然の力から創造した人間の芸術である音楽が今、Ichのこころに重く圧し掛かっているのです。
音楽事典によると、‘音楽に最も適した解釈は音による解釈である。音楽の感覚的知覚と精神的把握という聴き手の総体的な体験がその複雑さのなかで聴き手の感情、想像力、体験能力を高めるのである’
この解釈はIchが若い頃読んだ森有正が言おうとしていたこと、日本のクラシック音楽への矛盾はこの「我々日本人がヨーロッパの文化を思う時、その根柢にある、目に見えない経験を余りにも無視して来たのではなかろうか」と気付いていたのに無視して突っ走って日本的クラシック世界がまかり通っている。フー!
 厳しくなるので一休み。
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# by madamegrimm | 2007-06-26 11:28 | クラシックはお好き? | Comments(0)

グリム童話 白雪ひめ

 通常なら梅雨真っ最中ですが関東地方は朝から真夏さながらの太陽が照りつけていて暑い!

湿気も多くじとーうと汗が吹き出てきます。

そんな中、N小の読み聞かせに行ってきました。

小2のクラス、久しぶりなので、「あれ~?」
気をひかせるためにあれこれ雑談をしながらこの名童話「白雪ひめ」を読み始める。

うんうん、みんな真剣に聴いているぞー!

鏡の3回目の言葉のところで来週とあいなりました。

楽しみだなー!こどもって大好き!

さて今日はこれから出かけなきゃならない。

  ア ビアントウ!!
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# by madamegrimm | 2007-06-20 09:12 | 読みきかせ | Comments(0)

豪華客船

 時は刻々と過ぎ去っていきます。

今朝のZeitungにイギリスの豪華客船クイーン・エリザベス2世がアラブ首長国連邦のドバイに売却されるそうな!
20世紀の話題をさらった海の女王。
Ichの若かりし頃、夢を乗せてくれていました。
ドバイと言えば初めてフランスに行ったとき、帰りの飛行機が最初に立ち寄ったところが、ドバイでした。
おとぎの国、アラビアンナイトに出てくるターバンをした男性たちが機内に乗り込んできたときの驚きは今でも鮮明に覚えております。
その方たちの時代が21世紀といっても過言ではありませんでしょう!
海の女王クイーン号は来年買収され海上ホテルとして利用されるそうです。

いやいや何かまいったまいった!

今、これを打っている後ろからショパンのピアノが流れてきています。
偶然でしょうか、ピアノソナタ第2番「葬送」 ロシアの若手ピアニスト、アンドレ・ガブリロフが激しく若さ溢れる演奏をしています。

 時代は刻々と変化していきます。
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# by madamegrimm | 2007-06-19 12:12 | クラシックはお好き? | Comments(0)

孔子という方

 例の無臭氏に‘内田樹の研究室’のアドレスを教えていただき、Ichの無い知恵で時々読ませていただいているが、非常におもしろい発想に展開していくところが今の時代にあった寵児でいられるのだとつくつ”く感ぜずにはいられません。

最近の投稿で白川静氏の本からいろいろ想いを記していられた中に`孔子’についての史記はすべて虚構と述べていられた。

実は最近Ichも井上靖の孔子を読んだばかり!

物語として‘う~ん’と思いながらこれはまさに作り話だなーとそれでも人類の教師的人物像としてこころに閉まっていたところでした。

そんな時、内田氏のブログで{孔子は巫女の子であり、早くに孤児となり、卑賤のうちに成長していく}と白河氏がいっていることを知り、そして思想は富貴の身分から生まれるのではない・・・。

まさに(あれ、また、まさにをつかってしまった)井上靖の本からそんなようなことを想っていたところなのでした!

創造なのですねー。
ちなみに内田氏から‘伝統は追い体験によって個に内在するものとなるとき、はじめて伝統となる。そしてそれは個のはたらきによって人格化され、具体化され、述べられる。述べられるものはすでに創造なのである。’
  
  う~ん!
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# by madamegrimm | 2007-06-18 12:22 | 未分類 | Comments(4)

無臭さま

先日 久々の会合をもちました。

この山間の地域でまさに山の神のお導きか?芸術を語る会?主に絵を描きながらオダベリング持ちより会?個性豊かな女王蜂の集まり?そもそもこの女王蜂とナズケタ張本人はこのブログを立ち上げてくださった無臭どの!グループの一人、いつも静かにそこに居ながら本質を突く美人妻の夫なのです。

その夫、無臭どのが、2~3日前、突然、ご本人のブログを閉じてしまったのです。
何かがあったみたい!いつもコメントが楽しく、つい乗ってしまうことが多いIchの唯一のコメント場でもありました。
彼のユーモアが人々を楽しませてくれていました。何故か?もしかして、彼の繊細さがこころを重くしてしまったのかしら?お仕事が山のように積まれているのかなー?

どうかどうかお身体お大切に・・・!
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# by madamegrimm | 2007-06-17 12:57 | Comments(2)

紫陽花

 梅雨入りのようです。
緑の木々が鮮やかにしっとりした色をかもし出してくれています。
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山間の庭の紫陽花はまだツボミをかたく閉じていますが都心の庭は花盛り。

この季節になると、日本の四季折々が身近に感じられ、大きなところで地球異変に気を配っていてもすぐ傍で毎年元気に美しい姿を見せてくれると生き物の強さ誇らしさを感ぜずにはいられません。
どんな逆境にも打ち勝つくらいの強さが自分にもあったらいいな、と最近、頓に考えてしまっています。
自分の能力の限界を意識せざるをえない年齢に達し、地球の上であちこち、沸々と修正が始まってきた生きとし生けるもの、静かに見守るのか、治療するのか、あらたな誕生になるのか、お互いに力を合わせて生き延びようではありませんか!
  
  紫陽花のように・・・
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# by madamegrimm | 2007-06-14 18:16 | Comments(1)

なんて可愛い1年生!

 先々日、N小新1年生の教室でグリム童話‘こびとのくつや’を読んできました。

初顔合わせ!なんて可愛いのでしょう!

広い教室に12人という少人数の子供たち、興味津々、お互いに。

少しグリム兄弟のお話をしながら会話をしているうちに各机の下に一人ずつの名前が貼ってあったので呼んであげましたら全員嬉しそう!

さあ、絵本を読み出したら一斉に「かわいい」「きれい」「わー、ピンクのくつ!」次々に歓声をあげながら聴いたり見たりして素直な心が伝わってきて‘読み聞かせ冥利’につきました。

こんなにこんなにかわいい子供たちが大きくなっていくにつれて世の中の汚れにそまっていかなければならない人間の業(ごう)は悲しいものであるが、いつの世も、生きとし生けるものへの慈しみは変わらないものだと思う。

優しく育ってほしいと切に願わざるを得ない。

こびとのくつやのグリム童話は第39話小人たちの話の中の1番目の話でやさしい小人のメルヒェンです。
グリム童話には小人が登場するお話がいくつかありますが、このこびとは幸福のシンボルでありながら、子どもそっくりの無邪気さ、そして神さまのお使いともいうべき、やさしい小人の代表なんです!

短いお話ですがほのぼのとしたIchの大好きなひとつです。
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# by madamegrimm | 2007-06-12 12:27 | グリム童話ってすごい | Comments(0)

環境の日?

今朝、新聞を開けたら、目に飛び込んできたのが、時の首相夫妻の一面いっぱいの広告!

どこかの電気会社の広告?

いや!よく見ますと二人がにこにこしながら、電球を持ってそれを眺めている・・・。

地球温暖化対策本部ですって!ちょっとまって・・・!

二人はスターなんだ!

戦後62年、政治家はスターになる。

まー、今に始まったわけではありませんが、古のIchは度肝を抜かれる!

今日は環境の日だそうです!

ここずうっとある非常勤の仕事に追われていてマイブログにゆっくりと目を向けられない昨今です。思考錯乱!

   b0105259_199078.jpgドライフラワー スターチス
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# by madamegrimm | 2007-06-05 16:58 | 未分類 | Comments(1)

暦の上では夏です。

 今年の5月は「キツネの嫁入り」模様が多く、樹木も晴れたり急にドシャブリがおそって来たりで若葉繁る枝が喜んでいるのか、悲しんでいるのか、理解苦しむ昨今です。

   人間も難しくなってきました。

       又、気分転換にマイブログも模様替えです。

            梅雨に入ります。

                健康にきをつけましょう!
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# by madamegrimm | 2007-06-01 00:00 | Comments(0)

楽しみ

 庭に又、一本の樹を植えました。

     モミの木です。

先日来、連れ合いと植木屋さんや花屋さんに立ち寄っては吟味していましたが、ようやく若葉茂る背丈1メートルくらいの常緑樹を見つけました。

若草色が可憐で、葉に可憐さを感じるほど、初々しいのです。

これから梅雨に入りますが素敵に育ってくれることを念じてやみません。

モミの木と言えばクリスマスになると、ドイツの方では子供のいる家庭の年中行事、クリスマスツリーを飾ってキリスト誕生を祝い、歌をうたったり、お菓子をたべたり、プレゼント交換をしたりして、モミの木の主役がでんと両手を広げて見守っていて、笑ってくれています。

可愛らしい情景です。

Ichの子供の頃を思い出し、この新しく我が家に来たモミの木は小さな思い出や夢を語り合える友になれるといいなー、なんて考えたりしています。
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野びると一緒に!

昨今の心ない殺伐とした世の中、‘一人ひとりを大切に育てる’ということが出来てこなかったツケなのでしょうか、心痛みます。
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# by madamegrimm | 2007-05-29 11:25 | Comments(0)

歴史の重さ

 今朝の東京新聞に映画監督の山田洋次氏が「なぜ急ぐ 歴史から学ぼう」というタイトルで分かりやすく憲法の問題を語ってくれていました。

昨今、世の中が少しずつ、ずれて来ている。
老いも若きも入り混じった現代の民は行き場のない不安にとりつかれているのではないでしょうか?
一人ひとりの歴史の認識がこれほど多様になってしまった今、本物をつかむことが出来ている人はどれほどの数か・・、
教育再生などと間違った言葉をならべ、どんどん人々を苦しみの方向へ導いていく社会を何とか希望の持てる社会にする為に歴史を踏まえた教育の重要さを再認識していかなければと小さなIchでも思うのです。

山田洋次氏も言っていますが身近なところで原爆をなぜ2発も落とされたか、
夏の暑い日に人々の苦しみの絵図を想像しただけでも、平和憲法の背後にあることをイメージできると思います。
民主主義という制度は押しつけ憲法だけではないと考えられます。
現に戦後すぐに歴史をしっかり携えた学者たちによって原本ができていたとか・・。
さらに歴史をずーと遡って天皇と共の建国。
さらにはつい最近、我が家のすぐ隣に縄文中期の住居跡が発掘され縄文土器や、矢じりなどが出てきたのです。
山間で人家の少ない所にたまたま150坪くらいの土地が売りにだされ、ある人が家を建てようとした矢先のことでした。
地域の教育委員会が立ち入ってほんの数ヶ月ほど調査立ち入りしていましたが、いくつか掘り出して盛り土をして業者にバトンタッチとあいなりました。
あっけない幕引き!もうそこには家が建っています。
でもでも・・・、すごい事ではありませんか?日本というこの土地に紀元前3000年前の時代、縄文人が住んでいたのですよ!
正にこういうことがロマンなのです。
ある日本人の学者が残念ながら、名誉のために浅はかな捏造(ねつぞう)などをして、発掘調査に対して、疑いの目を人々に与えたのはつい最近の出来事として刻まれてしまいましたが本当に残念なことです。
この地域の歴史の本を開いてみますと、すでに調査していたことがわかりました。点点点と記されているだけ。実際に自分の目で囲炉裏の場所とか土器などを目の当たりにするとこの日本という国を奥深く追求していくには民俗の重さつまりは歴史の重さを希望につなげていかなければならないのではないか・・・
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# by madamegrimm | 2007-05-22 12:05 | 未分類 | Comments(3)

ネットのおかしさ

 昨日ブログ作成の為、久しぶりにじっくりこころの問題を打っていたところ、2時間くらい打ち続けていて後少しというのにあっという間にその投稿がどこかに飛んでいってしまいました!
ショック!!
今日もそんなことが起きたらどうしよう・・・。

インターネットって誰かいたずらできちゃうの?
こういうデジタルの世界はよく理解出来ていない状態で飛び込んでしまっているので、戻るを押しても打ったものが消えて無くなってしまう、ってやはり本物の世界ではないと思う。

世界中がこういうものを信用して取引をしたり、数字をはじき出したり、疑問だらけのネットを・・・!
う~ん、

おかしいと思いながら自分もまだ続けている。、おかしい、ほんとにおかしい・・・、変なの!
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# by madamegrimm | 2007-05-19 19:32 | 未分類 | Comments(1)

散歩を しながら

連日、神田 神保町界隈を歩きまわる。
少し、足をのばして、イギリス大使館の裏手の千代田区三番町辺りの坂道も。
なんと、ローマ法王庁大使館を見つけました。こじんまりとした館でしたが、立派に大使館があるのですねー。
その隣りは欧州委員会本部とか。EUの旗が掲げてあり、ベルリン、フランスを思い出しました。

昔フランスにいた頃、ある日本人のマダムに出会い、その夫君であられる絵本作家、堀内誠一氏の絵本原画展が銀座で開催されていて、先日、行ってきました。
革新的なアートディレクターであると同時に数々の絵本も手がけ、代表作には「ぐるんぱのようちえん」「こすずめのぼうけん」などがある。
グリムのお話に「七わのからす」というのがありますが、素敵な独自の発想で作品を作っていました。
もう、その本は発行されていないそうですが・・・。

「秘密の花園」や「雪わたり」「マザーグースのうた」等子供たちはそれらの挿絵に一度は出あっているのでは。

堀内氏は54歳で世を去っていますが、かなりの異端児であったよう、結婚後は家族でヨーロッパを歩き回り、奥方の話ですと、個性強すぎてなのでしょうが、いたるところの国の税関ですんなり出られたことがあまり無いとか・・・?オホホ
お写真を拝見すると、そんなにこわい顔していらっしゃらないのに、むしろ可愛らしい方ですね。

さっぱりしたマダムで会話がおもしろく、庶民を装いながら、何か自分をしっかりもった女性として、Ichの心に残っています。
夫君亡き後も、こうして彼を支え続けている姿に頭が下がります。お身体お大切に。

今日の朝日新聞の夕刊に美智子皇后の「夢」という記者からの質問に‘透明人間のようになって学生の頃よく通った神田や神保町の古本屋さんに行き、もう一度長い時間をかけて立ち読みをしてみたい’とおっしゃっていられたとか。

市井の人間であるIchの幸せを感じます。
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# by madamegrimm | 2007-05-16 22:39 | 未分類 | Comments(4)

何故か童話を読む

 今年度から、読み聞かせの回数を少なくしました。
在校生のお母様たちが沢山名乗り出てこられて・・・。
ほんの少し、これで良いのか疑問に感じながら。

数年前まで、村であったこの地域は右にならえで市と合併し、今、右往左往している。
小さいものは大きいものに巻かれる。
小さいものはあがいてあがいて彼方此方で小さな噴火を起こしている。
噴火といえば・・・
サン・テクジュペリの星の王子さまのように、あまりにも小さい自分の星から他の星の旅に出ていろいろな経験をしたとき、人の心が解かっていく・・・。
「かんじんなことは目に見えないんだよ」とキツネに言われていたっけ。
大人は始めはみんな子供だった。
そんなことを考えているうちに、何故か、童話を読みたくなり、昔読んだと思う「トムは真夜中の庭で」をこどものころを思い出しながら一気に読んでしまいました。
イギリスの作家フィリパ・ピアス、高杉一郎訳で。
空想と現実のハザマの持って行き方がじつに素晴らしく、女の子の表現の仕方がまるで、自分の子供のときの遊び方にそっくり。
「時間」という概念が、人間の上にもたらす変化を庭園というトム(現実)とハティ(空想)の共通の広場で展開されていく物語は「わたしたちはみんな、自分の中に子どもをもっているのだ」ということを、伝えてくれる。
こんな歳で童話を読むって素敵ですよー!
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# by madamegrimm | 2007-05-11 00:06 | 読みきかせ | Comments(2)

フランス新大統領

 6日、即日開票の結果、予想通り、前内相のニコラ・サルコジ氏が当選した。

なんとなく、いたずらっ子の顔をしている。

なんとなく、心配だ。

なんとなく、たよりない。

フランスの方がた、大丈夫かしら?
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# by madamegrimm | 2007-05-08 21:40 | フランス事情 | Comments(6)

仏大統領戦

 5月6日に第二回大統領戦がフランスで、行われる。
その最有力候補、保守系の前内相サルコジ氏。
もう一人は女性で社会党元環境相ロワイヤル氏、ともに52才と53才でほぼ同年代。
昨夜、2日にフランスのテレビで二人の討論が行われ、日本のニュースにも、少し、流された。
う~ん、まさにフランス人の典型で昔が懐かしく思い出される。
どちらが大統領になっても、Ichは行く末が思いやられるよう・・・。

ロワイヤル氏はフランス人女性代表と言ってもよいくらい、歯切れのよい言葉で相手と対応していたが、支持率は、さておいて、日本人の目から見ると、奥ゆかしさはゼロ、
フランスの国は、理想を追い求め、今日の複雑な困難な情勢を作りだしてかなり、大胆に解決していく姿に、遠くから眺めながら、危うさを感じ、エキサイトしてしまうロワイヤル氏であった。
一方、サルコジ氏とは、つい最近フランス中に暴動を起こさせてしまった、あの‘ごろつき’発言の張本人!
フランス人特有の強行姿勢で事を解決し、2日の討論会では、落ち着きすまして、ロワイヤル氏に向かって、「大統領になろうという者は穏やかでなくてはならない」なんていって、なだめていた。
決戦投票後、即日開票!

こういうまだ若い人達が、いま、世界中、日本を含め、政治を司っていかれたら、やっぱり、西暦の歴史はオワリに近つ”いているのか・・・。畏怖 畏怖・・・。
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# by madamegrimm | 2007-05-04 11:36 | フランス事情 | Comments(0)

民俗とは

 グリムメルヒェンを少しずつ、繙いていると、
自分が日本人であることにぶつかり、人々の生活文化、伝承文化などが、頭をかすめ、育ってきた幼い頃に心が動いていく。

5才違いの長姉が沢山の本を読んでいて、母とよく本についての、会話を交わしていた。
祖母が時々、来られると、いろいろな童話や、子供雑誌を持ってきてくれ、‘桃太郎’‘金太郎’‘浦島太郎’`花さかじいさん’‘さるかに合戦’`一寸法師’‘舌きり雀’‘鶴の恩返し’‘おむすびころりん’`かちかち山’などなど、日本のお噺を次から次に字を覚える為もあったのか、鮮明にその頃が思いだされる。
‘かぐや姫’などは竹を切ってそこから美しいお姫様が生まれ、月の世界に帰っていくなんて、なんて素敵なお話なのだろう、と。
そしてグリム童話が次から次に。
メルヒェンの不思議さにIchのこころはいつもわくわくと童話の世界にのめりこんでいったのです。

現代の子供たちの絵本は時代を反映したお話が多く、空想や創造から、かなり離れた「こうしなければならない」的な押しつけがありすぎるのではないか?
未来に向かっての夢を心に秘めるためにはもう一度、原点に戻り、大人たちが、民俗学や、古典文学、歴史などを読み直し、生きるとはどういうことか、少しでも時間を割いて考えていってほしい。
参考資料に柳田国男,宮本常一、益田勝実氏等の民俗学者の本、そして再び、グリム・・・
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# by madamegrimm | 2007-05-02 19:27 | グリム童話ってすごい | Comments(1)

庭の食材

 今日も良いお天気です。

お!野蒜(のびる)を発見!

そして、次々と!この地域の‘のらぼう’‘せり’‘三つ葉’と。

今晩のおかずは山菜ごまよごし、または酢味噌和え、などなど。

どなたか、食べに来てくれないかなー!!
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# by madamegrimm | 2007-04-30 16:18 | 未分類 | Comments(7)

私の日常(madame grimm)


by madameoyou