「ほっ」と。キャンペーン

もう立秋

 長い梅雨が明けたと思いましたら暑中お見舞いもそこそこに暦の上ではもう立秋です。

立秋と聞くだけで秋風を感じる気持になる単細胞私。

朝早くから部屋部屋の窓を全開にし、まだ秋の虫の声も聞こえない外からは、うるさいスズメの戯れの鳴き声とそれを追う他の雀のチュンチュンの響き渡る朝空の下の今朝。

というわけで、残暑お見舞い申し上げます。

このような暑さの室内では本を読むこともままならず、N氏ブログご紹介のプロコフィエフのピアノ曲や、H氏ブログよりジンのご紹介にひかれ、それぞれを探しに涼しい建物へ移動しましょう。

昨夕は近くの珈琲館へ読書をしに・・・またまたパフェを戴いてきてしまいました。

b0105259_1153243.jpg

      クリームがソフトクリームではなかったので残念^^
# by madamegrimm | 2016-08-07 11:54 | 未分類 | Comments(2)

 日本列島、真夏を迎えています。

寝苦しい夜にふっとフォーレが聴きたくなり古いCDを持ち出しました。ピアノ作品集で始めに即興曲第2番ヘ短調、ピアノはパスカル・ロジェ、彼の30代の頃の演奏です。

何か惹きつけられていきます。静かな宵闇で聴くガブリエル・フォーレ(1845~1924)の優しい音が私を包みます。

聴き進んでいくうちに夜想曲、3つの無言歌、舟歌とフォーレ独特の詩情感が漂ってきます。

あー、フォーレってこんなにも音を通して内面の苦悩をさりげなく譜面に表現して美しい調和のとれた作品に仕上げていっていたのだ、と あらためて聴き惚れるのでした。

フォーレはピレネー山脈の近くの町に生まれ小さい時から教会音楽に親しみ自らオルガン演奏や合唱に参加しながら音楽の才能に秀でていきます。

「レクイエム」が有名ですが、あの美しい旋律は他の楽器にも表れていて、ピアノ曲を聴いていると新たにこのアール・ヌヴォー的でもあるフォーレの作品に耳を傾けなければ・・・と思う今日この頃です。

b0105259_10323045.jpg
    
                  ガブリエル・フォーレ
# by madamegrimm | 2016-08-05 10:26 | クラシックはお好き? | Comments(4)

夜中の雨

 蒸し暑い夜中に目が覚めた
 激しい雨音と稲妻の光が窓を蔽う
 
 幼き頃の童話が蘇える
 
 そこはイギリスであった
 広い高原の小高い丘の麓にその姿
 嵐の夜の闇の中で恐怖を乗り越え
 時が過ぎていくのをじっと待つ小鳥
 
 自然と生きものが共生していく・・・
 
 私は目覚める 身体も甦る

b0105259_9314749.jpg

  
# by madamegrimm | 2016-08-03 09:34 | 私の詩 | Comments(2)

 関東地方も梅雨が明けたような天気予報ですが窓を開けてもまだどんよりとした朝・・・。

つい先ほどブログ友の情報で中村紘子さんの訃報を知る。

日本のクラシック界を牛耳ってきたピアニスト・・・まだ私よりも若い。

沢山の思い出があります。最近は演奏活動も再演してお元気に活躍していらっしゃると思っていました。

こころからお悔やみ申し上げます。

最近は私自身の体力も限界を感じるようになり、五月に大風邪を引きましたのに、この鬱陶しい長い梅雨空と共に身体もカビだらけなのでしょうか、またまた咽喉の激痛から始まり何故か空咳から本格咳も襲ってきて、こちらも初めて罹りました耳鼻咽喉科という医院を訪れる。

まいりました!耳鼻咽喉科の恐ろしさを^^

容赦せず人の鼻の中や咽喉の検査に管を入れるのです!

もう二度と罹りません。5日分の薬をもらったので良くなりますように・・・。

鬱陶しい日々に身も心もずたずたです。

中村紘子さんを偲んで



今朝の朝顔

b0105259_192575.jpg

# by madamegrimm | 2016-07-29 06:37 | クラシックはお好き? | Comments(6)

 少し胸中気になる事があって心落ち着かない・・・。

先日、ボン・マルシェで購入したプロコフィエフの交響曲第3番と第7番の入っているCDを聴く。

演奏はウクライナ国立交響楽団、テオドル・クチャル指揮、1994年キエフ・ウクライナ放送コンサートホールでの録音です。

今は政治情勢で随時変化している地域でいらっしゃいますが・・・。

私は実はプロコフィエフはあまり興味を持たずにきました。

若い頃(子供時代でしょうか)「ピーターと狼」を聞いて違和感と怖い思いをした記憶があり、その頃から音楽の物語性の音には距離を置くようになってしまい学校の授業などで物語を作りなさいなどという押し付けに恐怖を感じたものです。

そう、プロコフィエフの音楽はまさに音からはじき出された物語なのです。

交響曲第3番を聴いていると ‘あー、なるほど、映画音楽にぴったり!’ ドラマなのです。

演奏している楽団も思い入ればっちりで大変演奏がリアルです。

昔聴いた「ピーターと狼」の場面が現われてきます。

悲劇的交響曲、第3番、叫びながらそして沈んでいく・・・最後は諦観。

そして第7番、ゆるやかな情景から始まって生きる喜びを感じさせてくれる曲。

広々とした草原が浮かびます。

さあ私も心を大きく広げてこの世をもう少し謳歌致しましょう。

やはり地元の方々の演奏はその作曲家が活きてきます。武満徹のように・・・。

b0105259_11275724.jpg

プロコフィエフ(1891~1953)
# by madamegrimm | 2016-07-24 11:21 | クラシックはお好き? | Comments(4)

梅雨明けま近です。

今朝、初の蝉の鳴き声を聞く。いよいよ暑い夏が始まりそう。

買物の行き帰りに出会った花々。

b0105259_1846721.jpg
芙蓉

b0105259_184703.jpg
百日紅

b0105259_18475251.jpg
b0105259_18482133.jpg
アゲハ蝶たち

ミュンヘンで又事件が起きました。夏休みお出かけの方々、呉々もお気をつけて・・・。
# by madamegrimm | 2016-07-23 18:51 | 未分類 | Comments(2)

ぶり返す梅雨

 涼しい山間は梅雨空一色。湿度と共に喜ぶ植物。

b0105259_20593088.jpg
貴重な植物、いわたばこ

b0105259_0343098.jpg
哀れなギボシ

b0105259_0355580.jpg
玄関前が苔むす!

まだ梅雨は明けません。
# by madamegrimm | 2016-07-22 21:00 | 樹木草花 | Comments(2)

 イイノホールのある飯野ビル一階で音大学生一年生の近藤愛花さんの演奏を聴きに出かける。

内幸町日比谷ビル街の一角にある飯野ビル、サラリーマンの方々のお昼休みの時間帯、沢山の人々が足を止めて耳を傾けていました。

b0105259_21162372.jpg
b0105259_21165878.jpg


ショパンがお好きなようで素敵に弾いていらっしゃいましたが、小さい時からバッハもお上手で2005年のドイツに於いてスタインウエイ国際ピアノコンクールカテゴリーA(小学生低学年部門)第一位をバッハで獲得し、後数々のコンクールで優勝してきています。

楽しみのお嬢さまです。

b0105259_212579.jpg


赤いバラをプレゼント

b0105259_21262961.jpg


トイレの隅にでも飾ってくれたら嬉しいな^^
# by madamegrimm | 2016-07-20 21:27 | クラシックはお好き? | Comments(2)

蒸し暑さの極み日

 昨日は西の方面は梅雨明けとのこと、羨ましい今日の関東地方です。

どんよりと陽は照っているのですが30度を越えています。お昼の天気予報ではこの暑さは今日までで、「真夏休止」といつもの船木くんの予報です。

明日から上空に冷たい高気圧が関東地方までかぶさって来るようでしばらく涼しくなるそうな・・・。

よって今日までの暑さ凌ぎに神保町まで夕食を摂りに行ってきました。

b0105259_23134817.jpg
b0105259_23141923.jpg


父の代からあるすずらん通りの揚子江、今はその下に菜館がついていますがよく家族を連れて行ってくれました。

50年以上前で皆中華料理が好きで、あと有楽町日比谷方面ガード脇に今でもある広東料理・慶楽というお店、そこも昔から美味しい場所でした。

昔を懐かしみながらSohnと将来の話を・・・。

明日から涼しくなるかなー。
# by madamegrimm | 2016-07-19 23:22 | 未分類 | Comments(2)

朝から暗闇

 何て暗い日でしょう。激しい雨が降り、止むとどんより厚い雲に覆われた空、又、ニースで・・・。

朝顔の日々の様子で心落ち着かせましょう。

b0105259_1410078.jpg
b0105259_14105096.jpg


今日は暗い日で朝顔さんもどこを向いてよいのか躊躇いながら・・・。

b0105259_14173497.jpg


ドゥンケル(dunkel)の街の中での大きな紫陽花とムクゲ

b0105259_15565132.jpg
b0105259_15571677.jpg


新盆(母の)で姉の所へ

b0105259_23383659.jpg

                            
# by madamegrimm | 2016-07-15 14:15 | 樹木草花 | Comments(2)

 10日の参院選の結果をみて丁度読んでいました内田・羹両氏の『世界「最終」戦争論』へと徐々に向かって行っていてあらためて人間のダメージを受けています。

払拭したく渋谷のBunkamuraまで足をのばしました。

b0105259_12135255.jpg
b0105259_12143661.jpg


午後の席を予約して東急百貨店本店の軽い喫茶に入り時間を待つ。

b0105259_12195960.jpg


プラスチックの塩入れに見入る^^

ル・シネマで9日から始まった『ラスト・タンゴ』に感動です。

マリア・ニエベスというアルゼンチンタンゴの女王といってもよい位のアルゼンチンタンゴダンサーのドキュメント映画なのですが、あのタンゴのリズムに乗った情熱の人生に深い愛と悲しみが混然一体となって観ている者を魅了させてくれました。

思わず最後に観衆の方々が映画ですのに拍手が起こったくらいです。

マリア・ニエペスは今80歳、相手のファン・カルロス・コペスは83歳、それぞれ違う道を歩みながらそのカルロスが言った言葉「マリアは16~17歳の美しい娘だった。まさに探し求めていた相手だ。身長も動き方も私にピッタリ。ついに発見した。私のストラディヴァリウスを」と。

芸術、芸の究極を魅せられました。

帰路、いつまでもタンゴ音楽が鳴り響き、渋谷の雑音は耳に入ってきません。

b0105259_12394744.jpg


二人の踊る場面は2・3ヶ所でしたが凄い!

b0105259_12485970.jpg

# by madamegrimm | 2016-07-12 12:40 | 人間 | Comments(2)

台風1号の身体への影響

今朝戴いた朝顔第1輪が咲きました。

b0105259_2128286.jpg


台風一号が九州南の方で猛威を振るって台湾の方へ、関東地方も気圧の変化で私の身体にも多少の変化が・・・。

高齢になってから酷い風邪をひくと後遺症のごとく体の弱いところに影響を与え、あちこち修正をしなければならない破目になります。

極力歩くようにしようと又御茶ノ水神保町界隈を歩き回ってきました。

b0105259_2138549.jpg


CDと本の中古店や新刊書店を見て回ったりして、ふっと棚の上の新書を見ると、羹氏と内田氏の『世界「最終」戦争論』(集英社新書)が目に止まる。

いや~、解りやすい歴史人間模様でよい勉強をさせてもらっています。

他に数冊・・・しばらく読書に満ちたりそう。

観たい映画もあるのですが、今日のように重苦しい日は家でドゥースマン ドゥースマン。
# by madamegrimm | 2016-07-09 21:52 | 未分類 | Comments(2)

 七夕の朝、今年も夏の風物市より朝顔が届きました。

暑い暑い夏が到来です。早や練馬の方では37度を越えたとか・・・。

静岡県は38度越え! 厳しいです!

人の世も酷、世界中ザワザワ、ザワザワ、参院選もザワザワ、ザワザワ、都知事選もザワザワ、ザワザワ。

うだる暑さの中では考える力も消え失せて、読み始めた本もつまらなく、連れ合いも犬儒派のごとく毎日どこかへ消え去る。

さ!映画でも観て来ましょ!

b0105259_21494944.jpg

# by madamegrimm | 2016-07-07 21:46 | 未分類 | Comments(5)

この花何の花?

b0105259_2029358.jpg
b0105259_20293789.jpg


午前中、少し離れたスーパーへ買物の途中で出会いました。

朝顔に似ているのですが・・・アサガオ科なんてありますかしらー^^

葉っぱが違いますねー。クレマチスの種類でしょうか・・赤、白、ピンクと咲いているのです。
# by madamegrimm | 2016-07-06 20:31 | 樹木草花 | Comments(2)

今日も猛暑の中

 梅雨明けのような昨日今日、急に今、雷が鳴ってきましたが、体調がいまひとつで半日医院で過ごして来ました。

真昼の帰路、まるで真夏の光と空気で歩いている人も少なく、あー、今年も暑い夏を過ごさなければならないのかと思うと年年歳歳生きる辛さが襲ってきます。

山あいで少しのんびりと考えてひとりで向かったのですが、草取りなどを始めてみるといつもの働く気持ちの良さが伝わってきません。

ご近所を訪ねる元気も出なく、持って行った『1974年のサマークリスマス』林美雄とパックインミュージックの時代という副題のついたジャーナリストの柳沢健という方の集英社発行の本を読破してきたのでした。

大変私にとっては異の世界で、このようなこの時代にこのような人々が今の放送人に繋がっていることに驚きをもってマスコミ芸能人を振り返らせてもらったのでした。

そして、ブログ友人のお気に入りに入っていました『私たちは20世紀に生まれた』を押しましたらそのブログ持ち主沼辺信一氏の投稿場所でした。

私もブログ知人となり、こちらの本に出会ったのです。

この本の中にナレーターのように登場し、彼の言葉によってリアルさが特筆されており、深夜放送を担当していた林美雄の姿が見事に写しだされています。

次の言葉で林美雄の全てが垣間見られます。

「林さんは野坂昭如に心酔していた。野坂昭如は決して政治的な人ではないけれど、ニヒリスティックな中に、今の世の中に対する批判や呪いをこめていた。そういうスタンスは、番組を聴いている僕らにも何となく伝わってきました。黙っていてはいけない。長いものに巻かれていてはいけないんだ、という気持ちです」(沼辺信一)

何かずーっとこのノンフィクション作品の中味から抜け出られない位の芸能人たちの濃さに圧倒されたのでした。

こちらの本は図書館にも入っております。

著者の多少の荒削り文章ではありますがまさに‘今があり’です。

因みに沼辺氏に更なる親しみを感じます。その後のご努力とご活躍に頭が下がります。

千葉の美術館を懐かしく思い出しております。あれは2008年4月ころでしたでしょうか、ボナールを観にいったのは・・・。
# by madamegrimm | 2016-07-04 18:03 | 人間 | Comments(2)

新緑深緑に癒される

 山あいの木々は梅雨空の下、深緑に溢れかえっております。

b0105259_16231293.jpg
b0105259_1624452.jpg


b0105259_1625291.jpgb0105259_16275020.jpg



b0105259_16293660.jpg
b0105259_1630434.jpg

いつの間にか庭に咲くようになり『わすれぐさ』とも『薮萱草』(やぶかんぞう)とも言われます。

万葉集に わが紐に付く 香具山の 故(ふ)りにし里を 忘れむがため(大伴旅人)
意味は この花を着物の紐につけておくと 嫌なことを 忘れさせてくれるそうだ

そして空は梅雨晴れ

b0105259_1631778.jpg

今年は柿の実がたくさん生りそうです。

本を読み、FMラジオを沢山聴いてしばしの休息^^でした。
# by madamegrimm | 2016-07-02 16:33 | 樹木草花 | Comments(2)

哀しき人間の性(さが)

 恥の多い生涯を送って来ました。

から始まる太宰治の『人間失格』(新潮文庫)平成27年発行で196刷の薄い本を読みました。

ふらふらになって生きている可哀そうな6男の一生です。

このように記す事が良いとは思いませんが、長生きをしてしまっている私にとっては、日本の家族制度や国の決まりによって下の方に生まれてしまった人間にとって宿命となって人生を模索していかなければならない・・・。

太宰治は自分の父とほぼ同年です。

あの時代、私の父は長男であったばかりに家長としての後を繋いでいかなければならない立場を放棄しての医者でしたのでその後のお家騒動に振り回された跡継ぎの問題は大変なものでした。

太宰の家の大所帯の中で育った治の立場はピエロになって生きざるを得ない・・・。

非常に頭の良い彼、常に自分をおどけて回りの人々を笑いに誘い女性を惹きつけ挙句の果て、女性のいないところに行きたいと関係者を笑わせる・・・。

それらの笑いのところでは私は悲しい笑いが襲ってくるのでした。

若い頃読んだ印象とかなり違って響いてくるものは哀しき人間の性です。

丁度同じくして読んでいた文庫で原田マハの『生きるぼくら』(徳間文庫)ですが、こちらの主人公の名前が「人生」で少々名前と人生とがこんがらかってしまうのにまいりましたが、こちらは反対に激しいいじめから立ち直っていく生きる基本みたいな小説で、学問というものがはたして机の上だけの世界ではないことを作者は訴えているように感じるくらい貧しき中にも優しさが溢れていたのです。

可哀そうな太宰治・・・、最後の文が

いまは自分には、幸福も不幸もありません。
ただ、一さいは過ぎていきます。
自分がいままで阿鼻叫喚で生きてきた所謂「人間」の世界に於いて、たった一つ、真理らしく思われたのは、それだけでした。
ただ、一さいは過ぎて行きます。
自分はことし、二十七になります。白髪がめっきりふえたので、たいていの人から、四十以上に見られます。


素晴らしい文章でした。

b0105259_113059100.jpg

# by madamegrimm | 2016-06-28 11:14 | 人間 | Comments(4)

梅雨の晴れ間の散歩

 今日も蒸し暑い一日ですが久しぶりの晴れ間を縫ってお昼前に出かける。

何故か王子駅に下車、反対側に出ると緑深きロードが・・・。

b0105259_16115096.jpg


音無親水公園と記してあります。きれいな流水の中で子どもたちが水遊びをしています。懐かしい情景。

右を見ると、

b0105259_16144596.jpg


神社らしき建物への階段が、おー、巨木なイチョウの樹。

b0105259_16163666.jpg


やはり神社でした。

b0105259_161806.jpg


名は王子神社。歴史は古く説明の看板を見ると1300年頃からで北条家や徳川家とも謂れがあるよう・・・。

b0105259_16204672.jpg


厳かに結婚式が奥では行われています。

日本情緒豊かな情景を後にして駅前に並ぶレストランの一軒に入りひと休みして風邪後の体調を整えてきたのでした。

あー、それに致しましても日に日に体力が衰えていくことを実感している今日この頃。 フー
# by madamegrimm | 2016-06-26 16:27 | 未分類 | Comments(2)

 
b0105259_1912782.jpg

昨朝のハイビスカス二輪。去年の一鉢から又どんどん咲き始めています。分人・・・

北海道の釧路の方で殺傷事件が又起きました。一人の精神的に傷ついた若者が国家より死刑にしてほしいと他人を巻き添えにしました。

日頃はおとなしい性格であったとか・・・。職場を一年で辞めて・・・

傷ついていく若者が何て多いことか・・・社会の仕組みの中で人間関係に圧されていく弱者たち。

人の心の分かる人間をもっと導けないものか・・・一人の人間の中には優劣あい交っているのです。

ショッピングモールの中でこのような被害に遭われた犠牲者が増えないよう、社会をもっともっと変えていかなければいけない・・・優しさのなかでの厳しさを、そして優しさを。



 
# by madamegrimm | 2016-06-23 19:22 | 人間 | Comments(2)

 赤いハイビスカスの花言葉は[常に新しい美][勇敢]・・・こころの沈みがちな梅雨空の下で今朝の新顔です。

b0105259_10511821.jpg


今日は暦の上では夏至、夏の花ハイビスカスの見事な新しい美を私に伝えてくれました。勇敢に。


そして昨日は中古CD店でシューベルト歌曲の珍しいオーケストラ伴奏でのヘルマン・プライ独唱を見つけてきましたの。

シューベルトの歌曲はほとんどの伴奏は美しいピアノが多くそれに聞き慣れておりましたが、この盤を求め、あらたな作曲者たちのシューベルトへの思ひが伝わって来ます。

少し記しますと[魔王]・リストとベルリオーズ編、[御者クロノスに][メムノン][ひめごと]・ブラームス編、[セレナード]・オッフェンバック編、[夕映えに][竪琴弾きの歌]他・レーガー編、等々。

オーケストラはミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団とウイーン交響楽団、指揮はガリー・ベルティーニです。

1977年~78年頃の録音でこちらも勇敢な挑戦です。聴いているとシューベルトのスケールの大きさが静かに押し寄せてきます。

[鱒]だけはちょっと異様感でピアノ伴奏との駆け引きの方が素敵ですね。

あらためてシューベルトの歌詞を聞いていると美しさが秀でてきます。

『音楽に寄す』《An die Musik》

やさしい芸術よ、何と数多くの灰色の時、
人生に容赦なくわずらわされた時に、
私の心に火をつけて暖かい愛情を感じさせ、
よりよい別世界に運んでくれたことでしょう。

あなたの竪琴から流れ出る溜息が、
あなたの甘く清らかな諧音が、
しばしば私によりよい時の天国を開いてくれました。
やさしい芸術よ、私はそれをあなたに感謝いたします!

(フランツ・フォン・ショーバーの詩なのですが・・・どなたの訳か・・・)

Du holde Kunst, in wieviel grauen Stunden,
Wo mich des Lebens wilder Kreis umstrickt,
Hast du mein Hert zu warmer Lieb entzunden,
Hast mich in eine beßre Welt entrückt.

Oft hat ein Seufzer, deiner Harf entflossen,
Ein süßer, heiliger Akkord von dir
Den Himmel beßrer Zeiten mir erschlossen,
Du holde kunst, ich danke dir dafür!


一年ぶり夏至の日に咲いた花への喜びと共に。
# by madamegrimm | 2016-06-21 11:38 | クラシックはお好き? | Comments(2)