心境小説『死の棘』を読む

 今年の今朝の朝顔です。美しい!

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ブログ友よりご紹介の島尾敏雄著『死の棘』(新潮文庫)をようやく読み終わりました。

夫婦から10年が過ぎてある日トシオが帰宅すると家の鍵がかかっていて近所の目を憚りながら進入した仕事部屋にはインクの散りばめられた部屋をみて壮絶な夫妻となって繰り広げられる妻の変身・・・。

あの当時は夫と妻の役割は家庭を維持していく上で夫は仕事中心、妻は主婦として家庭を守る役目が普通でありました。

小説の妻ミホは良い奥さんになろうと努力していたところから堪忍袋が破裂して小さな子供二人を巻き添えにしながら心性心理が展開していきます。

見事な夫婦の葛藤です。

よくここまで表現豊かに小説に仕上げて行った島尾敏雄という書き手に脱帽です。

そして奥方のミホという女性、男性を苦しめるに余りあるピュアで迫って来る姿に圧倒されました。

こちらの文庫本解説に山本健吉が記していらっしゃいますがギリシャ悲劇「王女メディア」を舞台劇で観てそこから連想するくらいの女性の行き着く美になるのか・・・その解説をあらためて読むと何となく納得するのでした。

いや~、疲れました。

完成まで16年をかけて書いていかれたイッヒ・ロマン小説、映画化もされているようですが男女の問題はきっと永遠でしょう。

暑い毎日、お盆の季節でもあります。おいしいものでも戴きましょっと。
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# by madamegrimm | 2017-07-16 10:01 | 人間 | Comments(2)

昔新宿っ子繁華街を歩く

 中学時代から新宿っ子になった私は新宿の街は知り尽くしていたと思いきや・・・今日猛暑の中、新宿武蔵野館という映画館に出向いたのでしたが。

自分なりに思い込んでJR東口を出てそのまま歌舞伎町の方に向かう。

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この道を真直ぐ旧コマ劇場の方に向かうがあれあれあれ・・・。

回りはムムム・・・もうどなたでもいいや、と思いそこに立っているお兄さんに映画館を聞く。

親切にむこうの二つ目の向こう側が旧コマ劇場ですよ、と教えて戴いても近くに行っても分からない。

車の出し入れ係の男性に訪ねる。何と地図を広げスマホも開けてくださって丁寧に説明してくださり地図まで頂いてしまいました。

戻って何とJR中央口の方に近い駅傍のビルの3階にありました。

久しぶりに汗びっしょり!30分前でしたので飲み物を少し飲みながら今日の目的映画『ヒトラーへの285枚の葉書』を待つ。

スタート、主人公夫妻の息子逃亡殺害戦死の場面からはじまり夫妻のペンと葉書だけを武器にヒトラー政権に挑む1940年頃からの実話をもとに繰り広げられるドイツ・イギリス・アメリカの合作映画です。

始めから英語が私の耳に飛び込んできて、てっきりドイツ語の作品と思っていて・・・。

少しドイツ語が聞けなくて残念でしたが観賞しているうちに引き込まれ、東ベルリンの街々とヒトラー政権の残酷さと諸々があらためて深く心に響き、政治、権力、組織の中での個人の戦いの壮絶さに考えさせられ、終えて、暑い街中の帰路、日本の今の政権の強引さとを比べ考えているうちに最寄りの駅に着くのでした。

キャフェに入り、疲れをとろうと抹茶パフェで・・・

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前もUpしたような気が致しますがお昼抜きでダイエットになるかと思いきや、なりませんね。

汗を流した分、プラスアルファーになってしまいました。
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# by madamegrimm | 2017-07-11 19:24 | 人間 | Comments(2)

山あいで過ごして

 この暑さを少し和らげてきました。

バス停を降りると、あるお宅の外庭の道沿いに横に繁ったタイサンボクが植えてあります。

まー!今年開花しましたのか・・直径20㎝以上の真っ白い花が数輪咲いていました。

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幸せを感じ木橋を渡っていると清流の川

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ここは毎年ホタルが出現するのです。

昨夜、七夕様には出会いませんでしたが月の夜空を見上げながら眠りについてしまい、朝方の涼しさ、いえ、寒さで目覚める。

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今朝の庭の紫陽花が美しい事。

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そして今朝開花したタイサンボクが笑っています。花言葉は「前途洋洋」

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都内に戻りましたら猛暑! そして今年の朝顔が届いていました。

ありがとうございます^^

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山あいにはテレビもインターネットも無いので九州地方の大雨被害状況を知り、心からお見舞いを申し上げます。
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# by madamegrimm | 2017-07-08 17:16 | 樹木草花 | Comments(2)

今 私 音楽独学中

 Ich liebe dich ベートーヴェン作曲

Ich liebe dich, so wie du mich, am Abend und am Morgen,

noch war kein Tag, wo du und ich nicht teilten unser Sorgen;

auch waren sie, für dich und mich geteilt, leicht zu er tragen.

Du tröstetest im Kummer mich, ich weint in deine Klagen,

in deine Klagen.

Drum Gottes Segen über dir, du meines Lebens Freide,

Gott schütze dich, erhalt' dich mir, schütz und erhalt' uns beide,

Gott schütze dich, erhalt' dich mir, schütz' und erhalt' uns beide,

erhalt', erhalt' uns beide, erhalt' uns beide.

古い古い学生時代の歌曲集『LIDER-HORT』を久しぶりにピアノの台にのせました。

なつかしいこの歌詞の曲、自分で伴奏しながら歌います。

ベートーヴェンのあの最後の弦楽四重奏15番16番からは想像できない位優しい君を想う心が伝わってきます。

優しい易しい歌とピアノを歌い弾いていきます。

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# by madamegrimm | 2017-07-02 13:15 | クラシックはお好き? | Comments(2)

晩年人生

 梅雨空で雨がちらちらと湿度は90%、雨傘を持ち歩いた今日一日、昨日の朝刊に挟まれていた某駅近くの家電量販店オープンセールのチラシにつられ朝バスに乗って出かけてきました。

10時オープンですのに到着しましたら早や193番号札をもらう。

並ばされて抜けるに抜けず待つこと40分、一日10台とチラシに書いてありましたので、これは無理だな~と思っても折角来たので開店を待つ。

大盛況のようで10分前に開きました。

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このような人々が中に流れていきます。入口でおみやげのダシの素を戴き、入りましたらすぐのところに目玉商品が並べられていました。

そうです、私の目当ては扇風機980円消費税プラスで1058円、絶対無理と思いましたのに意外や意外、皆さまお目当てがいくつもあるようで奥へ奥へ行っていらっしゃる。

おほほ、それのみを空いているレジで精算・・・見知らぬ街をルンルン気分で帰宅したのでした。

クチナシの花の香りがバス停を麗しています。

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# by madamegrimm | 2017-06-30 18:11 | 人間 | Comments(2)

夏近し

 藤井聡太少年、14歳で将棋四段棋士29連勝、天才呼ばわりは当然ではありますが、これからの人生心身ともに呉々もお大切に過ごして行ってほしいと願わざるをえません。

快挙のニュースは皆が心穏やかになります。

夏を感じる花々が咲き始めています。

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オレンジ系から一転、淡いアオイの花を見つける。

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全然関係ないのですが

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池袋の北口側地下道・・・久しぶりに通る。
天井が低くけっこう長い通路で地震が来たら逃げ切れないな~と昔からの歩道トンネルに不安を感じ小走りに通り過ぎる私なのでした。
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# by madamegrimm | 2017-06-27 09:16 | 樹木草花 | Comments(2)

精いっぱい生きる

 精いっぱい生きた小林麻央さん、美しい人生でした。

喜びも悲しみも苦しみも短い生涯で全てを経験してあの世に旅立った34歳の一生は残された方々のお気持ははかり知れない事でいらっしゃいましょうが素晴らしい生き方でいらっしゃいました。

彼等のブログも見ていませんし関係者でも何でもありませんが一人の個人として一人の国民としての人々への影響はとても大きな存在でいらっしゃいました。

心からお悔やみを申し上げ、そしてご冥福をお祈り申し上げます。



そして私はフッと思う・・・。

精いっぱい生きていないのではないか・・・。

一世紀の3/4を過ぎましたのに身体はガタガタになってきても大した特徴も無くグズグズダラダラ生きている。

心は迷いに迷い、多分死ぬまで迷い続けるでしょう。

決断力も弱まり、夢は沢山見ながら起きると思い出せない忘却の彼方へ・・・。

人に迷惑をかけたくない自分でありながら一番迷惑をかけるのではないか・・の不安。

精いっぱい生きる強さが欲しい...。

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# by madamegrimm | 2017-06-25 11:00 | 未分類 | Comments(2)

フランボアーズとピスタッチオ

 フランスの新しい政治情勢に興味がわきます。

現在のフランスをしばらく目にしておりませんが豊かな土地から醸し出される様々な食材は私の心を誘う。

時々拝見している関西のお方のブログにラズベリーを収穫なさったFotoをUpしていらっしゃり、懐かしさにフランスへ飛んで行きたい衝動にかられています。

ヨーロッパ独特のマルシェ(朝市)は食料を吟味する者にとっては魅力が尽きません。

この季節はまさにフランボワーズ、日本ではラズベリーと呼ばれることが多いですがパリの街のこのフランボワーズ・木イチゴは果物の中では最高の宝石の様・・・。

幼児の頃に連れて行ったmon filsは食が細く病気がちの子であったがこのフランボアーズを食べさせた時の嬉しそうな顔は今でも思い出されます。

それ以後、パリのこの時期になるとmon mariは日曜日filsを連れて朝市に出かけ可愛い箱に入っているフランボアーズを大量に買い込んできて幸せそうに二人で食しているのでした。

そしてマルシェのナッツ類を売っている場所からは緑色をしたピスタッチオ、これがまた二人の大好きな木の実、ポリポリ・パリパリ飽きることなく食べ過ぎ・・・。

こんな贅沢は日本では出来ません、この国日本のピスタッチオの塩っ辛いことと云ったら・・・そしてトレ・シェール!

小さな食べ物が大きな農場に繋がるフランスという国の農業国としての偉大さ・・。

人間をつくる食べ物は思想をつくる基本になるのではないか・・・小さな思い出です。

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# by madamegrimm | 2017-06-20 10:31 | フランス事情 | Comments(2)

昔の話

 昔、子供の頃、雷が鳴ると「あ、もうすぐ梅雨が明ける!」と胸が騒ぎ、鬱陶しい日々から解放されるのだ、と恐れも知らず雷嵐の中を駆け回り、楽しみな夏休みを想い描く私でした。

何十年も過ぎた今、気象情報が的を得、地球異変の続くこの惑星は梅雨の前から激しい雷雨に見舞われ、遠くで雷鳴が聞こえてくると季節外れの天候に目を奪われる昨今です。

今もどんよりした空模様からきっと雷雨が襲ってくるでしょう。

庭の紫陽花を一輪、切って見ました。

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これからの長い梅雨を想わせてくれるノーマルアジサイ、肌寒い今日は外出の元気もなく、じっと家の中で耐えている私、紫陽花をみつめながら(痛くない死に方はないかしら・・・)と思案してしまうセンチメンタルジャーニーなのでした。
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# by madamegrimm | 2017-06-18 15:09 | 人間 | Comments(2)

芝公園まで散歩

 日々約7000歩位歩いている今日、芝公園まで行ってみました。

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増上寺と東京タワーが見えます。

その横はキャフェテラスがあり、そのまた隣はプリンスホテル。

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ひと休みし、神保町下車

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雨が降ってきてアジサイが冴えていました。

野際陽子さんが13日に亡くなり追悼番組を昼みて戦後の日本女性の理想を貫いた立派な人生でいらっしゃいました。ご冥福をお祈りいたします。
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# by madamegrimm | 2017-06-16 20:33 | 未分類 | Comments(2)

追憶

 ようやく梅雨らしき今朝の空模様、雨も少し落ちてきて1階の部屋の中は暗い。

肌寒い気温で母の着物を改良した上着をはおる。

最近、健康維持の為に拙いピアノと歌を自己流に始めている。

先ず最初にモーツアルトのピアノソナタからCdurの2楽章♯ひとつついてるターーティティティティ|ティーリタースン|(ウフ)をゆっくり弾き、歌の本を取り出して自分で伴奏の出来る唯一の曲、『追憶』(スペイン民謡)を歌いだします。

こうして昔を懐かしむような日々をおくっていると辛かったことや悲しかったことやいろいろな思い出が遠い彼方に吸い取られていくような気持にさせてくれます。

あー、それに致しましても痩せたいな~、水を飲んでも沢山歩いても太るのです。声楽には良いのですが・・・。

無理なダイエットをすると免疫力低下になってしまうし・・・。

加算されていく身体には精神力で補えるでしょうか、実験です。

『追憶』の歌詞は古関吉雄という方の訳詞です。記します。

ほしかげやさし~く
またたくみそら 
あおぎてさまよ~い
こかげをゆけば

はうらのそよぎ~は
おもいでさそい~て

すみゆくこころ~に
しのばるるむかし

ああーなつかしそのひーー

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# by madamegrimm | 2017-06-13 11:42 | 人間 | Comments(2)

タイサンボクの花

 日本の国中に煽るような放送は止めて欲しいなー!

そんな今朝の様子にベートーヴェンの弦楽四重奏を聴きながら家の庭のタイサンボクを見る。

怖いほど大きな花が咲くのです。

まだ花が咲くほど木は成長していませんが近くの家の庭には巨木があり下から見上げましたら咲いていました。

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この季節の花、花言葉は「壮麗」「前途洋洋」「怖い」などです。

モクレン科でクチナシの花を巨大にしたような・・・・

早く家のも咲かないかなー。

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                          他のFotoをお借りしました。
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# by madamegrimm | 2017-06-08 10:00 | 樹木草花 | Comments(2)

h氏紹介の見事な小説『地蔵千年、花百年』

 ブログ友人が記していらっしゃった柴田 翔著の最新作『地臓千年、花百年』(鳥影社)を今読み終わり感無量の面持ちと申しましょうか、まさにドイツ文学を想わせる力量に圧倒されました。

通奏低音のように流れていく加見直行という主人公がまるでオーケストラの楽譜のように何重にも和音になって繰り広げられていく物語は読む者に深い感銘を与えてくれる・・・。

このような作家がいられたとは・・・私、迂闊でした。

昔、芥川賞作品『されどわれらが日々・・・』受賞から30年ぶりの長編小説のようです。

同時代を歩いてきました自分とダブらせながら、背景や人間の移り変わっていく様々な情景がリアルに思い浮かび想像させられていくのです。

読み応えのある『空』に繋がる素晴らしい人間の一生物語作品でした。

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                           ハナミズキ(小説の中の花)
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# by madamegrimm | 2017-06-04 22:51 | 人間 | Comments(4)

梅雨前の紫陽花

 雨に濡れる前のアジサイを写す

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投げ入れてみました。家の中で

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読書に明け暮れた一日が終わろうとしています。
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# by madamegrimm | 2017-06-03 21:41 | 樹木草花 | Comments(2)

山間のウグイス

 新緑の木々を翔るウグイス

 小さな嘴からホーホケキョ ケキョ ケキョ

 愛しい体でどうしてそんなに大きな声が出るの?

 若葉茂る柿の木から私を見てる

 目をくるくるさせながら あなたも歌いましょ って

 東西南北 家の周りで 響き渡るホーホケキョ ケキョ ケキョ

 わたしもこれから歌いましょう ありがとう

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# by madamegrimm | 2017-06-01 08:24 | 私の詩 | Comments(4)

いやはや・・・

 世も末じゃ・・・。(政界の事ですが・・・)

このご時世に、1年近く待った図書館より『羊と鋼の森』・宮下奈都という昨年でしたか本屋大賞をとられた方の本の連絡があり、少し間が抜けた感じで読み始めているうちに、世のご時世に引き込まれ考えさせられ、歎き悲しむこころで、読み終わったのでした。

若者が調律師に惹かれその世界でピアノという楽器、弾く人、調律の深みまで、森で育った外村青年の音への関心を綴った小説です。

調律の大切さは良く知っておりますが、ようは ‘音楽は人生を楽しむためのものだ’ をあらためて読後に気がつく私なのでした。

今日までなので返して来なければ・・・。

蒸し暑くなってきました。これからのアツ~い日々、いかに生き延びましょうか。

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ガクアジサイが咲き始めました。
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# by madamegrimm | 2017-05-27 11:14 | 人間 | Comments(2)

近藤愛花さん素敵!

 カワイ表参道サロン「パウゼ」でランチタイム・コンサートに出かけてきました。

音大2年生になられた愛花さん、オール・ショパン・プログラムです。

毎回、イベントコンサートを聴かせて戴いておりますが、今回の出だし曲、ノクターン嬰ハ短調Op.27-1を弾かれ驚きの感動です。

こちらのホールにありますカワイフルコンサートピアノSK-EXというグランドピアノが素晴らしい音で響き渡り、まさに心躍るショパンが始まったのです。

そしてショパンのワルツをいくつかとエチュードOp25から数曲、バラード第2番、最後にスケルツォ第2番、アンコール一曲を見事に演奏してくださいました。

いや~、大変な進歩です!楽しみだな~!有り難うございました。

原宿駅より表参道までのFotoを載せます。

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そして愛花さん

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美しいでした。
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# by madamegrimm | 2017-05-23 18:39 | クラシックはお好き? | Comments(2)

歴史一駒の深さ

 昨日、沼辺氏ブログ『私たちは20世紀に生まれた』に紹介されていました桑野塾主宰のレクチャーに初めて参加させていただきました。

ほとんど誰も観られなかった1916年(大正5年)6月16日から三日間帝国劇場で開催されたロシア舞踏団初来日のお話です。

沼辺信一氏のご解説でここに至るまでのきめ細やかな内容でした。

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当時の新聞広告です。

このマリインスキー劇場初来日百周年展がロシア大使館関係で昨年の12月26日にTVニュースで放映されそれをご覧になった沼辺氏のご探究レクチャーで久しぶりの大学キャンバス内での講義に胸が高鳴りました。

バレリーナとしてその公演に来日したエレーナ・スミルノワはロシアの舞踊学校在学中ニジンスキーの相手役を務めるなどした注目を集めた女性、もう一人の男性はボリス・ロマノフというバレエ・ダンサー兼振付家で後に二人は結婚し、後半はベルリンで小規模のロシア・ロマンティック劇場を立ち上げています。

1916年の日本初ロシアバレーを観た方たちの批評文をプリントしてくださっていて当時の新聞記者名倉氏、大田黒元雄、石井漠、山田耕作、与謝野晶子、有島武郎等の文も楽しく拝見いたしました。

これらの舞踊団はフランスのパリでも公演されていて当時外遊されていた小山内薫や島崎藤村なども文にしていられます。

まだまだたくさんのお名前が出てきて拝聴していて溜息の連続でした。

とりわけ石井漠は私の幼い頃、疎開先で大好きな叔母が地域で踊りの学園に通っていて、そこは石井漠直系の学園で戦後すぐ私の初めての幼稚園生活の場でもありました。

小さな繋がりですがモダンバレーを取り入れた自分のバレー界興味のスタートです。

これからの日本という国も考えさせられる歴史深いレクチャー、こころから御礼申し上げます。

初めてお目にかかりました沼辺氏、温厚な優しさに溢れた方にお見受け致しました。

ありがとうございました。
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# by madamegrimm | 2017-05-21 10:49 | 人間 | Comments(4)

シャクナゲの花

 
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花言葉: 威厳、警戒、危険

ツツジ科で葉には毒がある。

中田喜直作曲の童謡に『夏の思い出』があり、歌詞にシャクナゲが出てきます。作詞は江間章子です。

この時期の尾瀬はまだ咲いていないでしょうが歌詞の1番を記します。歌いましょう^^

 夏がくれば 思い出す
 はるかな尾瀬 遠い空
 霧のなかに うかびくる
 やさしい影 野の小路
 水芭蕉の花が 咲いている
 夢みて咲いている 水のほとり
 しゃくなげ色に たそがれる
 はるかな尾瀬 遠い空
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# by madamegrimm | 2017-05-17 20:07 | 樹木草花 | Comments(2)

頭諸々

 又吉直樹さんの『劇場』を読んでから考えてしまっている。

『火花』と同時進行しながらの執筆であられたようですが、私の感想を記してしまうと才能ある新人作家としてこれからの困難を乗り越えていく力に陰をさすことになりかねないので静かに見守りたい年配者なのです。

文中、野原と云う相棒的友人の静かな存在が美しく描かれていてこころ魅かれました。

やさしい沙希という女性の存在が若き男を造っていく・・・ようにも感じる。

二人の会話の頂点、「平凡って?」・・・・・・・・・「平凡というのは、編み物をしてる途中で寝てしまうおばあちゃん、とかな」・・・・・・・・・・・「わかんないよ!」・・・・・・・・興奮してきた僕(永田)は「おばあちゃんかわいい、おばあちゃんかわいい・・・・・・」を連発していきます。

沙希の笑いに救いを感じる主人公。

人間が大人になっていく過程の小説と位置づけましょう。

何故か漱石の『草枕』が思い浮かんできました。変だな~?

話は違いますが今日の内田氏のブログで天皇制の彼の気持が記されていられました。

共鳴いたします。

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# by madamegrimm | 2017-05-16 10:04 | Comments(2)

私の日常(madame grimm)


by madameoyou
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