「ほっ」と。キャンペーン

少し酔っています

 今日は「初秋涼夕」(しょしゅうりょうせき)と気象予報士の船木くんがいっています。

湿気少なめの一日になり、午後は歩き回ってきました。

彼岸花はもう枯れかかっています。

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先日の敬老の日、私が歳をとったせいか、あるところからフランス、ボルドーの赤ワインが数本送られてきました。

今日は爽やか日よりでその中の2012年Rouge Gorgeを開けて何故か諸々を作ってしまいました。

買い置きの品々ではありますが、その赤ワインとよく合い、あまり強くない私がボトル半分を空けてしまいました。

贅沢なのか質素なのか、我が腕のなせる技でございましょうか・・・。

メニュー:鶏もも肉のワイン蒸し、アラビアータ、カボチャとさつま芋のグラタン風、フレッシュサラダです。

赤ワインがピッタリ。

カボチャとさつま芋のグラタンは本日の「おしゃべりクッキング」参照です^^

こんな贅沢が出来るのはもう最後かもしれません。

昨今、自分で買いこんだ新本、ここずーっと再読に明け暮れています。

人間の極みのような世界情勢の中でこの国の冷えきった心の数々のニュースを知れば知るほど、辛く悲しく哀れな人々の行為に自然の怒りと並行してどこまで突き進んでいくのか、何とも言えない怖れを感じる日々です。

人間は愚かではないことを祈るばかりです。

少し身体と精神を温めてください。そして幸せとは何か・・・考えましょう。

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by madamegrimm | 2016-09-30 20:07 | 「新」文章で綴る料理 | Comments(2)

植物でこの蒸し暑さを

 台風17号の風が関東にも湿気となって蒸すこと蒸すこと・・・。

涼を呼ぶ自然の力を掲げます。

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b0105259_23125672.jpg彼岸花一輪とはなみずきの実
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                       紫式部    

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                  枯れない紫陽花

 枯れ始めた私、本日、買い物の帰り、近くのヴェローチェで冷たい物をとマンゴーソフトをとって椅子に座ろうとした時、テーブルにこぼしてしまいました。あー!

ごめんなさい・・・、店員の優しい女性が綺麗に拭いてくださいました。

恥ずかしくなさけなくしゅんとして本を読み始めましたら、もう一人の店員の優しい女性がそっと同じ飲み物を持ってきてくださいました。

自分の粗相でしたのに恐縮・・・申し訳ございません。有り難うございます(>_<)

蒸し暑い疲れた日の夕方の出来事です。

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by madamegrimm | 2016-09-26 23:36 | 樹木草花 | Comments(2)

国際展示場駅に下車

 3日連続で蜜な外出をしてしまいファティゲ!です。

次姉のところにお線香も上げにも行けない・・・。

雨降りばかりの中、国際ブックフェアー展示場と講演を聴きに初めての駅に下車。

右も左も分からずおおぜいの人の流れに身をまかせ歩いて行きました。

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大きな大きな建物の中です。そして目的の今年の講演をしてくださる内田樹氏と茂木健一郎氏を聴きに7階の会議場へ。

早く着いたので2階のブックフェアー展を見て回る。硬き懐は緩みませんでした^^

さてさて会場に着いてみたら凄い・・2千人位入る場内は満席です。

行列して入って行列して出るを2回もくり返させられました。

午後1時から内田氏、3時から茂木氏になっていて私みたいにお二人の講演を申し込んでいた人たちが多く、流石今をご活躍の有名人、無料で聴けたのですからシ ア ワ セ !

内田樹氏のお題は『だから今、本を読む』です。

1時間の講話の中、2004年から変わって行った日本の大学教育を本音で語っていられました。

教育の本質、本を読むことによって人間の興奮や成長していくわくわく感などが知性の発動になって小さい時から読書によって外部をつかんでいき見たこともない風が吹いてくる・・・。

イエスマンばかりの今の世の中、だから今、本を読む。なのでした。

内田先生、少し緊張気味でいらっしゃいましたのか・・いつもそのような方でいらっしゃるのか・・初めて目の前にして私も少し興奮気味でした。

午後3時からの茂木健一郎氏のお題は『人工知能に負けない「本の読み方」』、脳科学者でもいらっしゃいます彼はテンポの早いスピーチであっという間に1時間が過ぎてしまいました。

彼がおっしゃっていらっしゃいましたが、すぐにユーチューブでUpなさるそうですので多分いまごろはもうトークが流れているのでは・・と推察されます。

最後に質問の時間をつくっていられましたが、質問者、つまり聴衆の方ですが、素敵な質問を皆さましてらして、あらためて本当は皆さま深いなーと現社会のマスメディアに振り回されないように気をつけなければいけないと感じながら疲れ果てた身体をビールで癒してきました。

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by madamegrimm | 2016-09-24 13:24 | 人間 | Comments(2)

 今日は第3水曜日、都美術館のシルバー日です。

明日までの展覧会『ポンピドゥー・センター傑作展』を観に行ってきました。

フランスのパリ中心に建てられている独特の建物、国立総合文化施設でもあるセンター内の近代美術がひとりひとりの芸術家の作品と一緒に言葉が書かれた20世紀作品展です。

1945年はどなたの展示もなくシャンソンの「バラ色の人生」が微かな音で流れていました。おしゃれな企画です。

ピカソもマチスもデュフィもやはり目を引きますがシャガールの2メートル以上の大きさの絵は圧巻でした。

シャガールの一番幸せな時の作品です。観る方も思わず幸せ感が・・・

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作品名は『ワイングラスを掲げる二人の肖像』です。

彼の言葉は「私を空想的だと言わないでください。その反対で、私はリアリスト。私は大地を愛しています」マルク・シャガール

年々上野に行くたびに疲れがましてきます。同時展で『木々との対話』というのも開催されていましたが、木を愛する私はちょっと物足りない展でした。

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                      やはり切らない木が好き(上野公園の苔むす木)

帰路、西洋美術館の中にあるレストランで遅めのランチでひと休み。

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まーまーの味でした。

さて、外食ステーキはこれで止めましょう。
by madamegrimm | 2016-09-21 20:47 | フランス事情 | Comments(6)

晩夏と初秋

 もう台風ばかりの気象情報で毎日毎日傘を持っての外出、気持もすっきりせず、豊洲問題もすっきりせず、読書も前に求めていた川上弘美の『大きな鳥にさらわれないよう』(講談社)をようやくページが進んでいるのですが、こちらもすっきりせず、疲れる世の中ですねー。

ひまわりだけは優しい微笑みを投げかけてくれます。

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暑い夏も終わり、お疲れさまでした。

暑さ寒さも彼岸まで・・・ある方のブログには彼岸花が素敵にUpされていましたがこちらはまだしっかり蕾のままです。

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中秋の名月もどんよりの空からは見られませんでした。

野草の穂が道端を固めています。

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by madamegrimm | 2016-09-18 19:56 | 樹木草花 | Comments(2)

木を見つめる

 木を見ていると 落ち着くのです

 大きな木が好き 下から見上げて微笑む

 目の前の木肌と 徐々に徐々に頭上の枝振りが

 広がって天を蔽っている姿

 隙間の青空から 葉陰に光を射して

 優しい風となって 私を照らす

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                傷つけられた木それとも脱皮・・
by madamegrimm | 2016-09-15 12:59 | 私の詩 | Comments(2)

ブルターニュの思い出と

 今から27・8年前の事です。

暮の大晦日に着いたブルターニュ地方の最先端、荒れ狂う大西洋の荒波を見た時、寒さと共に凍てつく岸壁のコンクリートの姿がモネや画家たちの作品とだぶってふと歴史のもの悲しさとなって襲ってくるのでした。

先日からドビュッシーの世界に浸っていて、その前奏曲集の中にいくつかの曲にブルターニュ地方の情景と繋がる話があります。

ドヴァイヨン先生がまとめられたドビュッシーの島々でⅠ・植物の島 Ⅱ・風の島 Ⅲ・文学の島 Ⅳ・ユーモアの島 Ⅴ・神秘の島 Ⅵ・過去の島 Ⅶ・静寂の島 Ⅷ・踊りの島 Ⅸ・旅の島 Ⅹ・不思議の島 ⅩⅠ・ヴィルトゥオーゾの島とこのように11の島に分けて解説してくださっています。

この中で私の好きな曲、「西風の見たもの」第1集の7曲目ですが、西風まさに大西洋から吹き荒れる風がブルターニュ地方へぶつかるその姿が音楽とともに過去の思い出となって押し寄せてくるのです。

そしてもう一つ、「沈める寺」第1集10曲目ですが、こちらも私の思い出の曲となりました好きな作品ですが、やはりこちらの本で知りました大昔に波に飲み込まれたYs村という伝説の都市のお話があったそうです。

その神秘的な物語の教会をあらためてあの時のブルターニュの教会のミサに参加し、厳かな神秘に包まれた体験はこの音楽からも読み取れ、益々私はエスカレートしていくのでした。

ドビュッシーという作曲家は生い立ちや経歴などとは関係なく作品からだけで人間のふくらみを感じる方です。

まだまだ続きそうです。

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      ドビュッシーの肖像
by madamegrimm | 2016-09-11 13:04 | クラシックはお好き? | Comments(4)

午後の空

 むてっぽうな空  虚空

 空しくなる嵐ばかり   空を見上げると

 もくもく雲に覆われ 青い空は希望を隠すように

 遠くで泣いているのかな  

 オレンジの光が 微かに夢を はこんでくる

 西風でしょうか・・・ 柔らかな音が聞こえてくるよう

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by madamegrimm | 2016-09-09 23:23 | 私の詩 | Comments(2)

鬱陶しい毎日の中

 
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ここはビルの中から撮影・・・そう、丸の内のオアゾーです。

maru氏が求められた本があるMaruzenの入っているビルです。

フランス人であるピアニスト、『パスカル・ドゥヴァイヨンとめぐるドビュッシーの島々』というドゥヴァイヨン先生ならではのドビュッシー解説書です。

昨夕はこの前奏曲集第1卷Ⅳ番目の作品題「夕べの大気にただよう音と香り」をじで行く気候でしたが、一事が万事ドビュッシーの前奏曲集第1卷と第2卷集には音と香りの詰まった作品集です。

ドヴァイヨン先生の経験豊かな様々な島にたとえて進めていく内容はピアノを弾ける者も弾けない者も魅力となってひきつけさせてくれます。

この人間に出会う事のないドビュッシーの世界、ひとりひとりの感受性のみの詩の音と香りにもうすぐ「枯葉」(第2集第2曲)の時期、独自の語法とドヴァイヨン先生はおっしゃっていらっしゃいますが静かにこの鬱陶しい日々を少しでも離れて人のいない美の世界に身を置く・・・そんな気持ちにさせてくれる楽しみの書でした。

今、「月光の降り注ぐテラス」(第2集第7曲)が流れています。

ドビュッシーの才能の神秘が聴こえてきます。
by madamegrimm | 2016-09-07 14:04 | クラシックはお好き? | Comments(6)

詩を作りたい

 少し待ってください  自分を研ぎ澄まして考えて

 だが  何も思い浮かばないのです

 喜怒哀楽を通り過ぎると  個に行き着くよう

 孤独ではない個  木々と同じ  黙って立っている

 私も 木のようになってきた  少し太めの丈夫な骨が

 棕櫚の木の幹のように  ちょっとやそっとでは

 倒れない  今はもう  詩を作りたいのです

 少し待ってください  稲穂の季節

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                近くのお米屋さんの軒先で






 

 
by madamegrimm | 2016-09-04 11:24 | 私の詩 | Comments(2)