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イチゴジャムを作る

昨夕刊に織田作之助賞を先日受賞なさった藤谷治氏の文が文化欄に載っていました。

「やれるところまで」とのタイトルでご自分の日課に毎朝、食事の後にピアノを弾いていると書き出しです。

ささいなことから始めよう。で締めくくっています。

私も日々いろいろなことが押し寄せてきますが素朴なイチゴを見つけましたので手作りジャムを・・・。

季節最後の小粒なイチゴ1キロ位を用意します。

露地物で新鮮なので10粒位は器に盛って戴きましょう^^

残りヘタを取り鍋に入れて砂糖同量より少なめに加え、赤ブドウ酒少量と一緒にして火を点け、アクを取りながらクツクツ煮つめます。焦がさないように約10分、出来上がり!

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つぶつぶイチゴジャム、実に美味しいです。
by madamegrimm | 2015-05-30 12:36 | 「新」文章で綴る料理 | Comments(4)

紫陽花尽くし

街を歩いているとこの季節ならではの色々な紫陽花が目につきます。花言葉は「辛抱強い愛情」

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                            庭の今朝のもみじでした。
by madamegrimm | 2015-05-29 06:37 | 樹木草花 | Comments(4)

恐怖

 人ごとではない

 インドで熱風が吹いている
 ネットの映像では街行く人々の苦しげな表情
 500人以上の死者 人ごとではない
 今日の東京は30度以上の気温になるとか・・
 まだ五月、庭には雨を待つアジサイが重たい頭を下げている
 
 元自衛官「敵が撃てば戦争」と今朝のZeitung
 この恐怖 人ごとではない
 魔の山トーマス・マンの最後 軍靴の響きが聞こえてくるよう
 その時代は越えて 核兵器の恐怖が人類を覆う
 武力行使など議論している問題ではない
 戦えば終わりなのです。

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                           エゴン・シーレの絵






 
 
by madamegrimm | 2015-05-27 10:48 | 私の詩 | Comments(2)

 ポルトガル人、ヴェンセスラオ・デ・モラエスと言う海軍少佐でありマカオの港務局副司令官の地位にいたモラエスが初めて長崎港に到着しその第一印象から日本の美に取りつかれていく明治時代の一人の外国人の一生の話です。

父上:新田次郎の執筆『孤愁』が突然の死により子息:藤原正彦氏によって長い年月の後、父親の訪れた所を総て訪れ、文献も読み吟味なさった末の全く違和感のない長編小説となって文庫本にもなり、日本再発見にもつながるポルトガル人の目線での物語です。

中心の場所はその当時のポルトガル領マカオから始まり長崎、神戸、徳島とモラエスの辿った道の中には想い入れ深い日本女性と緑濃き樹木や草花がちりばめられ、あの明治時代の西洋開花と共に一外国人が日本の土と生き通す力に圧倒されました。

所々にポルトガル語〈サウダーデ〉(孤愁)が出てきます。

何か私も読み終わり疲れてサウダーデの心境です。気分転換してきます^^

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by madamegrimm | 2015-05-24 15:25 | 人間 | Comments(4)

〈サウダーデ〉

サウダーデはポルトガル語です。

もうすぐ読み終わる『孤愁』からファドを。



明日また・・・
by madamegrimm | 2015-05-23 23:17 | 人間 | Comments(2)

中古CDの魅力

 n氏からご紹介に与かった御茶ノ水駅近くの中古CD屋さんを訪ねようと思いネット検索をしておりましたら池袋にも同系のお店があることを知り行ってきました。

いや~びっくりです!

この世界も奥が深いです。クラシック系でもずらーりと棚を占め、さ~て何処から探してよいものか途方にくれるくらいです。

ほとんどが輸入物で細かいスペルを見ていくのが大変・・・自分がかけているメガネ(遠視)の度数ではもう追いつきません。

ひょんなところからアリス・アデールのピアノ演奏が見つけられないか探していくうちに、美しい珍しいヴァン・ドンゲンの帽子を被る女性像の絵表紙を手に取りました。

Debussy claudeと記してあります。細かい字で良く見えずそれでもピアノ:Jacques Fe'vrier(フランス語のアクサン記号が打てない・・トホツ)と書いてあります。

むむむ、この方、昔、Mein Sohnが10代の頃、フランスの山間での講習会に参加しましたとき先生のお一人でいらっしゃいました。

まだ演奏をしっかり聴いたことがなかったのでボンマルシェで購入。

何となくアリス・アデール嬢の演奏にありつけそうなのですがいかんとも目が追いつかない、次なる機会にはルーペ持参でゆっくり探しましょうと帰宅。

ドビッシーの曲ばかりの2枚版で中を開きますと北斎の富士山の絵が出てきてかなり凝ったケースです。

ピアノ演奏者のジャック・フェブリエはフランス人でパリ・コンセルヴァトワールの教授を長く続けられていた方で日本の今ご活躍のピアニストはこの方の指導を受けていられる方が多いです。(私の勘違いでフェヴリエはJacques Rouvier氏の事を記していました。フェヴリエはラヴェルの時代のピアニストです。)

今こうしてCDを聴いておりますとシャンソン・フランソワとは遠くかけ離れた大変真面目なお手本のような演奏で少しびっくりしております。

演奏家とはそのひとつの楽譜からいかようにでも自分の個性が浮かび上がってくるのですね・・・。

人間はひとりずつ皆違うのです。顔が違うように・・・。

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by madamegrimm | 2015-05-22 11:03 | クラシックはお好き? | Comments(4)

夜中の雷雨で

今朝の爽やかな光は何処から来たのかと思うほど清々しい空気になりました。

夜中の3時頃でしたでしょうか、もの凄い雷の音で目が覚め大粒の雨音に身を縮ませて通り過ぎるのを夢心地で聞いておりましたが、まるで梅雨明けのような雷雨が草花を元気づけています。

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大きくなった蔦の葉

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アジサイももうすぐ

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テッセンはもう開花でしょうか・・

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オレンジのバラが美しく咲いていたのですが雷雨でどうなりましたかしら・・

生きものたちの躍動が伝わってきます。
by madamegrimm | 2015-05-21 11:12 | 樹木草花 | Comments(4)

ある古レコード屋さんで

 先週の金曜日でしたでしょうか、暑い位の良いお天気でN氏のブログより女流ピアニスト:アリス・アデールの演奏が聴きたく神保町方面に出かけました。

水道橋から神保町交差点に向かって歩きます。

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日大経済学部前

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お昼時、皆さま昼食に急いでいるよう・・・

しばらく歩いて行きますと小さな古本屋さん風レコード店を見つけました。外国人が数名入っており素朴な店長さん・・でいらっしゃいましょうか・・・何やら会話を交わしています。

店内を見回すとジャズのレコード盤ばかりです。

でも、もしかしてと一瞬思い、クラシックCDを置いているか聞きました。

白い棚の一角にCDケースが置かれボン・マルシェ!

探しました。アリス・アデールは残念ながらありませんでしたがピアノのリヒテル10枚版、そしてオルガンのヘルムート・ヴァルヒャ10枚版が・・・。

リヒテルは1950~1958年にかけての録音です。ヴァルヒャは1947~1952年頃の録音盤CDです。

実にお二人の最盛期、嬉しくなりすかさず求めてしまいました。

神保町交差点岩波ホールの地下でイタリアンの昼食を摂り、駿河台下方面へ吉田健一ゆかりのレストラン前を通り左折してJR線路方向へ坂を登って行きます。

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小学生の下校時のようで可愛いしぐさが微笑ましい。Fotoは無人ですが。

おやおや、こちらにもレコード店を見つけました。CDは置いてなくレコード盤ばかりのようです。

御茶ノ水駅まで歩き省線(JR)に乗って帰宅しました。

この日は暑い一日でした。Meine Tochterが丁度その頃悲しい時間をむかえていたのです。

パイプオルガンのヴァルヒャの演奏が身に沁みます。

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by madamegrimm | 2015-05-19 11:36 | 未分類 | Comments(4)

 何もわからずに手にとる

 孤愁という題に惹かれ親子の執筆の様

 無知とはこのようなこと

 淋しさが哀しみに連なるように

 私の心は本へと誘う

 
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by madamegrimm | 2015-05-17 01:03 | 私の詩 | Comments(4)

季節の移り変わり

流暢なことは言っていられないくらい季節感がなくなり始めてきているのでしょうか・・・。

ここ最近の天災や地球の流れが徐々に徐々に移り変わって行っているようです。

先日は季節外れの台風6号が日本列島を通り過ぎていきました。

今日は次なる台風7号の影響でしょうか、午前中は関東地方も晴天ではありましたが、今、夕方、どんよりと生暖かい空気と共に蒸し暑くなってきましてまだ五月半ばですのに梅雨の季節到来に感じる鬱陶しさです。

昨日はベルリン時代の友人とオダベリングの半日を過ごしましたが久しぶりの開放感で少々ファティゲ・・・。

Meine Tochterよりも若い方ですが楽しい会話の弾む女性です。

別れる間際、「何で帰ります?」と聞きましたとき、「しょうせん?」と聞いてしまいました。

「え、しょうせんって?」「どんな字?」

一瞬、私、怯みました。

何気なく昔から家族でつかっていた言葉です。

つまりその漢字は『省線』・・・、JRが民営化になる前、電車は国鉄であって鉄道省という省庁があったのでした。

広辞苑によりますと[鉄道省の経営した汽車または電車の線路。鉄道院時代には院線と言った。]と出ております。

あはっ、wieder was gelernt!

それにいたしましても一瞬ひるむくらいこの省線は今は使われていません・・・。

歳をとりました。時代も刻々と変わっていきます。

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アヤメ
by madamegrimm | 2015-05-14 17:37 | 未分類 | Comments(2)