Oyo-の日々

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私の日常(madame grimm)

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 異論反論という欄があります。

今朝寄稿していらっしゃる方が前にもこのブログに載せました今は作家の佐藤優氏。

外交問題に独自の見解をよく記される方です。

今日も大阪市長の橋下氏の事を書いています。

橋下徹氏のことは現時点でこの国の目が集中しており、毎日のニュースに出ない日はありません。

 大震災、原発事故以後、益々の閉塞感の中、何かしてくれるのでは・・・と。

期待感がある一方、ファシズムというこの言葉、広辞苑をひきますと、{市民的政治自由の極度の抑圧、感情に訴えて国粋的思想を宣伝する}とこんなようなことが書いてありましたがファシズムに特徴的な金融資本批判や弱肉強食を是認していると決めつけるのは問題だと。

橋下氏は目の前にある問題を合理的かつ現実的に解決しようとする実証主義者と佐藤氏は言い切っています。

そして外交・安全保障問題の重要性を直感的に理解していると・・・。

沖縄の普天間の問題も「県外で分散移設」の方向で検討していて、この本質が、沖縄に荷重な基地負担を強いている構造化された差別にある、ということに橋下氏は気づいた、と。

 閉めに{橋下氏を潰してはならない。民意を的確にとらえ、かつ柔軟に変容することができる橋下氏の天賦の才を日本のために活用すべきだ。}と。

 佐藤氏は危うい言葉があることも指摘しながら何もしない人よりは・・・と言っています。

 この国はどのようになっていくのか・・・。

 電車の窓から見える自衛隊の募集看板に「<{平和}>を守る自衛官」!

日頃の訓練はどうぞ天災や事故の救済に役立ててください。

 税はその為にあります。
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by madamegrimm | 2012-02-29 18:01 | 人間 | Comments(0)

雑読積読乱読

 閏年の2月もあと一日、Ichにとってもクギリの2012年になりそうです。

 少々疲れも溜まってきているみたいで思考力が落ちている。

本はタイトルのごとく、机の上は一貫性がない。

 先日のZeitungの書評で渡辺京二著「私と西洋文学」という文字にひかれさがしました。

おかしいなー?そのような題の本が見つからない・・・。

主題はえ~と、細部にやどる夢でした。

インパクトがちょっとうすい・・・。Ichでしたらやはり副題の「私と西洋文学」というタイトルをつけます。

いえ、前から自己誌を記してみたいなーと思っていたところに‘私と西洋文学’が合致!

 感想は・・・、何か眠くなってきました。

 今日はおやすみなさい・・・。
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by madamegrimm | 2012-02-29 00:28 | 未分類 | Comments(0)

mademoiselleという敬称

 ネットニュースでの情報ですが、フランスの時の首相がマドモアゼルというフランス独特の未婚女性敬称を公の文書から禁止される方向になったようで女性差別からの脱却のようです。

このマドモアゼルとマダムの違いは確かに受ける側にとって微妙なニュアンスの違いを感ぜざるをえませんでした。

バゲットを買いにパン屋さんなどに行きますと朝は行列をなしているのですが回転が速く「ムッシュー?」「マダム?」と次から次に店主はお客に向かって声かけをしひとりひとりを見ながら何本?何を?と問いかけます。

そんなとき「マドモアゼル?」と聞かれると一瞬ビビります。

若く見られるのはよいのですが何か軽くみられているような複雑な心境です。

小説などに出てくる表現にはイメージもわき、美しい表現と思いますが日常の使われ方は確かにフェミニスト方々の廃止運動に繋がっていきますでしょうねー。

ちなみにドイツでは女性はみなFrauです。

文章などではFra"uleinというマドモアゼルと同じような意味の言葉がありますが・・・。

英語は今はミズでしょうか?

 このようなことを記していても最近は虚しい気持ちが押し寄せてきます。

悲しい哀しい出来事がこの地球上に沢山起きていて、ただただ情報だけがあふれかえり、解決の糸口も見つけられない虚しさです。

都会の片隅で息をひきとる人がなんて多いことか・・・、真の優しい心はみんな持ち合わせていると思うのですがどうにもならない・・・。
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by madamegrimm | 2012-02-24 21:22 | フランス事情 | Comments(0)

自然の音が・・・

 早朝、記憶に残らない夢から覚め、近隣からエアコンモーターの微かな音と共に何とも表現しにくい遠方からのザウーザウーいえドードーと春の音が押し寄せてきたのです。

正に賢治の詩の世界です。

驚きです。

まさゆめではありません・・・。

 昼 ほんの少しだけ温かい日差しの中、可愛いパンジーの窓辺に出あいました。
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 春の訪れです。
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by madamegrimm | 2012-02-21 22:02 | 樹木草花 | Comments(0)

静かに

 静かにバッハの平均律を聴いています。

昨夜はいろいろな夢をみて人間の摩訶不思議に恐れ入っています。

自分の経験からの繋がりなのでしょう。そして音楽は生きる力を与えてくれます。

 暗闇の中から静かな光が・・・。
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by madamegrimm | 2012-02-17 11:46 | クラシックはお好き? | Comments(0)

久しぶりに

 最近いろいろの分野の本に目を通しすぎて一貫性がなくなり少々イライラがつのってきましたので森有正を読み直しています。

 何気なく開けたページが1967年の暮、ブルターニュ地方で逗留し、新年を迎える文章に出会い、懐かしさと、同じ地方を同じ季節に旅したIchの思い出が迫って来まいた。

 あれはいつごろでしたでしょうか・・・。

Mein Sohnが3歳のころです。

1989年頃の真冬、昔、パリで出会ったフランス人のジョエルさんという方にフランス語の個人レッスンをお願いしたことがあったのですが、その若い東洋日本語学校の学生さんはブルターニュ地方の出身の女性でパリではよくブルターニュ地方のクレープとシードルというリンゴ酒で楽しいひとときを過ごさせていただいたものでした。

10年後に再度フランスに赴くとは思ってもいませんでしたが小さいSohnを連れてその彼女との思い出の地、ブルターニュの最先端まで車で走らせ雪のちらつく波止場をmon mariと3人で歩きまわり、暮のまったく人気のない町をひたすら冷たい霙まじりの暗い海と岬の白い高波を見ながら少しの記憶の中の歴史を考えたものでした。森有正もこのように書いています。

 「海は今、鮮緑色になっている。これは何に由来するのだろう。空は雲に覆われ、ゆっくりと移動して行くその雲を貫いて、おずおずと何条かの光線が注ぐ、それだけである。岬の岸下は真白な波の描く総がずっと縁どっている。遠くの水しぶきは、ゆっくりと盛り上り、ゆっくりと崩れ落ちる。細雨が小止みなく降りしきる。ただ、霧は出ていない。おそらく空中の湿気のせいであろうが、教会の鐘の音が驚くほど判っきりと聞こえる。音の振動の拡がっていく様が目に見えるようだ。」

 このように表現していらっしゃいますが多分宿も偶然同じようで家庭的なフランス料理が用意されていたことを思い出しました。それにいたしましても森有正先生の大食漢は有名です。

大晦日に記している中で「僕の経験が何物かを定義しはじめた。この何物かに僕は運命という名を与える」・・・
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by madamegrimm | 2012-02-12 21:40 | 人間 | Comments(0)

春をみつけて

 昼、外に出ましたら空は真っ青、空気はまだ冷たく頬を刺してきましたが初春の色です。
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 明るい日差しの中、春をみつけました。
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 雪国は本当にまだまだ大変、こんなにも日本アルプスを境に気候の違い、恐縮千万です。
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by madamegrimm | 2012-02-09 21:04 | 樹木草花 | Comments(0)

蒸しカステラ

 今のこの国は本当に難しくなってきました。

生きる希望を奮い立たせるために美味しい蒸しカステラをご紹介しましょう。

 材料は:小麦粉150g 砂糖150g 卵4個だけです。

 作り方:大きめのボールに卵を割りほぐし、砂糖を少しずつ入れながらボールの中で泡立てます。

たて方は泡立てる時間が大切です。30分位たてますと砂糖と卵の量が倍位に増えます。そこまで泡立てないと軽いカステラになりませんのでご注意を。

別のボールに小麦粉を入れ、そのボールを蒸し器に入れて10分位、から蒸しにします。
紙にひろげて冷まします。

この粉をふるいにかけてから、泡立てた卵の中に入れ、切るような感じで軽くねらないように混ぜ合わせます。

蒸し器に布巾を敷いてワクをのせ、種をその中に流し入れ、強火で20分くらい一気に蒸します。

注意する点は蒸し器は途中で蓋を開けないこと。

泡立てが足りませんと失敗します。30分たちますと倍に増えて軽くなってきます。

 オーブンを使わず簡単に出来ますので是非お試しを!

 いえ、30分泡立てることは簡単ではございませんね・・・。

 軽やかにリズミカルにどうぞ。
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by madamegrimm | 2012-02-07 22:52 | 「新」文章で綴る料理 | Comments(0)
 皮膚が痛いくらいの寒さです。

都内がこんなに冷えきってしまっている如月(きさらぎ)は珍しいのではないでしょうか。

かなり完全ぶそうして出かけるのですが毛皮のコートが必要なくらいです。

明日は節分、鬼を追い出して暖かい立春を迎えたいものです。

フランスのパリも寒いかしら?

 そうそう、フランスといえば、最近、大変に日本語に長けたフランス人の女性学者を知りました。

クリステイーヌ・レヴェという方です。

この国の大逆事件などの歴史を追ったり各国との比較文化を研究している女性です。

 フランスの女性は子供の頃から理論好きで自分の意見をはっきり述べ、頭の回転もすばやくチャーミングな人が多いのですが、そのうえに専門の分野に入ってきますとじっくり腰を据えて大変によく勉強をなさいます。

 日本人の勤勉さはよくきききますが頭脳の構造が少し違うようで、ヨーロッパ音楽のように個を主張する旋律となって人間形成の素が造られていくようです。

この国(日本)の音は自然の中からの音の組み合わせに行き着く。

人間も自然と一体になっていくため、どこかでこれでいいと妥協してしまう。

そんなところからの経験の違いがフランス人の思想となって普遍的な考えに到達していくような気がしてなりません。

ものの見方が大変に的を得ていて共感できる意思を持っている方にお見受けしました。

 あそこまで、この国の言葉を把握できていることも驚愕です。
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by madamegrimm | 2012-02-02 21:25 | フランス事情 | Comments(0)
 あちこちのZeitungに写真入りで本人の賞後感想文が記載されていてお気の毒なほどです。

ご多分に漏れずIchも1月27日発売の文芸書を手に入れました。

 いや~、久しぶりのリアルな内容と申しましょうか、新人類と申しましょうか、短編ではありながら男女のサガ(性)をこうも迫ってくる表現で、小さな舞台の中から凝縮させたアートを創り出してくれた小説に圧倒されました。

 集中力の最たる文です。

 菊池寛が芥川龍之介没後この賞を作ってから146回目、新しい若い作家に期待いたします。

 
  小説はフィクションであることを呉々もお忘れなく!
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by madamegrimm | 2012-02-01 23:17 | 人間 | Comments(0)

私の日常(madame grimm)


by madameoyou