秋の木々

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 今年も秋雨に濡れた木々は夏の暑さに耐えても静かな落ち着きをもたらしてくれます。

昨日の嵐の後のこの山間も霞山と言いましょうかしっとりと遠方まで東洋の美を放ってくれています。

数日前は都内の一角でザクロの実をみつけました。
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ちょっと一言
先日何故か熊の夢をみましたの。朝食のとき、mon mariに話しましたら諦観ですって!!
 
夢の内容:小熊が冬眠に入ったのですが、お腹が空いて、体が凍ったまま、真っ白になってさまよい出てきましたのでmon fils(なぜか子ども)がガムを投げましたら雪だらけの小熊はそちらに気をとられ、その隙に鈴を持ってきて鳴らしましたら崖の方に走って逃げていったところで目が覚めましたの。という夢!!おかしいかしら・・・?諦められるほど・・・?
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by madamegrimm | 2010-10-31 15:28 | Comments(0)

奇跡の生還

 チリ鉱山での落盤事故により33人の人々が約3ヶ月ぶりに生還出来た事はIchにとって奇跡であります。

様々な偶然の運があのように繋がっていきましたが、33人の地下シェルターでの生き様は語り知れないものがありましたでしょう。

世界中の応援を経て奇跡の生還になったのでしょうがそこに携わった人間の底力に脱帽です。この気力は何がそうさせたのか・・、Ichはず~っと考え通しです。

 先日、Mein Sohnの松本でのプロテスタントの教会で奏楽者として参加しておりましたので、音楽院後期の授業が始まり、住まいの片付けもありましたので行ってきました。

久しぶりに教会に足を踏み入れ皆さまの温かい眼差しにホッと心が和みました。

前日、これも久しぶりに家族でSohnのZukunft(将来)の意見を交わしたためか、ぎりぎりに飛び込んできて牧師さんに少々心配をおかけしてしまいましたが、無事前奏が始まり、静かに落ち着いた礼拝が進行していきました。

この日のお話は旧約聖書からは民数記20章の一部のお話でしたが、説教は「神と格闘する人間」と題して聖書に登場するモーゼ、アロン、ミリアムそして民衆たちの姿が語られ、とても読みきれない聖書の世界を垣間見ることができました。

そして神の力、神とは・・・、う~ん、信仰とは・・・、う~ん、もしかして、あのチリ落盤事故の人々を支えたのは信仰を持った人間の力が集積して集中し、大きな愛が奇跡をもたらしたのではないか・・・。

 礼拝の後奏にバッハのフーガ(パイプオルガン曲)を弾いてくれましたがSohnの美しい力強い奏楽に未来への希望が見えてきました。
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by madamegrimm | 2010-10-20 12:46 | 人間 | Comments(0)

あ~あ!

 今夏の異常気象で柿の木にまったく実がつきませんでした。

留守の間に昨今賑わしている森の動物たちが来ていたようです。

数個のまだ青い実に全部かじった後があり、小鳥たちも楽しんだ模様!

mon mariと一緒に早い枝伐りと相成りました。
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      ‘落葉とかした今年の柿’  東側も西側もあ~あ!

 柿だけではない昨今の新鮮野菜、トマトなどはとうとう夏の間、値下がりはほとんど無く、Salat大好きのIchにはそれも痛手の日々でした。

昨日、道行く途中にこんなトマトを見つけ、思わずシャッターを押してしまいましたの!
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                                           あ~あ!
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by madamegrimm | 2010-10-13 16:34 | Comments(0)

好きな場所

 今朝は山間で久しぶりの朝読みの日です。

前回記したグリム童話‘かえるの王さま、または鉄のハインリッヒ’というメルヒェン、小5には少し幼い気がしましたがグリムが沢山版をかさねる中でこのおはなしは第一番目として続いていること、そんな気持をお子たちに伝えたくて読んできました。

皆さんいつものように聴き入ってくれましたが初めて後部座席二人の微かに聞こえる会話が気になった日でした。

やはり成長期の5年生、みんなをひきつけるメルヒェンを読んであげなければ・・・と少々反省しながらの帰路、Ichの大好きな場所にさしかかりました。

家のすぐ傍の小道を下った先には土手にススキが連ね、小橋の木のぬくもりが光を放ち、川の流れに朝日が射して、周りの落葉樹の木々と共に秋の色が美しく輝いています。

 ブラームスの音楽が聴きたくなりました。
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by madamegrimm | 2010-10-06 10:32 | 読みきかせ | Comments(0)

 グリム童話 第一番目のメルヒェンです。

 グリム童話は1812年10月に初版が出版されましてから1857年に第7版まで増補されていくなかで初版からずーっと変わらないのがこのメルヒェンです。

今週の朝読みで5年生に読んであげたい、と考えているところです。

 
 In den alten Zeiten, wo das Wünschen noch geholfen hat, lebte ein König, dessen Töchter waren alle schön, aber die jüngste war so schön, dass die Sonne selber, die doch so vieles gesehen hat, sich verwunderte, sooft sie ihr ins Gesicht schien.
昔、まだねがいごとがかなったころ、ひとりの王さまがくらしていました。王さまのおひめさまは、みんなきれいでしたが、とりわけ、いちばん下のおひめさまは、たいそうきれいだったので、ずいぶん、いろいろなものを見てきていたお日さまでさえ、そのおひめさまの顔をてらすたびごとに、おどろくほどでした。

 これは第7版の始めのところですが初版はこんなにもちがいます。翻訳ものですが・・・

 昔、ひとりのお姫さまがいました。お姫さまは、森へ出かけていって、すずしい泉のほとりに腰をおろしました。お姫さまは、金のまりを持っていましたが、それは一番お気に入りの遊び道具でした。まりを高く投げては、また受け止めて遊ぶのが好きでした。

 こんなようにグリム童話でもいろいろと変化して世界に読み継がれ童話のerst  Märchenになっているのです。

 浦島太郎や竹取物語などと同じように、グリムメルヒェンはグリム兄弟によってヨーロッパで語り継がれてきたお話が基本です。しっかりと根をはっているんですねー。
 
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by madamegrimm | 2010-10-03 13:40 | グリム童話ってすごい | Comments(0)