「ほっ」と。キャンペーン

秋雨

 久々のシトシト雨が降っています。
 
 山間への街道にコスモスの群れが。
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 たぶん今日の情景は

      ‘秋雨に
         濡れるコスモス
                寂びしきか’

                                       Auf   bald!
by madamegrimm | 2009-09-30 11:08 | Comments(0)

円高

 昨日今日と、どんよりとした日が続いています。
新政権も民の期待大すぎて(最もマスメデイアの煽りでもありますが)あれもこれものオンパレード!ちょっとした発言が金融相場まで狂わせてしまう世界のコンピューター、本当にこのコンピューター世界はどうにかならないのでしょうか・・・。
 人間の本来の姿にはもう戻れない社会は、バブル期前、まだ夢があったあの当時を振り返ってみますとIchはフランスに居ることが多かったことを思い出します。
あの頃もかなりの円高でした。
当時、パリにはこの国の銀行は一軒だけがパレロワイヤルの近くにあり、両替によく行ったものです。
たしか東京銀行でした。
日本人の出し入れが出来る唯一の場所で円高になると、ホッとしたものでした。
まだ銀行も良心的で個人個人を大切に対応してくれていました。

 今の銀行はほとんど人が見えません。
ご自分たちのご都合で手数料は取られ、わからないことには足を運ばなければ聞くこともできません。
ちらっと通帳の額をみて、差別の眼差しを向けられ、よく解からないシステムを勝手に作って押し付けてきます。
総てこれも政府介入の結果です。
 今回の民の怒りを政府高官の皆さまはお判りになっていらっしゃいます・・・ね。

 円高は個人をほんの少しだけ豊かにします。
by madamegrimm | 2009-09-29 12:08 | 人間 | Comments(0)

mon mari の書庫から

 長月(9月)も終わろうとしています。

庭の柿の葉も色付きはじめました。
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 金木犀が今年も爽やかな香りを放ってくれています。

 秋は読書の季節でもあり、自分を考える今日この頃、mon mari の書庫を覘きました。
この山間の家を建てる時、あまりにも多すぎる本に一部屋、書庫専用に造ってもらい、それでも足りなくて、退職金で駐車場一台分つぶし、大きなプレハブ住宅を置いてそこも本いっぱいになりました。
 都内の義父が残してくれた家にも最近本が増え続けるので、とうとうIchはたまりかねて先月の破いたカレンダーの裏側に大きな字で

    「父やん、もう本を買うのはやめましょう!」 と書いて置いておきましたら
       「Oui, マダム!」ってその横に書いてあります。  まったく!
 
 まあ、安心して日々に明け暮れておりましたが、金土日になるといそいそと、どこかへ出かけていくのです。そして古書の宅急便が届いたり。
都内の家もそのうち・・・と思うと心配!
 まずIchの趣味とは関係ない本に埋まっていますが、ふっと不思議な題の本が目に留まりました。
   
   「ひとりは誰でもなく、また十万人」  ムムム?
 
 ルイジ・ピランデルロというイタリアの作者のようです。

もちろん翻訳物ですが、mon mariの心と、‘自分とは’と考えているIchに今ぴったりの本を見つけました。
      Danke! Danke!
by madamegrimm | 2009-09-28 13:05 | 未分類 | Comments(0)

 今日は秋分の日、昼と夜がほぼ同じ時間です。

虫の声もこころなしか哀れを感じます。
 
久しぶりに気持もメランコリーなのか、Mein Sohnがこの山間の家に置いていった沢山のCDからバッハのマタイ受難曲にひたりました。

 Sohnが愛してやまない鈴木雅明氏のマタイです。
彼は9歳ころにバッハ・コレギューム・ジャパンをスタートさせた雅明氏に感動してから今日までその世界のトリコになっています。
いやはや、その発売されたCDはほとんど購入、聴き入り、コンサートも欠かさず行っているようです。

小学校の頃からなんです。毎回一人で会場に! 学生券があるので助かりますが・・・。

そのグループのマタイ受難曲がこの家にありました。

 新しいバッハの捉えかたとして注目をあびてから着実に世界のMasaaki Suzukiになりました。

ベルリンに住んでいる頃、フリードリッヒシュトラッセ駅の近くに大きなCD屋さんがありまして、よくそこにMein Sohnと入り浸りになっていましたが、何と雅明氏のCDがどんどん置かれていました。

ライプツイッヒではバッハ音楽祭などで新たな評価のメッセージなどもありました。

 いまやこの国では古楽の大家です。

静かにひとり耳を傾けて聴き入りますと、キリストの受難と復活が深く深く響き、鈴木雅明氏の神への想いが伝わってきます。

そして、Mein Sohnのバッハへの想いが、生きるはがゆさの中で、Ichのこころに涙となって現れてしまいました。
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 中2の頃、鈴木雅明氏と
by madamegrimm | 2009-09-23 21:45 | クラシックはお好き? | Comments(0)

Es war einmal ein Müller, der war arm, aber er hatte eine schöne Tochter. Nun traf es sich, dass er mit dem König zu sprechen kam, und um sich ein Ansehen zu geben, sagte er zu ihm `ich habe eine Tochter, die kann Stroh zu Gold spinnen.'

Der König sprach zum Müller `das ist eine Kunst, die mir wohl gefällt, wenn deine Tochter so geschickt ist, wie du sagst, so bring sie morgen in mein Schloss, da will ich sie auf die Probe stellen.'

Als nun das Mädchen zu inm gebracht ward, führte er es in eine Kammer, die ganz voll Stroh lag, gab ihr Rad und Haspel und sprach `jetzt mache dich an Arbeit, und wenn du diese Nacht durch bis morgen früh dieses Stroh nicht zu Gold verspronnen hast, so musst du sterben.'

Darauf schloss er die Kammer selbst zu, und sie blich allein darin.

Da sass nun die arme Müllerstochter und wusste um ihr Leben keinen Rat: sie verstand gar nichts davon, wie man Stroh zu Gold spinnen konnte, und ihre Angst ward immer grösser, dass sie endlich zu weinen anfing.

Da ging auf einmal die Türe auf, und trat ein kleines Männchen herein und sprach `guten Abend, Jungfer Müllerin, warum weint sie so sehr?' `Ach,' antwortete das Mädchen, `ich soll Stroh zu Gold spinnen und versteche das nicht.' Sprach das Männchen `was gibst du mir, wenn ich dirs spinne?'

Mein Halsband,' setzte sich vor das Rädchen, und schnurr, schnurr,schnurr, dreimal gezogen, war die Spule voll. Dann steckte es eine andere auf, und schnurr, schnurr, schnurr, dreimal gezogen, war such die zweite voll: und so gings fort bis zum Morgen, da war alles Stroh verspronnen, und alle Spulen waren voll Gold.

Bei Sonnenaufgang kam schon der König, und als er das Gold erblickte, erstaunte er und freute sich, aber sein Herz ward nur noch goldgieriger.

Er liess die Müllerstochter in eine andere Kammer voll Stroh bringen, die noch viel grösser war, und befahl ihr, das auch in einer Nacht zu spinnen, wenn ihr das Leben lieb wäre.

Das Mädchen wusste sich nicht zu helfen und weinte, da ging abermals die Türe auf, und das kleine Männchen erschien und sprach `was gibst du mir, wenn ich dir das Stroh zu Gold spinne?' Meinen Ring von dem Finger,' antwortete das Ma"dchen. Das Männchen nahm den Ring, fing wieder an zu schnurren mit dem Rade und hatte bis zum Morgen alles Stroh zu glänzendem Gold gesponnen.

Der König freute sich über die Massen bei dem Anblick, war aber noch immer nicht Goldes satt, sondern liess die Müllerstochter in eine noch grössere Kammer voll Stroh bringen und sprach `die musst du noch in dieser Nacht verspinnen: gelingt dirs aber, sollst du meine Gemahlin werden.

' Wenns auch eine Müllerstochter ist,' dachte er, `eine reichere Frau finde ich in der ganzen Welt nicht.'

Als das Mädchen allein war, kam das Männlein zum drittenmal wieder und sprach `was gibst du mir, wenn ich dir noch diesmal das Stroh spinne?'

Ich habe nichts mehr, das ich geben könnte.' antwortete das Mädchen.

`So versprich mir, wenn du Königin wirst, dein erstes Kind.'

Wer weiss, wie das noch geht,' dachte die Müllerstochter und wusste sich auch in der Not nicht anders zu helfen; sie versprach also dem Männchen, was es verlangte, und das Männchen spann dafür noch einmal das Stroh zu Gold.

Und als am Morgen der Künig kam und alles fand, wie er gewünscht hatte, so hielt er Hochzeit mit ihr, und die schöne Müllerstochter ward eine Königin.

Über ein Jahr brachte sie ein schönes Kind zur Welt und dachte gar nicht mehr an das Männchen: da trat es plötzlich in ihre Kammer und sprach `nun gib mir, was du versprochen hast.'

Die Königin erschrak und bot dem Männchen alle Reichtümer des Königreichs an, wenn es ihr das Kind lassen wollte: aber das Männchen sprach `nein, etwas Lebendes ist mir lieber als alle Schätze der Welt.'

Da fing die Königin so an zu jammern und zu weinen, dass das Männchen Mitleiden mit ihr hatte: `drei Tage will ich dir Zeit lassen,' sprach er, `wenn du bis dahin meinen Namen weisst, so sollst du dein Kind behalten.'

Nun besann sich die Königein die ganze Nacht über auf alle Namen, die sie jemals gehört hatte, und schickte einen Boten über Land, der sollte sich erkundigen weit und breit, was es sonst noch für Namengäbe.

Als am andern Tag das Männchen kam, fing sie an mit Kasper, Melchior, Balzer, und sagte alle Namen, die sie wusste, nach der Reihe her, aber bei jedem sprach das Männlein `so heiss ich nicht.'

Den zweiten Tag liess sie in der Nachbarschaft herumfragen, wie die Leute da genannt würden, und sagte dem Männlein die ungewo"hnlichsten und seltsamsten Namen vor heisst du vielleicht Rippenbiest oder Hammelswade oder Schnürbein?' aber es antwortete immer `so heiss ich nicht.'

Den dritten Tag kam der Bote wieder zurück und erzählte `neue Namen habe ich keinen einzigen finden können, aber wie ich an einen hohen Berg um die Waldecke kam, wo Fuchs und Has sich gute Nacht sagen, so sah ich da ein kleines Haus, und vor dem Haus brannte ein Feuer, und um das Feuer sprang ein gar zu la"cherliches Männchen, hu"pfte auf einem Bein und schrie
     `heute back ich, morgen brau ich,
      u"bermorgen hol ich der Königin ihr Kind;
     ach, wie gut ist, dass niemand weiss,
      dass ich Rumpelstilzchen heiss!'
Da könnt ihr denken, wie die Königin froh war, als sie den Namen hörte, und als bald hernach das Männlein hereintrat und fragte `nun, Frau Königin, wie heiss ich?' fragte sie erst `heissest du Kunz?' `Nein.' `Heissest du Heinz?' `Nein.'
     `Heisst du etwa Rumpelstilzchen?'
`das hat dir der Teufel gesagt, das hat dir der Teufel gesagt,' schrie das Männlein und stiess mit dem rechten Fuss vor Zorn so tief in die Eede, dass es bis an den Leib hineinfuhr, dann packte es in seiner Wut dem linken Fuss mit beiden Händen und riss sich selbst mitten entzwei. 完
by madamegrimm | 2009-09-22 16:03 | グリム童話ってすごい | Comments(3)

家の中での一日

 朝から山間の家は爽やかな風と共に緑濃き薫りを入れんとばかりに全ての窓を開け、布団を干し、季節はずれの障子張りで明け暮れました。
この国の政治はほんの少しだけ爽やかさを感じる今日この頃ですので家の中もすっきりです。
新人議員もFrau(女性)の目から見ても爽やかさを感じます。

 爽やかと云えば昔、ルーヴルで買ってしまい込んでいたマチスのリト?をとうとう額装して都内の家に飾ることが出来ました。
 ほんとは山間の家が合うのですが古い家のカモフラージュです。
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この作品を買ったころはこの色合いが大好きでした。
たったの4色だけで何て躍動感のある爽やかな持っていきかたでしょう。

 今日は台風の去り行く風に乗って絵と共に一新した日になりました。
by madamegrimm | 2009-09-20 20:15 | 人間 | Comments(0)

新政権から

 政権交代が実現しました。
テレビは見ないようにしているのですが昨日は流行に敏感なIchは(アハツ!)真夜中過ぎまで新大臣一人一人の考え方に聞き入ってしまいました。
後半は睡魔におそわれ目が覚めたら終わっていましたが。フー!
今朝の新聞は新内閣の経歴で埋まっています。
結果的にはこの国のトップ学歴ぞろいです。
「国民よ、私たちにこの国を任せなさい」と言わんばかり。

ハイ、お任せしますので、昔の経済成長のごとく、世界の政治思想トップに導けたら兜をぬぎます。

 今までにない顔ぶれですが、この国のエリート社会で学んできた人ばかりです。
昨夜の話を聞いていると庶民感覚から一段と自信に満ちた話しぶりになっていて、人間の面白さを感じ取りました。
 エリートを希望した方々、どうかIchもモットーにしている「愛」のある心ある政治をお願いします。
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        胡桃(くるみ)の木  この胡桃の字から「見るにことなることなきものの文字に書きてことごとしきもの。」枕草子より
by madamegrimm | 2009-09-17 11:12 | 人間 | Comments(0)

 政権交代後のひとつに高速道路無料化の問題があがってきます。
メデイアで噂されている昨今に少々、腹立たしさを感ぜずにはいられません。
 難しい問題は当然あると考えられますが、Ichの主観では出来るのです。
バブル崩壊後、この21世紀になっても、世の中はこんなにバランスを崩したお金の価値!
 池田総理の時、収入倍増論を掲げ、まさに、それを成し遂げ、急速に国民総中流意識にさせられました。
政治家はやろうと思ったら出来ることをそのとき知ったのです。
 あのころから世界はどんどん不思議な現象をおこしていって、今があるのです。
楽をすることに慣れてしまった人びとは今、この不景気の時代になかなか起き上がることが出来ないのではないでしょうか?
 いまインターネットによって、人間の能力では追いついていけないくらいのスピードの時代です。
この国の高速道路は充分に作られました。
小泉政権時代に民営化になり、働く人が増えるどころか、道理に適っていない現状です。
政治家は自分のふところばかりを肥やしていく。
民(たみ)は本当にもう結構!
高速道路が無料化されれば、反対に渋滞などおきないのです。
これからの時代は活性化と言っても、人口の比例率からいっても、車の量はそんなに増えません。
 当初は興味本位で渋滞になるでしょうが、すぐにきっとETC土日無料化前の閑散とした道路状態になります。
 道路維持の財源は政治家役人によっていかようにもなります。

  どうかこの国全体を見た大きな政治を期待します。
by madamegrimm | 2009-09-07 10:53 | 人間 | Comments(0)

山間で

 今日は山間の家の地域清掃の日、朝7時から一汗かいてきました。
毎年8月にあるのですが今年は何かの都合でしょうか、防災報告も兼ねた集まりになりました。
 やはり9月に入っての草刈はかなり根も硬くなっていて、手ごたえのある作業でしたが、緑深いこの地域にはこころ洗われます。
 久しぶりの皆さまとのコミュニケーションもIchの楽しみの一つです。

 川のせせらぎと共に、胡桃の木も太くなっていました。
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 下は胡桃の木ですがかなりの崖っぷちのため、遠くからになってしまって、はっきり写りませんでした。
 pardon!
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by madamegrimm | 2009-09-06 12:15 | Comments(0)

選挙

  衆議院選挙が終り、政権交代が実現しそうです。16日だそうです。
投票日の前夜、池袋に行ってみました。西口の芸術劇場の前の広場の様子です。
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  東口の西武デパート前の信号、明治通りの中央は小池氏の応援演説に麻生氏、西口東武デパートの前は鳩山氏の応援演説、夜空には10機以上のヘリコプターが舞っています。
   あぶない!ぶつからないのかしら!
東口は日の丸集団が陣取っていました。
西口は何とあの広場が中高年で埋め尽くされているのです。民主党の新人立候補者に耳を傾けています。そして鳩山氏の応援演説している顔なんかまったく見えません。
   う~ん、これはやはり・・・。
予想通りの結果になりました。
 いやはや、9月に入り、毎日毎日、世を騒がしている政治。
実はIchはこれらのニュースで気を紛らわしている昨今なのです。ふー!
by madamegrimm | 2009-09-04 22:23 | 人間 | Comments(0)