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Die Nelke (なでしこ)

 グリム童話の76話に「なでしこ」というお話があります。

ドイツ語で「Die Nelke」

 美しいお妃が王子を産み王様は大喜びで洗礼の名付け親に自分が最初に出会った人に決めようと外に出ていきます。

最初に出会った人が貧しいおじいさん!お願いし、教会に子どもを連れて行き、誰にも見られないようにとおじいさんは王に頼み教会に入っていきます。

ところが好奇心の強い性悪の庭師が覗いてしまい、子どもを奪い取って人里離れた森に住んでいる番人のところに連れて行って育ててもらうのです。

その番人の娘にリーゼという名前の美しい娘がいて男の子の王子と大変仲良しになり、リーゼより王子は願いごとがなんでもかなうことをそっと打ち明けられます。

早速王子は庭師がきたのでむく犬にし、リーゼは‘なでしこ’になってもらって王のところにいって狩人として雇われていくのです。

最後はすべてを打ち明けて二人は結婚するのですが‘むく犬’は召し使いたちにテーブルの下に蹴飛ばされて生きる破目になるのです。

なぜ今このお話を?

なでしこという可憐なお花が‘なでしこジャパン’とかIchのイメージからはるか遠くの世界で使われていることに・・・
by madamegrimm | 2008-08-31 12:08 | グリム童話ってすごい | Comments(0)

ムムム・・・!

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 縁側にヤモリ?登場!

珍しく太陽に当たりたかったのかしら?

このところ、ゲリラ豪雨の日々!きっと激変で暫しの休息なんですね!

 山間は豪雨の毎日で樹木は熱帯雨林のごとく、昨夜、家の前に到着しましたらフェンスの横の月桂樹の木が急激な勢いで枝が伸び、道の方まで垂れ下がってきていてビックリギョウテン!

この樹はこの地域ではあまり育たないと言われていたのですが我家ではしっかり根付いて葉は乾燥させ大好きなカレーなどの薬味に使っています。

それにしましてもこの国はとうとう南国になり始めているのでしょうか?

ま、少々オーバーですが豪雨の被害は何処に現れるかわかりません。

 クワバラクワバラ!
by madamegrimm | 2008-08-30 11:55 | Comments(0)

疲れ

 人間は疲れてきますと思考力が落ちてきます。

 Ichの頭にいろいろなことが錯綜していて夜中、無呼吸症候群的症状でハッと目が覚めました。「あれ?今のは何だったのかしら?」

しばし、夢の続きのような状態で考えているようです。

疲労がたまっているのかな?

マイパソコンもここのところ、あまり調子が良くなく、インターネットが不明ゾーンになってしまってなかなか繋がらないのです。

Ichの不思議才能で何とか繋げているのですが・・・。

どうも何か入ったみたいですねー!

セキュリテイーはちゃんとしているつもりなのですが??ま、しばらく様子をみましょう!

 これからまた、都会で一週間過ごしてきます。

夏バテ、気をつけましょう!!アビアントー!
by madamegrimm | 2008-08-24 12:19 | 人間 | Comments(0)

der Regen

久しぶりのしっとりとした雨(der Regen)です。

山間を走っていると(もちろん車です。アハ)遠くの山々と少し水かさが益している川の風景はまさに水墨画の世界!

ここは東洋ですねー!

 横山大観、東山魁夷、河合玉堂、何か日本画の絵が目に浮かんできます。

先日、上野の松坂屋を歩いていましたら絵画展が催されていて、ぶらっと入ってみました。

結構 日本画が多く値段を見ましたらビックリギョウテン!

一千万~一億円なんてザラ!買う人、いるのかしら?

やっぱりこの国って何か変ではありません?
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 どなたか撮ってくださった素敵な秋です。 
by madamegrimm | 2008-08-23 18:29 | Comments(0)

おー!今度はルーマニア

 女子マラソンでルーマニアの選手が、かなり苦しそうな走り方で金メダルを取ったよう・・・・。

今日の北京オリンピックの話です。30代の方みたい。

そう、ルーマニアといえば忘れもしない20年前ころ、ヨーロッパの東西の壁が取れ、短期間のビザをいただいて東ヨーロッパを駆け抜けた思い出です。

いつもの通り、Mein Sohnのおちびを後ろにちょんと乗せて。

ベルリンの壁を通り越し、なかなかポーランドに入る道にたどり着けず、日本の環八みたいな外周道路をグルグル回って、ハッと気が付いたことがフランクフルトの地名が2つあることに・・・。

ようやくポーランド領に入った時は夕闇迫るころ、美しい樹木の中をコウノトリの巣がところどころに見え、木彫りの彫刻が素朴な美を醸し出していてクラクフに着いたときは薄暗い緑の闇の中でした。

次の日、ワルシャワに出て、ショパンの地を巡り、Mein mannに連れられてアウシュヴィッツを見学し、車の荷物を気にしながらのあるホテルに一泊し、無事を祈って、さあ、ルーマニア入りです。

途中、左車線を2台の車を追い抜こうとした初老の男性運転の高級車があぜ道に飛ぶようにして突っ込み横転せず、田んぼの中からその男性がすっくと立ち上がったときは驚きと救いの気持ちでいっぱいになりました。

 さあ、ルーマニアのチミソアラにむかって国境です。

なんと、大変な車の行列です。

Ichの運転でしたので、せっかちのIch!2列になっているので空いているほうにどんどん進んで行ってしまいました。

税関の所にたどり着きましたら、税関員が「戻れ!戻れ!」といっているのです。

どうやって戻るの?

とっさにひらめいて、反対車線に入り込み誰も走っていない道を逆走!税関員、廻りの車たち、呆気に取られた顔が今でも浮かんできます。

後で聞くとMein mannは血の気が無くなっていたとか・・・。

そんなこんなでようやくルーマニア領に入れました。

沢山の問題を抱えてこれから静かに発展しなければならない頃のルーマニアでした。

チミソアラは素朴な本当に素朴な町並みで人々は質素でした。

でもとても不思議な印象は子供たちの服装が何て美しく可愛いのでしょう!

行商の人たちがいっぱいいる中、見とれてしまうほど、おしゃれなのです。

いかに子供を愛しみ大切にしているかが伺われました。

 今日のマラソン・ルーマニア女性から・・・
by madamegrimm | 2008-08-17 12:42 | 人間 | Comments(4)

おー!フランスが

 8月は毎年6日9日の原爆を投下された日と15日の終戦をむかえたときがこの国の自省の季でもあります。

1945年(昭和20年)暑い暑い夏の盛り!忘れてはいけない月であります。

今夏はこの季節に北京オリンピックが開催されています。

ニュースを開ければそのこと一色でロシアとグルジアの戦争は影が薄く気になっているところです。

世界の平和を願ってのオリンピックが問題を沢山抱えて毎日が過ぎていっています。

水泳の北島選手2個の金メダル、体操の内村青年、フェンシングの青年の銀メダル、素晴らしい活躍でやはりこの国の歓びです。

ただ残念なことに相変わらずマスコミは偏っているんですねー!

他国の活躍が何にも見えないんです。

小さいなー!この国って!

体操で金は中国、銀が日本、そして3位の銅メダルが何とフランスでしたの!

フランス人がこういう種目でメダルを取るなんて信じられない!

  スゴい!!
by madamegrimm | 2008-08-15 00:59 | フランス事情 | Comments(0)

旧盆休みです

 都内から山間に戻るとき、何となく世のはかなさを感じながら、街行く人々を眺め、暑さと身体のだるさで少々メランコリー・・・。

こうして体力が落ちていくのですね。

 こんな時はモーツアルトの音楽を聴きましょう!

昔、血気盛んな頃、バイオリン:アルチュール・グリュミオ、ピアノ:クララ・ハスキルのソナタ集LP名盤がありました。

今、CDになっているので昔を想いながら感傷にひたって疲れを癒しています。

いつ聴いてもこのお二人のデュオ演奏は気品に満ちた爽やかな美しい演奏です。

ピアノがIch好みで何て素敵なんでしょう!!

 こころがあらわれます。
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by madamegrimm | 2008-08-13 18:17 | クラシックはお好き? | Comments(0)

変貌 その2

 今朝は山間清掃の日でした。

朝7時から約1時間、周りの地域で草を刈ったりゴミを拾ったり、久しぶりに懐かしい人達と顔をあわせ会話が弾みました。

 この地域はついこの前まで‘村’組織で典型的共同体でした。

冠婚葬祭ほとんど地域で助け合います。

何も無いときは縁側でお茶したり、作ったお野菜をいただいたり、お芋をあげたり素朴な中に情が活きていました。

縄文時代から続くこの国の人間愛の姿です。

 それが・・・、改革によって崩れてしまったのです。

今まで教育されてきたものは全てと言っていいほど、崩れ去っていってしまっています。

テレビの普及と共に何が大切かが変貌してしまったのです。Ichはよい変貌をいま記したい!

それは何か?人間の本来の姿は目と目をきちんと向き合わせた会話なのです。

これだけ変化してしまった社会では元に戻すことは出来ないでしょう!

 教育の変貌です。
by madamegrimm | 2008-08-10 12:19 | 人間 | Comments(0)

気の向くままに・・・

 今年は7日が立秋でした。

都内は昼の暑さで夜もアスファルトがジリジリ焼けていて空気も冷えず朝までそのままの状態で次の日をむかえます。

もうこれからの都会は温暖化なんてものではありません!!

どうなっていくのでしょうね・・・?

街行く人々は不景気と共に益々のイライラが高じていくでしょう!心休まる日をつくりましょう。
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 オレンジ色のハイビスカスもなかなかのものです。
by madamegrimm | 2008-08-09 20:51 | 人間 | Comments(0)

自分にない世界

 わが愛する友人の一人が山間地元紙の図書館便りでひとこと書いていました。

 放浪俳人‘尾崎放哉’ 知る人ぞ知る明治から大正を生きた俳人、Mein Mannの好む?世界の人!を。

わが愛する友人も女性でありながらひとり雑木林に囲まれた家に住み
 「咳をしても一人」
 「足の裏洗えば白くなる」
 「肉がやせくる太い骨である」
 「いれものがない両手でうける」
 「考えごとをしている田螺があるいている」等など、
孤独の世界を黙々と歌にした本を読みながらご亭主と黒犬を相手に静かに時行く人々を見つめて生きている彼女!

この山間には素敵な方々が住んでいるのです。

世のしがらみを何処吹く風のごとく(本当は違うのですが)飄々と今を生きる・・・。

 自分にない世界を歩いている人にIchはグググッと惹かれMein Mannとの縁にも繋がってしまいました!アハッ!

でも、この放浪の俳句、Mein Mannにも似ているんだな~!

聞くところによると学生時代、兄貴の新しい下駄を履いて放浪の旅に出、下駄をペっちゃんこにして帰って来たとか・・・!

すごいなー!尾崎放哉の世界!!

 それにしても今日も暑いでした!!
by madamegrimm | 2008-08-03 19:08 | 人間 | Comments(0)