「ほっ」と。キャンペーン

昔、スーヴニール

 昔 パリを初めて訪れたとき、今のように直行便もなく、アンカレージ経由でパリのオルリー空港に到着!
忘れもしない澄みわたった空からフランスの広大な田園風景を見下ろしながらパリの南の方、オルリー空港に着陸、そして、その当時はまだシャルル・ドゴール空港が出来る前で、ヨーロッパの大地へ飛行機のタラップを降りながら美しいフランス女性が下でにこやかに‘ようこそ、わが国へ!’と言わんばかりに挨拶を交わしてくれていたのです。
{あー、私は今、この遠い遠い国に、この大地に、この美の国に、足を踏み入れたのだ。}と。
あー、又もあー、と云わざるをえないそれからの葛藤は言わずもがな!!
ムフタールの市場、朝市、アリアンス・フランセーズの語学語学校、コルドンブルーの料理学校、
日本人のほとんどの人が歩む道を一通りこなしはしたものの、疲れ果てて南回りの飛行機に乗り込んだ時は息もきれんばかりでありました。
フランス人に思い知らされ、それでもフランスが嫌いになれないのは何なのか、
う~ん、多分それはoyou好みの‘美‘の存在であろう!!
機内で荷物を棚に上げてくれた、久しぶりの日本人の男性に、心から「あー、日本人の男性はなんて親切なんだろう!」と心おどったものでした。
そして、隣にすわっている若い(お互い若かったが)女性と日本に着くまで話が弾み、給油のために降りるところではみんなお金もなく、ぶらりぶらりと空港内を歩き、その国の人々の様子を観察して楽しんだものです。
私にとって‘サウジアラビア‘などという場所は子供の頃、アラビアンナイト物語や童謡の月の砂漠の歌の絵からの世界であったが、目の当たりにして夢の世界のターバンを巻いた人間を見たとき、この驚きと感動は今でも忘れられない!
現代のこの苦しい世界情勢が想像できたであろうか?
機内で出会った女性とはしばらく文通していたが、お互い、結婚、出産、諸々で途絶えてしまった。お元気でいらっしゃるかなー!!そんな思い出が今のoyouになっているのです。
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by madamegrimm | 2006-11-30 12:40 | フランス事情 | Comments(4)

und jagte es damit ins weite Feld. Das Pfeld war traurig und ging nach dem Wald zu ,dort ein wenig Schutz vor dem Wetter zu suchen. Da begegnete ihm der Fuchs und sprach ‘was hängst du so den Kopf und gehst so einsam herum?’‘Ach,’antwortete das Pferd, ‘Geiz und Treue wohnen nicht beisammen in einem Haus: mein Herr hat vergessen, was ich ihm für Dienste in so vielen Jahren geleistet habe,und weil ich nicht recht mehr ackern kann,
will er mir kein Futter mehr geben, und hat mich fortgejagt.’‘Ohne allen Trost?’fragte der Fuchs. ‘Der Trost war schlecht, er hat gesagt ,wenn ich noch so stark wäre, dass ich ihm einen Löwen brächte, wollt er mich behalten, aber er weiss wohl, dass ich das nicht vermag.’ Der Fuchs sprach ‘da will ich dir helfen,leg dich nur hin, strecke dich aus und rege dich nicht, als wärst du tot.’Das Pferd tat, was der Fuchs verlangte,der Fuchs aber ging zum Löwen, der seine Höhle nicht weit davon hatte, und sprach ‘da draussen liegt ein totes Pferd, komm doch mit hinaus, da kannst du eine fette Mahlzeit halten.’Der Löwe ging mit, und wie sie bei dem Pferd standen, sprach der Fuchs ‘hier hast dus doch nicht nach deiner Gemächlichkeit,weisst du was? ich wills mit dem Schweif an dich binden, so kannst dus in deine Höhle ziehen und in aller Ruhe verzehren.' Dem Löwen gefiel der Rat, er stellte sich hin, und damit ihm der Fuchs das Pferd festknu"pfen könnte,hielt er ganz still. Der Fuchs aber band mit des Pferdes Schweif dem Löwen die Beine zusammen und drehte und schnürte alles so wohl und stark, dass es mit keiner Kraft zu zerreissen war. Als er nun sein Werk vollendet hatte, klopfte er dem Pferd auf die Schulter und sprach ‘zieh, Schimmel,zich.’Da sprang das Pferd mit einmal auf und zog den Löwen mit sich fort. Der Löwe fing an zu brüllen, dass die Vögel in dem ganzen Wald vor Schrecken aufflogen,aber das Pferd liess ihn brüllen, zog und schleppte ihn über das Feld vor seines Herrn Tür. Wir der Herr das sah, besann er sich eines Bessern und sprach zu dem Pferd ‘du sollst bei mir bleiben und es gut haben,’und gab ihm satt zu fressen, bis es starb. 以上!!!ちょっと休憩します。
 
by madamegrimm | 2006-11-28 14:43 | グリム童話ってすごい | Comments(2)

先日 1年生に読んであげましたグリム童話の中の短いお話、なぜかIchの心に残るので、お話を原語と共に記したい。

“あるお百姓が、忠実な馬を飼っていましたが、その馬が老いて、もうなんの役にも立たなくなると、飼い主はもう餌をやろうとせず、言いました、「おまえは、もうこれ以上使いものにならない、まだライオンを一頭ここに連れてくるくらい強いところを見せてくれれば、飼っておくんだがな。とっとと馬小屋から出ていっておくれ」。そう言うと、お百姓は馬を広い野原へ追い出してしまいました。
馬は悲しくなって、雨風をいくらかでもしのごうと森へ入って行きました。すると狐に出会い、その狐が言いました。「なんでうなだれて、寂しそうに歩いているんだい?」-「いや」、馬は言いました、「欲と真心はひとつの家には住まないものだね。私の飼い主ときたら、私が長年してきたことを忘れてしまったようだ。わたしがもうまともに畑を耕せないからといって、餌をくれなくなり、わたしを追い出したんだ。そしてライオンを一頭連れてきたら飼っておく、と言っているが、わたしがそんなことできないくらい、ちゃんとわかってるんだよ」。
狐が言いました、「わたしが手を貸してあげるよ。いいからここに寝ころんでくれよ。手足を伸ばして、まるで死んでいるように、動かずにいるんだ」。馬は狐の言うとおりにしました。
狐はそこからあまり離れていないところに洞穴を持っているライオンのところに行って、言いました、「おもてに死んだ馬がころがっていますよ。いっしょに出てきませんか。脂ののったごちそうにありつけますよ」。
ライオンはついていきました。馬のわきに立つと、狐が言いました、「ここではゆっくり召し上がれないでしょう。どうです、わたしがこいつの尻尾をあなたの体に結わえつけましょう。そうすれば、こいつをご自分の洞穴にひっぱって行って、落ち着いて召し上がれますよ」。
ライオンはこの考えを気に入り、狐が馬を結び付けられるように立って、じっとおとなしくしていました。けれども狐は、馬の尻尾でライオンの四つ足をしばり、どんなに力を入れても引きちぎることができないように、しっかりとかたくぐるぐる巻きにしました。
仕事を終えると、狐は馬の肩をたたいて言いました、「それ引け、白馬、それ引け!」そこで馬は、さっと跳ね起きて、ライオンをひっぱって行きました。
ライオンが吠えだし、森じゅうの鳥がびっくりして飛び立ちましたが、馬はライオンが吠えるのなどおかまいなしで、野原を越えて飼い主の家の戸口の前まで、ライオンを引きずって行きました。
飼い主はこれを見ると、考えなおして、馬に言いました、「おまえはうちにおいて、楽をさせてやるよ」。そして馬が死ぬまで、お腹いっぱい食べさせてやりました。

 Es hatte ein Bauer ein treues Pferd,das war alt geworden und konnte keine Dienste mehr tun,da wollte ihm sein Herr nichts mehr zu fressen geben und sprach ‘brauchen kann ich dich freilich nicht mehr,indes mein ich es gut mit dir,zeigst du dich noch so stark,dass du mir einen Löwen hierher bringst,so will ich dich behalten,jetzt aber mach dich fort aus meinem Stall,’und
by madamegrimm | 2006-11-28 12:54 | グリム童話ってすごい | Comments(0)

久しぶりに日本のコンクール優勝者の模様をラジオで聴いた!今年1位をとったピアノ部門でラフマニノフのピアノ協奏曲第1番を京都芸大の男性が良い演奏を聴かせてくれました!かわうちさんとか言われたかな。他の2位以下をかなり引き離して うわー、すごい!今年の審査員がまた素敵!Ichの尊敬する東誠三氏も入っていました!アシュケナージ等と一緒に!ピアノという楽器はやはり男性がいい!特にこうゆう大曲は!ロシアものは芸術はなぜこんなにも人の心を震わせてくれるのであろうか!坂口安吾が何かに書いていたが{君、不幸にならなければいけないぜ。うんと不幸に、ね。そして、苦しむのだ。不幸と苦しみが人間の魂のふるさとなのだから}と。あの国の計り知れない苦しみが音楽に、文学に、と魂を震撼させる作品になって人々に感動を与えてくれる!深刻になりたくはないのだが変なニュースが流れている昨今、音楽を沢山聴き、本を沢山読み、街を歩いて、気分爽快を心がけていきたい、っと!!あ、そうそう、今年のトランペット部門ではベルリンにいたとき、知り合った高見くんがなんと1位をとっていたのです!おめでとう!!!b0105259_16134851.jpg
by madamegrimm | 2006-11-24 22:18 | クラシックはお好き? | Comments(2)

赤ずきんちゃん

柿の葉が枝からほとんど落ちて、数枚、真下に向かって飛び降りるぞーと秋の終わりを告げてくれている!
淋しいが美しい色です。
晩秋は紅葉の落葉が土の上を絨毯にしてくれ、サクッサクッと音も聴こえてくる風情。
 昨今の世の中が真面目にしか生きられない人々を苦しみに追いやり 真の意味の平等精神が欠如してしまっている社会に神はどのように見ているのか。
この宇宙の中の小さな地球人、科学の進歩は人間は小さいんだぞと教えてくれたのです!謙虚になって先人達を敬い歴史を重んじて今、生かされていることを感謝し、愛情を持って と誰でも気ずいていることがどうしてこんな私欲にかたまってしまったのか?
理由は簡単なんです!{お金}なんです!私欲を肥やしたい人ばかり!テレビを観ていると不愉快なことばかり、新聞を読んでいると息つまる記事ばかり、愛の不足ですねー!ねー、みなさん、人々に愛を与えましょう!!
さあ、明日は読み聞かせの日だー!グリムの代表作 「赤ずきん」を読もうと考えているんです。
Ichがベルリンにいた時、ハートナックシューレという所と地元のホッホシューレという所の二ヵ所にドイツ語を習いに行ったがこの赤ずきん(Rotka"ppchen)は大切なドイツ語の勉強のひとつにあげられていたのです!
先生がお話を読むとそれぞれの国の友人達が「先生 ちがう!僕の国ではそこは池に落ちるんだ」とか「私の国では食べられて終わりさー」とかワーワー騒ぎ出して大変になるのです!もっともこの赤ずきんはフランスのペローの童話集にものっているので赤ずきんは昔話として 奥は深い!!
二年生に絵本ではない物語として読んであげたい。b0105259_16555884.jpg
by madamegrimm | 2006-11-21 14:59 | 読みきかせ | Comments(3)

投稿失敗!

最近 気になることがあるのです!何?う~ん!日本を勉強している外国人のこと!日本に帰化したり、紙面に投稿したりしている方の文を読むと解かりやすく的確で素晴らしい内容なのです!この難しい日本語をしっかりと捉え、分析してくれている!社会を、美を、醜を、そして人間を。今朝の新聞にもロナルド・ドーア氏が{格差社会で変質する日本企業}と題して時代を読むに載せていてう~んとうなってしまった!まいったなー!   あー!実はこの文の前にしっかりIchの考えを記していたのだがこの欄に画像を入れようと思い このまま送信せず捜し出していたら戻してみるとぜ~んぶ消えていたー!!ショック! 疲れたので今日はやあめよっと!!
by madamegrimm | 2006-11-19 21:36 | 未分類 | Comments(0)

上野の街

上野駅周辺もずいぶん様変わりしました。
当然ですが上野という街は不思議とIchの心を揺さぶる処なのです。
初めて上野公園に東京文化会館が出来クラシック音楽が益々栄え、美術館、博物館、図書館、お寺、神社、様々な植物、等々が総ての文化が揃っている街。
人々も多種多様、公園から松坂屋の方まで歩くと昔からのお店も新しいお店もごちゃ混ぜに立ち並び、アメ横は沢山の外国人がカメラのシャッターをきりながらいろいろな国の言葉が聞こえてきたりしておかしな魅力にとりつかれてしまうのです!
そんな中、公園都美術館を通り過ぎて信号を渡って少し行くと左側に「国際こども図書館」があります。
いま<北欧からのおくりもの>という展示会を来年の1月ころまでしているようですが観てきました。
北欧といえばアンデルセンがすぐに浮かんできますがIchがちょっと気になった作品に<ニルスのふしぎな旅>。初めて童話作家でノーベル賞をいただいたセルマ・ラーゲルレーブで女性です。
子どものころの記憶でいま読み直したい!そして2階の資料室にはグリムの参考資料が1年前と比べ沢山並べられていました。いまの子供たちにグリム童話をいっぱい読んでもらい人間と自然から様々な想像力をかきたてて生きる喜びを味わってほしい!!
上野ってそんな街でもあるんです。
by madamegrimm | 2006-11-18 16:27 | グリム童話ってすごい | Comments(0)

坂口安吾全集

支離滅裂のIchのブログになってきた!なぜ突然 タイトルが安吾さまなのか、それもカテゴリは‘クラシックはお好き”ときました!そうです!何故かと申しますと我が家に父上が残してくれた全集があるのです。ほとんどページを開けていない古書店で買うような色になって本箱の一番テッペンに鎮座まして長らく居座っています!近頃 どういうわけか安吾様が復活してきているのです。Ichもすぐ感化されその全集は開けずに駅の近くで古書の臨時店が開催されていたのでその中から320円で文庫本を買ってきたのです!”白痴”を読み む む む ! そしてベルリンにいた時が甦り 作者‘ははきぎほうせい‘(漢字に変換うまくいかないアハハ)という人が「ヒトラーの防具」という長編を書き日本人の大家さんから借りて一気に読み通したのだ!内容は多分インターネットでしらべると出てくると思うが戦争中の男と女の性(さが)に切羽詰った中での類似点があり更に遡るとドストフエスキーまで行き着くことはIchの主観であろうか?まさに感動!文豪たちの普遍の世界です。ちなみに何故父親が持っていたか? それは家族共々ある理由で親しかったのでR!
by madamegrimm | 2006-11-14 22:24 | クラシックはお好き? | Comments(0)

kochen(料理する)

kochen ドイツ語で料理することですが奥に住んでいるとなかなか材料を自分で吟味しながら揃えるのが難しく昨夜は久々に本格的ビーフシチューを作る!若き頃 財部紀久子先生という料理研究家がいられましたがパリに行く前 少しお世話になりました。その時のレシピがIchの基本になっていて記しておきたい!
材料:牛400g 人参200g じゃが芋400g 玉葱1コ(150g位)  調味料:塩 こしょう 砂糖 サラダ油 トマトペースト タイム セイジ ベーリーフ 茶ルー(ラード大匙1・ヘッド大匙1・小麦粉大匙4)   作り方:牛三枚肉は1cm厚さの3cm角に切り塩こしょうをしておく。フライパンにサラダオイルを煙の出るくらいまで熱し、肉を入れて強火で炒め表面が狐色に色ずいたらスープ鍋に移す。スープブイヨン1個ととベーリーフ1枚を入れ、肉が柔らかくなるまで煮込む。 じゃが芋人参は皮を剥いて肉と同じ大きさに切る。 玉葱は芯をそのままにして八つ割にして、フライパンで炒めておく。 肉が柔らかくなったら人参を入れ少し煮たらじゃが芋と香料を入れ野菜が柔らかくなるまでトロ火で煮る。 別に茶ルーを作り、野菜をゆでたスープでのばし、トマトペースト大匙4杯入れ、肉野菜を煮ている鍋の方にあけて、塩こしょう、かくし砂糖で味を調え、玉葱を加える。とろ火で20分煮込む。赤ワインがあればソースの中に入れると味がよくなる。以上!b0105259_14535371.jpgこの日の来客用セッティングb0105259_20198100.jpg
by madamegrimm | 2006-11-13 14:50 | 未分類 | Comments(4)