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賢治の童話

しばらく秋の雨が続いていたが久しぶりの晴天になり朝の読み聞かせ日和になりました。
6年生で宮沢賢治が教科書に載っているとのことで希望により今日はグリム童話はお休みにして20分位で読めるのを探す。
ありました ありました!虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)というお話が!
東北地方の学校のそばの3㍍にもならない杉林を造った虔十君のお話が!

かなり前に1度 長岡照子さんの朗読を聞いたことがあるが岩手の方言をさすがに上手に発音されていられた。その時は他のお話であったが。
今回もう少し時間があったならセロ弾きのゴーシュを読みたかったのだがIchの読み方で45分位かかり2回に分けるのもいやなので小さな杉公園のお話にしました。
今Ichがこれを打っている所が杉林の山間で宮沢賢治の自然描写が美しく響き子どもたちにも伝わるよう静かにゆっくり読みました。
最後のところを記しておこう!
 「まったくまったくこの公園林の杉の黒い立派な緑、さわやかな匂い、夏のすずしい陰、月光色の芝生がこれから何千人の人たちにほんとうのさいわいが何だかを教えるか数えられませんでした。 そして林は虔十の居た時の通り雨が降ってはすき徹る冷たい雫をみじかい草にポタリポタリと落としお日さまが輝いては新しい奇麗な空気をさわやかにはき出すのでした。」
 すきとおったこころのお話です。
by madamegrimm | 2006-10-25 22:12 | 読みきかせ | Comments(5)

久々に

しばらくマダム達の多忙に追われこの会から全員遠ざかっていたが久しぶりに11月の文化祭に向け出品作りに全力を傾けなければ間に合わない! 
秋の味覚 梨 リンゴ 柿 ブドウ 栗 さつまいも あ!無臭さま先日は収穫の品々 本物のむらさきと共に美味させていただきました!Danke!

女王蜂ならではのこだわりにその真心を大切にし、無臭さま何か素敵なアイデアいただけないかしらー! とプロにむかって嘆願するなんてもうIch限界がきているー!
るーちゃんはこの間 いい作品つくってる!Ich パウル・クレーのような絵模様が頭をかすめているのだが何にせ絵筆がたたない!あーあ!Ichって相変わらず背伸びばかりしているおーばーかーさーん!!b0105259_1414754.jpgパウル・クレー作 <マルクの庭の南風>1915年頃の作品          今週皆で作品つ‘くりに没頭!初めての抽象画に挑戦!まいったまいった!イメージが沸いてこない!脳が疲れているのか単なる才能が無いのか白痴なのか あーあ!天のクレーさま助けてください!!
by madamegrimm | 2006-10-14 21:48 | Comments(1)

ピアニスト 6

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しばらく およそクラシックとは関係ない仕事に追われ なんとか 一息つけてやれやれ!ここのところ毎日 雨 雨 雨 !日本はなんて雨が多いのだろう!
こんな時 秋の雨音を聞きながらバッハのフランス組曲など静かに耳を傾けているとまたピアニストの心がきこえてくる。最近手にしたCDでロシア出身のアンドレ・ガブリロフ。 2〜3年前 愚息とフランスの山での講習会に付き添いとして参加したとき一人、部屋で退屈しのぎにテレビを見ていたら黙々とバッハをピアノで弾いている大柄な男性を発見!話には聞いていたので ああ、この方がガブリロフさんなんだー!と。
日本ではなにかロシア奏法としてピアニストの世界では異質として捉えがちになっており気になる昨今ではあるが私は国を意識すること事態ナンセンスの何ものでもない!良いものは良いではないか、と。しかし、そうはいうものの、聴いているとやはり国を意識せざるをえないということはある・・・。この矛盾いたしかたない!世のピアニストの方がた ごめんなさい!
彼の演奏はリヒテルのビデオをごらんになった人はわかると思うがあの暗いロシアでの生い立ちがガブリロフ氏にも感じられ時代は違っても心の重たさが弾く姿とかさなり自分の世界に入ってバッハをひたすら精神化しようと努力している演奏には頭が下がる!最後の組曲第6番BWV817などは宇宙を舞っているような錯覚をおこさせる素敵なのりにこころ踊る!
by madamegrimm | 2006-10-06 21:06 | クラシックはお好き? | Comments(0)