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ピアニスト5

b0105259_8234962.gif先日 日曜日 知人のピアニストのお誘いで新宿の小さなステュディオまで足を運んだ!アマチュアのコンサートの中で唯一人伴奏で出演していました。
彼の一途にピアノにむかう姿に頭がさがります。なんと 曲が難しいフランシス・プーランクのオーボエ、バスーン、ピアノのためのトリオを聴かせてくれた。まず突然あの長ーいバスーンから始まり度肝を抜かれた。プーランクは1899年〜1963年の作曲家でフランス6人組と称されている1人。ものの本によるとメンバーはL・デュレイ(1888〜1979)G・タイユフェール(1892〜1983)G・オーリック(1899〜1983)オネゲル(1892〜1955)ミヨー(1892〜1974)そしてプーランクとアメリカからのジャズも入ってきた時代で気のきいたミュージック・ホールの美学として新聞などに載りサティなどとともに現代音楽にいたっている! 
それにしましてもピアノ以外はアマチュアのお二人の奏者!オーボエ、バスーンはご夫婦でピアノはその弟君であるので息のあった現代音楽を聴かせてくださった!ちなみに姉上のオーボエは美しい音色で感性豊かでアマチュアではもったいないくらい!バスーンの方は超忙しい医師としての仕事をしながらの合間をぬっての音楽への情熱には・・・、そう簡単に出来る事ではない!プーランクの豊かな感情的な音の響きが私の心をうった!もっとこのような時代の音楽を聴いてクラシック音楽の真髄を探りたい!
by madamegrimm | 2006-09-26 22:20 | クラシックはお好き? | Comments(3)

祭り

b0105259_165139100.jpg数日都心で過ごす用事があり偶然に遭遇した!それは都内の祭り三つに出会ったのだ!それもバスの中から!北区滝野川、巣鴨、文京区団子坂あたりと! Ichは実のところ、下町的祭りは語れるようなことは何も経験がない。ただ日本の原点として町民たちが半被を着、皆でこころを合わせて神輿を担いだり引いたり掛け声をかけあったりする様はこれもグリム童話と相通じる時代から時代への想像力ではないであろうか。わが奥の家の近くから最近、縄文時代中期の住居跡が発掘されたのだが日本古来の人々の生活様式は昔も今もかわらない姿にみえるのはoyouだけであろうか?グリム童話を読んでいるとお祭りと同じに生命力が沸々と湧き出てきて<ああ、これも普遍的芸術・・・本物の力>!!
by madamegrimm | 2006-09-18 23:49 | グリム童話ってすごい | Comments(6)

ドイツでは

いやはや いつのまにかoyouのブログが早や衣替え!わからない世界が益々混乱です!画像も超素晴らしいデザイナーによってどんどん様変わりです!幸せなoyouです!内田樹氏の「私の身体は頭がいい」から「私の身体は頭がわるい」のIchですが無い頭を構造主義的に記していきたい と想ったりして! 昨日のある番組で靖国問題の関連からドイツの場合を例に出しベルリンの戦没者をまつってあるノイエ バッヘ(Neue Wache)
が映し出されていました。中心にベルリンが誇る唯一の女流作家(彫刻家)ケーテ コルビッツ(Käthe Kollwitz)の作品が唯一点広い空間に置かれて人々の心を静かに静かに戦争の重さを伝えてくれていました。作者のFrau自身も重たい経験をし、ベルリンの少し西の方にもケーテ コルビッツ館があります。なんて力強い作品類でしょう! その戦没者の建物には入り口の説明以外には何も誰も書かれていません!静かに祈るのみです。人類共通の祈りは国を超えますね!グリム童話を読んでいるIch
も生きとし生けるものを慈しみ真の愛を繋げていきたい 濁りのない想像力の世界で。
by madamegrimm | 2006-09-14 23:26 | 未分類 | Comments(1)

Schwarzkopfその2

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先日来シュワルツコップが亡くなってからラジオなどでも特集として流れていますがソプラノの美しさがやはり極めている。あらためてCDを聴きなおす。シューベルトの歌曲で<水の上で歌う>ドイツ語で<Auf dem Wasser zu singen>というまさに彼女に歌ってもらう為の美しい曲。この詩を作った多分ドイツ人であろう1800年前後の伯爵の詩にシューベルトが美しい旋律を施し、まさにヨーロッパの特にドイツ、オーストリアの湖上の憂いを想わせる情景はグリム童話のお話に繋げていってしまうoyouの主観になるのです。
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この歌からは湖の夕映えの波を思わせるものでありますがグリムのお話の中に<踊ってすりきれた靴><Die zertanzten Schuhe>というなかなか面白い12人のお姫様と王子様が湖上を渡ってメルヘンチックに展開していく様に人間の想像力を感ぜずにはいられない。ドイツ、ヨーロッパの湖の奥深い世界は静かにたたずんでいると芸術が沸き出ずる何とも言えない感情が人々を襲うのであろう!普遍的な芸術は本物!!!
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by madamegrimm | 2006-09-12 15:21 | クラシックはお好き? | Comments(8)