カテゴリ:クラシックはお好き?( 223 )

エリック・サティというフランス人作曲家

 久しぶりに新宿南口方面へ向かう。

あるところのポイントが貯まっているようで某CD店でエリック・サティを探してもらう。

強烈なベートーヴェンの熱情が流れていて、はてはて・・この演奏家はどなたであろうか・・・うむうむなるほどキーシンであられました。

そんな中、ブログ知人に触発されサティの『Socrate』というオーケストラ・声楽の入るバレエ曲を聴きたく調べてもらっている内に何と全曲(多分)入っている『Tout Satie!』を見つけてくださる。

まだ全部聴いていませんが前半にその目的の曲はあって、今かけています。

ピアノ曲は主に3人の弾き手が担当していて、街なかや店頭で時々サティの曲が聞こえてきていましたが何か無意識の中でふわ~と安らぎを与えてくれるサティの音楽にあらためて感じ入っています。

オンフルールというノルマンディ地方のオシャレな街に生まれたサティ。

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あらあら、また横向きになってしまっていて携帯カメラがどうも原因のよう・・・。

10枚入りのこちらのCD、もう少しサティを研究しましょう。

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by madamegrimm | 2017-09-20 13:38 | クラシックはお好き? | Comments(2)

フォーレのピアノ四重奏曲を聴きながら

 山あいの夕暮れ時、ヒグラシの鳴き声が西日の間から聞こえてきて、セミの哀れを想い今にも木から落ちてくるのでは…そんな思いに耽りながらCD棚からフォーレの室内楽を見つける。

今、ガブリエル・フォーレ(1845~1924)のピアノ四重奏曲第2番作品45を聴いています。
ピアノはジャン・ユボー、室内楽はヴィア・ノヴァ四重奏団の演奏で皆フランスで活躍された方々です。

この曲は1886年に完成され、フォーレ自身のピアノによってパリで初演され、名指揮者ハンス・フォン・ビューローに献呈されたそうです。

独創性にとんだフォーレの特徴が良く出ていて彼の生い立ちに目が行きます。

南フランス、スペインの国境に近いパミエという町に生まれ、9歳から親元を離れパリの宗教音楽学校ニデルメイエ校の寄宿舎で校長ニデルメイエから教会施法を取り入れた独特の和声法を学び作曲の原点となります。
そしてピアノ教師として赴任してきた10歳年上のサン・サーンスからも多くの影響を受けたそうです。

1890年代のフォーレはパリ音楽院の教授、校長となり数々の改革を実行していかれました。

79年の生涯でしたが気品に満ちたフォーレの音楽は人間の哀しみを感じさせながら微かな希望が見えてくる・・・そんな音楽に聴こえてきます。

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                パミエの町の川







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by madamegrimm | 2017-09-13 11:39 | クラシックはお好き? | Comments(4)

毎日雨ばかり

 先日、FMを聴いておりましたら、ピアニストのアルトゥール・ルービンシュタイン特集をしていて少し聴き入ってしまいました。

そのお話の中で同じポーランド出身のメキシコで活躍なさったヴァイオリニストのヘンリク・シェリングとの演奏を聴き、家のCDケースから捜しだして、この鬱陶しい連日の雨から連想し、『雨の歌』という別名がついているブラームスのヴァイオリンソナタ第一番ト長調Op78を聴く。

ブラームスの歌曲にある「雨の歌」Op59の中の旋律が聞こえてくるような流れになっています。

ルービンシュタインがメキシコで教授をしているシェリングと出会い、彼の演奏を聴いてその力量に驚きルービンシュタインの世話で一躍世界に認められた仲、気の合った1960年頃の良い演奏です。

あー、雨よ いつまで降り続くのか・・・ブラームスを聴いて こころを晴らす。

葡萄の房をみつけました。

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このまま秋が始まるのでしょうか・・・。












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by madamegrimm | 2017-08-19 21:33 | クラシックはお好き? | Comments(4)

erst葉月の夕

 ピーター・ゼルキンのピアノリサイタルに行って来ました。

ルドルフ・ゼルキンのご子息、素敵な容姿の方でお若くみえましたがもう70歳になられるそうです。

父上が有名できっと音楽家の道を歩みながら精神的に相当のご苦労をなさったのでは・・・

バッハのゴールドベルク変奏曲BWV988全曲を弾かれた見事なコンサートでした。

前半はモーツアルトのアダージョロ短調K.540とピアノソナタ変ロ長調K.570を古典調律にして演奏してくださいました。もちろんゴールドベルクもですが音の響きが柔らかなハーモニーとなって聞こえてくるのです。

この古典調律は1/7シントニック・コンマミーントーンという調律法だそうで説明書きがプログラムに入っており音階の仕組みを記してくださっているのですが難しいなー!

私の頭の中での解釈では植物の本で知ったフィボナッチ数列に似た仕組みなのでは・・・

想像を働かせながら耳を研ぎ澄ませておりましたが難しい事は忘れて美しいバッハの音楽が繊細に響き渡り神が会場中に降りてきて満席のすみだトリフォニー大ホールがシーンと一体になったのでした。

久しぶりに夜のコンサートでしたが出かけて良かったー!Wunderbar!

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by madamegrimm | 2017-08-01 23:56 | クラシックはお好き? | Comments(4)

今 私 音楽独学中

 Ich liebe dich ベートーヴェン作曲

Ich liebe dich, so wie du mich, am Abend und am Morgen,

noch war kein Tag, wo du und ich nicht teilten unser Sorgen;

auch waren sie, für dich und mich geteilt, leicht zu er tragen.

Du tröstetest im Kummer mich, ich weint in deine Klagen,

in deine Klagen.

Drum Gottes Segen über dir, du meines Lebens Freide,

Gott schütze dich, erhalt' dich mir, schütz und erhalt' uns beide,

Gott schütze dich, erhalt' dich mir, schütz' und erhalt' uns beide,

erhalt', erhalt' uns beide, erhalt' uns beide.

古い古い学生時代の歌曲集『LIDER-HORT』を久しぶりにピアノの台にのせました。

なつかしいこの歌詞の曲、自分で伴奏しながら歌います。

ベートーヴェンのあの最後の弦楽四重奏15番16番からは想像できない位優しい君を想う心が伝わってきます。

優しい易しい歌とピアノを歌い弾いていきます。

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by madamegrimm | 2017-07-02 13:15 | クラシックはお好き? | Comments(2)

近藤愛花さん素敵!

 カワイ表参道サロン「パウゼ」でランチタイム・コンサートに出かけてきました。

音大2年生になられた愛花さん、オール・ショパン・プログラムです。

毎回、イベントコンサートを聴かせて戴いておりますが、今回の出だし曲、ノクターン嬰ハ短調Op.27-1を弾かれ驚きの感動です。

こちらのホールにありますカワイフルコンサートピアノSK-EXというグランドピアノが素晴らしい音で響き渡り、まさに心躍るショパンが始まったのです。

そしてショパンのワルツをいくつかとエチュードOp25から数曲、バラード第2番、最後にスケルツォ第2番、アンコール一曲を見事に演奏してくださいました。

いや~、大変な進歩です!楽しみだな~!有り難うございました。

原宿駅より表参道までのFotoを載せます。

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そして愛花さん

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美しいでした。
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by madamegrimm | 2017-05-23 18:39 | クラシックはお好き? | Comments(2)

シューベルトを聴いていると

 今年はシューベルトの生誕220年になるのでしょうか、今、ヘルマン・プライのバリトンを聴いていると哀れな悲しい声となって聞こえてくるのは何故でしょう・・・。

そしてドイツの民話『ハーメルンの笛吹き』が想い浮かび、都会のネズミが今、増え続けている現状に恐怖を感じ、大量のゴミ置き場と共に食料店が軒を並べ賞味期限の数々の食べ物が捨てられ処理出来ない物は動物たちの天国なのです。

人間と共存してきた生きものたちですが、どんどん自然から切り離されていく現状の社会、身勝手な人間たちによって新たな哀しみ苦しみが発生してくるのです。

シューベルトの歌曲『夕映えに』D.799から「竪琴弾きの歌」が静かに聴こえてきます。

各家々にも天井裏を好む動物たちの中には幸運をもたらすという言い伝えのミミズクなどが住みついてくれればよいのですが・・・

春の色で気持を和らげましょう。

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by madamegrimm | 2017-03-03 11:13 | クラシックはお好き? | Comments(2)

劇的シューマンの出だし

 節分が過ぎてもまだまだ激寒、今朝は寒さを吹き飛ばすためにシューマンのピアノ・コンチェルトA minorをマルタ・アルゲリッチの演奏で聴きながら掃除機を翔る。

駆け巡りましたので春の光で寒さをまさに翔るのでした。

毎日毎日いろいろな事があり、このピアノ協奏曲のように波風、浮き沈み、アルゲリッチの感情等、入り混じったシューマンを聴いていると人間の力を信じようよ・・・と言っているよう。

アーノンクールの指揮で1992年頃の録音、アルゲリッチの演奏が少々ピアノに慣れ過ぎている感なきにしも・・・で演奏家の波の感情が聞こえてくるようです。

同じ版にヴァイオリン・コンチェルトD minorも入っていてこちらも激するギドン・クレメルの演奏です。

シューマン先生の苦しみ哀しみが伝わってきます。

人間はどこまで生きたら良いのか・・・生きる苦しみが私に襲ってくる。

本と音楽に助けられています。
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by madamegrimm | 2017-02-04 11:50 | クラシックはお好き? | Comments(2)

今年も青山一丁目下車

 下車すると青山通りは澄みわたった青空。

クリスマスの日の午後はドイツ文化会館へ豊田元子先生恒例のクリスマスコンサートへ足を運ぶ。

今年はモーツアルト生誕260年、ウェーバー生誕230年、ブゾーニ生誕150年、リスト生誕130年を記念しての多彩なプログラムに構成されての皆さまの演奏でした。

ご高齢になられました元子先生のこの日のご活躍、運行・司会・音楽家の説明・ピアノ演奏・伴奏と沢山のご気遣いをされる姿に頭がさがります。

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才能豊かな皆さまの演奏に楽しい半日を過ごさせていただきました。

終了後の立食パーティー、参加費1000円をお払いしてちょっとくつろぐひとときとなりました。

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奥の方、元子先生のお隣にいらっしゃる方はバリトン歌手築地文夫先生で今年の夏、同窓生ほぼ同期の芸大時代のご友人たちで声楽のコンサートを開催なさいましたが、この日はムソログスキーの「蚤の歌」やモーツアルトの「フィガロの結婚」よりアリアを歌ってくださいました。

参りました!
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by madamegrimm | 2016-12-26 11:18 | クラシックはお好き? | Comments(4)

神を考える日

 長い年月を過ごして来ました。
今晩はクリスマスイヴ、世の天災人災はいつも毎年何かが私たちに襲ってきます。
何気なく日々を過ごさせて戴いている私にとって、神の存在を素直に信じる心が自然と湧いてくるのです。

沢山の宗教がこの全世界にはあります。そのことによって宗教の違いから仲違いし争いが絶えません。

一人一人の思想の違いからも異質な行いが起こります。

ふっと自分の置かれた立場から事を進めていくと生い立ちから人間の方向性が決まって行く・・・。

最近想うことは、神は宇宙、見えませんがそこから運命・宿命を下されているような・・・。

今、CD棚からヨハン・ローゼンミュラー(1618~1648)の『クリスマス物語Weihnachtshistorie』を聴きながらこれを打っています。

作曲者はライプツィッヒで過ごし色々な事があって北イタリアでも活躍し、シュッツやバッハ等との関わり合いもありながら美しい教会世俗音楽を造りだした方です。

キリスト誕生の音楽を聴いていると、ヨーロッパの人々の厳かな神を想う心が伝わってきます。

最近、イギリスのインテリの方から発せられた「ポスト・ツルースPost truth」・・・少し揶揄されている言葉なのでしょうか。
真実の後には何が。

東洋の神の考え方には仏陀と自然、どちらに致しましても厳かな気持ちで神を感じ信じて静かな余生を過ごしたい気分にさせてくれるクリスマス物語を聴きながらイヴを迎えましょう。

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by madamegrimm | 2016-12-24 13:03 | クラシックはお好き? | Comments(2)

私の日常(madame grimm)


by madameoyou
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