Oyo-の日々

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私の日常(madame grimm)

カテゴリ:グリム童話ってすごい( 76 )

 ドイツ語の転換がうまくいかなくFotoにしてみる。

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読めないですねー、あーあ・・・。

今日はそら豆を買ってきて笑いましょっと。

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                    仕立屋が縫い合わせたそら豆^^
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by madamegrimm | 2016-04-20 06:55 | グリム童話ってすごい | Comments(2)
 ドイツ語で記していましたら途中でどこかへ飛んで行ってしまう。

どこかのキーを触ってしまったのか、久しぶりにドイツ語を打っていると一字一字確かめるのでもうかなり苦痛だ。

三人の訳者を比較したく思ったのだが、ドイツ語は時間があるときにゆっくり最後に記そう。

まず初版訳者吉原高志・素子氏の『旅に出た藁(わら)と炭とそら豆』
藁と炭とそら豆が相談して、いっしょに大旅行に出ようということになりました。いくつもの国を旅してきましたが、橋のかかっていない小川に行きあたり、渡ることができません。とうとう藁がうまい手立てを思いつきました。藁は川をまたぐように横になると、はじめに炭、それからそら豆の順に自分の上を渡っていくように言いました。藁の上を炭はのそのそゆっくり歩いていきました。そして、そら豆がうしろからちょこちょこ歩いていきました。ところが、炭が藁の真ん中まで歩いてくると、藁が燃えはじめました。そして焼け切れてしまい、炭はじゅっと音をたてて水に落ちて死んでしまいました。藁はふたつに切れて流れていきました。まだいくらかうしろにいたそら豆も、すべって下へ落ちましたが、なんとか泳いで助かりました。ところが、たくさん水を飲んでしまったので、しまいにははじけてしまいました。そしてそのまま川岸へ流されました。運のいいことに、ひとりの仕立て屋が、旅の途中、そこで一休みしていました。ちょうど手もとに針と撚(よ)り糸をもっていたので、はじけたそら豆を元通り縫い合わせてくれました。その時から、どのそら豆にも縫い目があるのです。

第三版以降の訳者金田鬼一(1886~1963)の『わらと炭とそらまめ』
 どこやらの村に、びんぼうなおばあさんがすまっていました。おばあさんは、そら豆がやっと一皿あつまったので、それを、ぐつぐつ煮るつもりでした。それで、かまどに火をおこして、それから、その火がはやく燃えあがるように、藁をひとつかみ、くべました。
そらまめをお鍋へあけるときに、おばあさんの手からこっそりすべりおちたのが一つあって、それが、土間へおちると、ふしぎな縁で藁のおとなりへころがって行きました。まもなく、まっかにおこった炭が一つ、かまどからはねだして、これも、ふたりのところへおちてきました。
 わらが、話をはじめました。
 「いよう、おふたりとも、どこからきなすった?」
 炭がへんじをしました。
 「わたしはね、いいあんばいに火の中からはねだしてきたのさ。これで、無理やりにおもいきってやらなかったら、大往生うたがいなし。なにしろ、燃えて、灰になっちまうんだからね」
 そらまめの言うことには、
 わたくしもね、けがのないうちに逃げだしてまいりましたのよ。おばあさんにお鍋んなかへ入れられようもんなら、あたくし、お友だちとおんなじように、なさけ容赦もなく、ぐつぐつ煮られて、どろどろになっちまったところだわ」
 「いや、吾輩も、似たりよったりの目にあうところだったのさ」と、わらが言いました。「吾輩のきょうだいぶんは、ばあさんが、ひとりのこらず火をつけて、煙(けむ)にしちまった。ばばあめ、いちどきに六十もひっつかんで、いのちをとったもんだ。わがはいは、運よく、ばばあの指のあいだからすべりおちたがね」
 「だが、これからどうしたらいいんだ」と、言ったのは、炭です。
 「あたくしは、こうおもいますのよ」とそらまめがこたえました。「あたくしたちは、もう少しで死ぬところを、運よくのがれたのでしょ。ですから、みんなかたまって、なかのいいお友だちになって、でも、ここにいて、またひどいめにあうといけませんから、いっしょに、どこかよその国へでかけたら、どう?」
 このはなしは、あとのふたりの気にいりました。それで、三人つれだって旅に出ました。ところが、まもなく小さな川の岸へきたものの、もとより橋はなし、丸木も横になっていないので、どうして向うへわたったらいいか、途方にくれました。
 わらが、うまいことをおもいついて、
 「わがはいが、よこにねころぶとしよう。そうすれば、あんたがたは、橋をわたるようにして、わがはいのからだの上をわたれるよ」と言いだしました。
 こんなわけで、わらは、こっちの岸から向うぎしへかけて、長々とねころびました。
 炭は、うまれつき性急(せっかち)だものですから、本性(ほんしょう)たがわず、できたてのほやほやの橋の上へ、いきおいよく、ちょこちょこ、かけだしたものです。けれども、まんなかまで来て、足の下に水の、ざあざあながれている音がきこえると、はじめのいきおいに似ず、こわくなって、立ちどまったまま、さきへ行く勇気がでません。ところが、わらのほうは、ぱっと燃えだして、二つにきれて、小川のなかへおちました。炭も、それといっしょに足がすべって、水へはいるなり、じゅうっといって、お陀仏になりました。
 そらまめは、ようじんぶかく、まだこっち岸にのこっていましたが、これを見たら、ばかばかしくって、笑わずにはいられません。ところが、いくらわらってもわらっても笑いがとまらないでいるうちに、あんまりひどく笑いすぎて、からだが、ぱちーんと破裂しました。
 このとき、いいあんばいに、修行の旅をしている仕立やの職人が小川の岸にやすんでいたのはもっけのさいわいで、もしこのお職人がいなかろうもんなら、そらまめも、藁や炭とおんなじように、寿命がなくなるところだったのです。
 しょくにんは、なさけぶかい人だったので、すぐ、針と糸をとりだして、豆のほころびをぬいあわせてやりました。豆は、職人にあつくお礼をのべました。けれども、しょくにんが黒糸をつかったので、それからというもの、そらまめには、どれにでもまっ黒な縫い目があるのです。(岩波書店文庫改版第23刷発行)
 

三人目の方はかの有名な高橋健二(1902~1998)訳・小学館(昭和51年~54年までに第7刷)発行の18話、『麦わらと炭と豆』
 ある村にひとりの貧しいおばあさんが住んでいました。おばあさんはそら豆を一さら集めて、それをにようと思いました。そこで、かまどに火をおこす用意をしました。そして、火が早くもえるように、一つかみのわらに火をつけました。おばあさんが豆をおなべにパラパラとあけたとき、うっかりしているうちに、豆が一つこぼれて、ゆかの上で麦わらのそばにころがりました。そのすぐあと、まっかに焼けた炭が一つ、かまどから、むぎわらと豆のところにとんできました。
 そこで、麦わらが口をきって話しはじめました。「ねえ、あんたたちはどこからきたの?」炭は「わたしは運よく火の中からとびだしたのさ。むりやりにげおおせなかったら、死んでいたことはたしかだよ。わたしはもえて灰になっていただろうよ」と答えました。豆は「わたしもけがをしないうちににげだしたよ。もうおばああさんがわたしをおなべの中へ入れてしまったら、なさけようしゃもなく、わたしはなかまと同じように、どろどろになるまでにられてしまっただろう」といいました。
 「わたしだって、みんなより間がよかったわけじゃないよ」と、わらがいいました。「わたしのきょうだいはみんな、おばあさんの手で火になり、けむりになって、なくなってしまったよ。おばあさんは一ぺんに六十もひっつかんで命をうばってしまった。さいわい、わたしはおばあさんの指のあいだをすりぬけたのさ。」
 「ところで、わたしたちは、どうしたらいいだろう?」と、炭がいいました。
 「わたしの考えはね」と、豆が答えました。「わたしたちは運よく死なずにすんだんだから、なかよしになって、手をとりあっていこうっていうのさ。ここでまたべつな不幸につかまることのないように、一しょに旅に出て、よその国にいこうよ。」
 その意見はほかのふたりにも気にいりました。
三人は連れだって出発しました。ところが、まもなく小川のそばにきました。そこには橋のようなものは何もなかったので、どうして小川をわたったらよいか、わかりませんでした。麦わらがうまいことを考えつきました。
そこで、「わたしが小川をさえぎるように横になるから、あんたたちは橋をわたるように、わたしの上をわたっていきなさい」といいました。麦わらはいっぽうの岸から反対の岸のほうにからだをのばしました。炭はせっかちなたちだったので、できたての橋の上にむてっぽうにちょこちょことかけだしました。まん中にきたところで、足の下で水がザアザア音をたてているのが聞こえると、こわくなって、立ちどまり、さきへふみだせなくなりました。麦わらはもえはじめ、二つに切れて、小川の中にしずみました。それで炭はずるずるとすべり、水の中に落ちると、シュッと音をたてて、こときれてしまいました。そら豆は用心ぶかくまだ岸にのこっていましたが、このできごとを見て、笑わずにはいられませんでした。笑いがとまらず、あんまりひどく笑ったので、豆のさやがはじけました。
 もし運よく旅かせぎの仕立屋が小川のそばで休んでいなかったら、豆も同じように、助からなかったでしょう。この仕立屋はなさけぶかい心をもっていたので、針と糸をとりだして、豆のさやをぬいあわせてやりました。豆はせいいっぱいお礼をいいました。が、仕立屋が黒糸を使ったので、そのときから、豆のさやに黒いぬいめがあるわけです。


ドイツ語のメルヒェンはやはりあと少しのところで飛んでいってしまいました。記せません・・・。
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by madamegrimm | 2016-04-19 12:43 | グリム童話ってすごい | Comments(2)

三年前程の新聞記事から

 しばらくグリム童話の読み聞かせから離れておりますが、家の中で書類の片付けをしていましたら海外発言の記事で『グリム「残酷性」の真意』と題してドイツの大学教授(ドイツ文学)シュテフェン・マルトウスと言う方が記してくださっていて、その真意がつかめるのでここに掲載させていただきます。新聞記事を切り抜いておくとあらたな楽しみが・・・

 日本でも有名な「赤ずきん」「白雪姫」「ブレーメンの音楽隊」など、世界中の子供たちに愛されている「グリム童話」(子供と家庭のメルヘン集)は昨年、ドイツでの初版刊行から200周年を迎えた。永遠のベストセラーである一方、魔女を焼き殺す場面など「残酷」な描写が多いという批判も絶えない。過去にはナチス・ドイツの残虐性と結びつける意見もあった。こうした批判を今、どう考えればいいのか?
実は、残酷との批判は初版が刊行された19世紀当時からあった。もともとヤーコブ、ウイルヘルムのグリム兄弟は言語学者で、民話の数々は当初、学術目的で収集された。あくまでドイツ民衆文学を研究する材料であり、当初は幼い読者への配慮はなかった。結局、後にグリム兄弟は性的な描写などを削除し、メルヘン向けに表現も和らげたが、そもそも「童話」としては矛盾がある本なのだ。
グリム兄弟は、この童話をまるで「教訓」を説く道徳本のようにはしたくなかった。あくまで素朴な話の寄せ集めであり、矛盾だらけで構わないと思っていた。背景には当時の世相がある。グリム兄弟が生きた19世紀の欧州は、革命が続き、国家が近代化に突き進む一方、古来の伝承が失われゆく時代だった。
グリム兄弟は物語の収集にあたり、文献資料を丹念に調べ、時には情報源となる人物にも会いにいった。だが「取材拒否」にもあっている。どうしても話を聞きたかったドイツ中部マールブルクの老婦人からは取材を断られ、後に大いに悔しがっている。こうした努力の結晶が、グリム童話なのだ。
 文芸は批判に耐えることで、文化として強くなる。時には残酷との指摘を受けながら、200年間読み継がれてきたグリム童話はその典型だ。作家カフカ、米歌手ボブ・ディランに影響を与えたと言う人もいる。
 今も昔も変わらず大切なのは、親が読み聞かせるということだ。世の中は残酷な出来事に満ちあふれている。だがどれほどひどい話でも、いつの世も子供たちは家庭の声に後押しされ、不安を克服し、心強さを感じていく。そして、目の前の物語に向き合うことができるのだ。(2013・4・12掲載)
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by madamegrimm | 2016-01-12 10:29 | グリム童話ってすごい | Comments(2)
 青空の見える今朝からのお天気模様、気温もそれほど寒くなく室温15℃。

気忙しくなる明日からのことを考える前に、しばらく遠ざかっていたグリム童話の事を考えています。

日本ではグリム童話の批判がよく取沙汰されていますが、たしかに残酷な話がたくさんあります。しかし童話は空想の世界の話ですから、現実の感覚やモラルをあてはめて、とやかく言うのは、無理なのです。(高橋健二の文より)

メルヒェンという言い方もはっきり定義することができないもので、他の外国語でも英語ではfairy tale,フランス語ではconteとなりますのでメルヒェンの感じからはかなり離れています。

das Märchenを辞書でひきますとおとぎ話、童話、昔話、作り話、とでております。

つまり空想から出ているので、いつどこでというようなはっきりした内容は無く、ブレーメンとかローマとごくわずかの地名は出てきますがその土地の出来事ではないのです。

アンデルセンのような創作童話とは異なる、グリム兄弟によって集められた作者不明の昔話なのであります。

そのようにグリム兄弟によって集められた210話の中から、まだこのブログに記していない方言童話の一つ『漁夫とその妻』を簡略に記してみます。

グリム童話第19話『漁夫と、その妻』(高橋健二訳)又は初版吉原両氏の訳では『漁師とおかみさんの話』

むかし、漁夫とその妻がいっしょに海のすぐそばの小さな小屋に住んでいました。漁夫は毎日出かけて、つりをしました。あけてもくれてもつりをしていました。
つりざおをもってこしかけてつりをしていると、うきがぐっと深く水底にしずみました。ひきあげると大きなかれいがあがりました。かれいは漁夫に言いました。
「ねえ、漁師さん、お願いです。わたしの命を助けてください。わたしはただのかれいじゃありません。のろいをかけられた王子です。わたしを殺したって、なんのたしになりますか。わたしはおいしくなんかありませんよ!わたしを水の中にかえして、泳がせてください。」
「いいよ、そんなにおしゃべりしなくてもいいよ。口をきくかれいなんか、泳がせてやるとも」と漁夫はいいました。そして、すんだ水の中に入れてやりました。かれいは水底へくぐっていき、ひとすじの長い血をあとに残しました。そこで漁夫は立ちあがって、妻のいる小さな小屋に帰りました。
「あんた」と、妻は聞きました。「今日はなんにもとれなかったのかい?」「うん」と漁夫はいいました。「かれいをつったがね。そいつが、自分はのろいをかけられた王子だっていうので、また泳がせてやったよ。」「あんた、なんにもたのまなかったのかい?」と、妻はききました。「いや、何をたのんだらよかったのさ?」と、夫はききました。
「ほんとにいつまでたっても、こんな小屋に住んでいるのはいやだよ」と妻はいいました。「くさくって、気持ちがわるくなるよ。小さい家を一軒ほしいっていえばよかったのに。もう一度行って、かれいを呼びなさいよ!小さい家が一けんほしいんだって、いいなさいよ。きっと願いをかなえてくれるよ。」「いや、どうしてまたいけるかね?」と、夫はいいました。「だって、あんた、かれいをつかまえて、また泳がせてやったんでしょ。きっとかなえてくれるよ。すぐいきなさい!」と、妻はいいました。それでも夫はいきたがりませんでしたが、妻にさからうのもいやでした。それで夫は海へ行きました。
行くと、海はすっかり緑色と黄色になって、もうすみきってはいませんでした。そこで漁夫は立ち止まって、言いました。
「ちびさん、ちびさん、ちょっときて、
かれいさん、海のかれいさん、
うちの女房のイルゼビルったら、
わしのいうようになってくれん。」

すると、かれいが泳いできて、「おかみさんはいったい何が望みなんです!」とききました。「いやはや」と漁夫はいいました。「わたしがあんたをつかまえたものだから、女房は、何かたのめばよかったのに、というのさ。女房は、もう小屋に住むのはいやだって。小さい家が一けんほしいって。」「帰ってごらん。おかみさんはもう家をもってるよ」とかれいはいいました。
そこで、夫は帰ると、妻はもう小さい漁夫の小屋にはいませんでした。そのかわりに、いまは小さい家が一軒たっていました。そして妻は戸の前の椅子にこしかけていました。そして、妻は彼の手をとっていいました。「さあ、入ってごらんよ。ずっといいよ。」そこで、ふたりは中にはいりました。家の中には、小さい玄関と小さいこぎれいな居間と寝間があり、めいめいにベットがありました。台所と食事をする部屋があり、どこにも一番上等の道具がそなわっていて、きれいにならんでいました。すずやしんちゅうの器も、そろっていました。うらには小さい空き地があり、にわとりとあひるがおり、野菜や果物の木のある小さい庭もありました。


こうして、一週間、二週間と過ぎると、妻は不満がつのってきて、夫に再度、次なる高い望みに話は展開していくのです。二回目にひらめさんに頼むものは《石垣のある城》。三回目は《王さまに》。四回目は《皇帝に》。
五回目には《法王に》。そして六回目にはとうとう《神様に》。

ひらめの海の環境はそのつど、どろどろとくさってゆき、風がふきまくり、嵐になり、家いえと木々が吹き倒され、山がふるえ、岩が海にころがりおちるのです。空はまっ黒く、かみなりが鳴り、いなびかりがします。海は、教会の塔や山のように高い黒い大波をたてました。
そんな中で漁夫は最後のひらめさんを呼びます。
‘Manntje,Manntje,Timpe Te,
Buttje,Buttje in der See,
myne Fru de Ilsebill
will nich so, as ik wol will.'   (No19. Von dem Fischer un syner Fruより)

神さまになりたいと言った漁夫にひらめは「帰ってごらん。おかみさんはもうもとの漁夫の小屋のまえに腰掛けているよ。」
そこにふたりは、今日までまだ腰かけています。

このように民話の様が実に刺激的に記されていて、欲にはきりがなく元もこもなくしてしまうお話には、圧倒されるのでした。

このグリム童話第19話は方言語なのでよく理解できない単語が私には多々ありましてドイツ語では記しません。
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by madamegrimm | 2014-11-30 13:38 | グリム童話ってすごい | Comments(2)
 Es war einmal ein Hirtenbübchen, das war wegen seiner weisen Antworten, die es auf alle fragen gab, weit und breit berühmt. Der König des Landes hörte auch davon, glaubte es nicht und ließ das Bübchen kommen. Da sprach er zu ihm `kannst du mir auf drei fragen, die ich dir vorlegen will, Antwort geben, so will ich dich ansehen wie mein eigen Kind, und du sollst bei mir in meinem königlichen Schloß wohnen.`sprach das Büblein `wie lauten die drei fragen?' Der König sagte `die erste lautet: wie viel tropfen Wasser sind in dem Weltmeer?' Das Hirtenbüblein antwortete `Herr König, laßt alle flüsse auf der Erde verstopfen, damit kein Tröpflein mehr daraus ins Meer lauft, das ich nicht erst gezählt habe, so will ich Euch sagen, wie viel Tropfen im Meere sind.`Sprach der König `die andere Frage lautet: wie viel Sterne stehen am Himmel?' Das Hirtenbübchen sagte `gebt mir einen großen Bogen weiß Papier,`und dann machte es mit der Feder so viel feine punkte darauf, dass sie kaum zu sehen und fast gar nicht zu zählen waren und einem die Augen vergingen, wenn man darauf blickte. Darauf sprach es `so viel Sterne stehen am Himmel,als hier Punkte auf dem Papier, zählt sie nur.`Aber niemand war dazu imstand. Sprach der König `die dritte Frage lautet: wie viel Sekunden hat die Ewigkeit?' Da sagte das Hirtenbüblein `in Hinterpommern liegt der Demantberg, der hat eine Stunde in die Höhe, eine Stunde in die Breite und eine Stunde in die Tiefe; dahin kommt alle hundert Jahr ein Vöglein und wetzt sein Schnäbelein daran, und wenn der ganze Berg abgewetzt ist, dann ist die erste Sekunde von der Ewigkeit vorbei.`
Sprach der König `du hast die drei Fragen aufgelöst wie ein Weiser und sollst fortan bei mir in meinem königlichen Schlosse wohnen, und ich will dich ansehen wie mein eigenes Kind.'

昔、羊飼いの男の子がいまして、どのような問いにたいしてもかしこい返事をするので、そこらじゅうに名が知られていました。
その国の王さまもそれを聞きましたが、信じないで男の子をよびよせました。王さまは男の子にむかっていいました。「私の出す三つの問いに答えられたら、おまえを私の実子にとみなして、私のお城に、私のそばに住まわしてやろう。」
男の子は「三つの問いとはどういうのですか」といいました。
王さまは「第一の問いは、大洋にはどのくらいの水のしずくがあるか、というのじゃ」といいました。
羊飼いの男の子は「王さま、地球上の川を全部せきとめさせ、わたしの数えていない水が、一しずくも海の中に入らないようにさせてください。そうすれば、海にどのくらいしずくがあるか、もうします」といいました。
王さまは「第二の問いは、空には星がいくつあるか、というのじゃ」といいました。
羊飼いの男の子は「大きな白い紙を一枚ください」といい、それにペンで沢山の小さい点をつけました。
見ることも、まして数えることもできないほどで、それを見つめていると、目がかすむようでした。
男の子は「この紙の上の点くらい沢山の星が空にあります。どうぞ数えてください」といいました。が、誰もそれはできませんでした。
王さまは「第三の問いは、永遠はいく秒あるか、というのじゃ」といいました。
すると羊飼いの男の子は「奥の方にダイヤモンドの山があって、その高さは一時間の道のり、幅も深さも一時間の道のりです。そこに百年ごとに一羽の小鳥が来て、小さい口ばしを山でみがきます。山全体がそれですり減らされてなくなったとき、永遠の最初の一秒が過ぎるのです。」といいました。
 王さまは「おまえは三つの問いを賢者のように解いた。これから私の城、私の側に住まわせてやる。そしておまえを私の実子とみなす」と言うのでした。
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by madamegrimm | 2014-06-13 21:13 | グリム童話ってすごい | Comments(2)
 Es hatte ein Bauer ein treues Pferd, das war alt geworden und konnte keine Dienste mehr tun, da wollte ihm sein Herr nichts mehr zu fressen geben und sprach `brauchen kann ich dich freilich nicht mehr, indes mein ich es gut mit dir, zeigst da dich noch so stark, dass du mir einen Löwen hierher bringst, so will ich dich behalten, jetzt aber mach dich fort aus meinem Stall,' und jagte es damit ins weite Feld. Das Pferd war traurig und ging nach dem Wald zu, dort ein wenig Schutz vor dem Wetter zu suchen. Da begegnete ihm der Fuchs und sprach `was hängst du so den Kopf und gehst so einsam herum?' `Ach,' antwortete das Pferd, `Geiz und Treue wohnen nicht beisammen in einem Haus: mein Herr hat vergesen, was ich ihm für Dienste in so vielen Jahren geleistet habe, und weil ich nicht recht mehr ackern kann, will er mir kein Futter mehr geben, und hat mich fortgejagt.' `Ohne allen Trost?' fragte der Fuchs. `Der Trost war schlecht, er hat gesagt, wenn ich noch so stark wäre, dass ich ihm einen Löwen brächte, wollt er mich behalten, aber er weiss wohl, dass ich das nicht vermag.' Der Fuchs sprach `da will ich dir helfen, leg dich nur hin, strecke dich aus und rege dich nicht, als wärst du tot.' Das Pferd tat, was der Fuchs verlangte, der Fuchs aber ging zum Löwen, der seine Höhle nicht weit davon hatte, und sprach `da draussen liegt ein totes Pferd, komm doch mit hinaus, da kannst du eine fette Mahlzeit halten.' Der Löwe ging mit, und wie sie bei dem Pferd standen, sprach der Fuchs `hier hast dus doch nicht nach deiner Gemächlichkeit, weisst du was? ich wills mit dem Schweif an dich binden, so kannst dus in deine Höhle ziehen und in aller Ruhe verzehren.' Dem Löwen gefiel der Rat, er stellte sich hin, und damit ihm der Fuchs aber band mit des Pferdes Schweif dem Löwen die Beine zusammen und drehte und schnürte alles so wohl und stark, dass es mit kener kraft zu zerreissen war. Als er nun sein Werk vollendet hatte, klopfte er dem Pferd auf die Schulter und sprach `zieh, Schimmel, zieh.' Da sprang das Pferd mit einmal auf und zog den Löwen mit sich fort. Der Löwe fing an zu brüllen, dass die Vögel in dem ganzen Wald vor Schleppte ihn über das Feld vor seines Herrn Tür. Wie der Herr das sah, besann er sich eines Bessern und sprach zu dem Pferd `du sollst bei mir bleiben und es gut haben,' und gab ihm satt zu fressen, bis es starb.

あらすじ グリム童話132話

お百姓がよく働く馬を持っていましたが、その馬が年をとってしまって、何のやくにもたたなくなり、食べ物も与えなくなってしまいます。
お百姓が言うには、ライオンでも一頭連れてくるほど強いところをみせるなら、家においてやってもいいのだが・・・、と言われ追い出されてしまいます。
馬は悲しい思いで森のほうにいきますと、そこで狐に出会います。
狐にしょんぼり歩いている理由を聞かれ馬は答えます。
ケチと真心は一軒の家には一緒に住めないものだとなげき、ライオンの一頭でも連れてくればといわれたことを狐に話すと、狐は馬に助けてあげるから死んだふりをして横になるように言います。
馬は狐のいうとおりにします。
そこで狐は近くに洞穴を持っているライオンのところに行き、外に死んだ馬がいるので、ごちそうが食べられますよ、と誘い、馬の尻尾でライオンをしっかりと結び付けてしまうのです。どんな力でもたちきれないように・・。
狐は馬のかたをたたいて、「引け、白馬、引け」と励ますのです。
馬はとび起きてライオンをひっぱり、そのライオンの悲鳴で森の鳥たちはびっくりして飛び跳ねるのですがおかまいなく野原を越えて
主人の戸の前まで引きずっていったのでした。
それを見た主人のお百姓は考えなおして、馬が死ぬまでしっかりと餌をやるのでした。
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by madamegrimm | 2014-03-18 21:48 | グリム童話ってすごい | Comments(0)
 ある王さまのお子に12人の美しい姫たちがいました。お姫様たちはベットの並ぶ広間で皆一緒に休みます。王さまは夜になるとその大広間の部屋に外からカギをかけてしまいます。
しかしひめたちは毎朝、王さまが戸を開けると姫たちの靴が踊ってすりきれているのでした。どうしてそんなことが起きるのかわからないので王さまはおふれを出してそれをみつけられたものは姫の一人を妻に選んでよい、そして自分が死んだ後は王さまになれると、しかし名のり出て三日三晩たっても探り出すことができなかったら命を失う、というのでした。
ひとりの王子が名のり出ますが眠ってしまいさぐりだせなく首をきられてしまいます。そのあと何人もの王子たちが試しますがみな情け容赦なく首をきられ命をすてなければなりませんでした。丁度その頃、傷をおって、もうつとめられなくなった兵士がその町へ行こうとしていました。その時、ひとりのお婆さんに出会い事の事情を話すとお婆さんは毎晩出されるワインを飲まないこと、寝たふりをするようにと言ってくれます。そして小さいマントを渡してくれます。そのマントは着ると姿がみえなくなるので12人の姫たちの後をついていけるのでした。
そしておむこさんになりたいと名のり出て歓迎され、王さまが着るような服を着せられ夜になると一番上の姫がワインを持ってくるのでした。兵士はあごの下に海綿をしばりつけておいて吸い込ませ飲みませんでした。
寝たふりをしていびきまでかきはじめると、12人の姫たちは笑い、美しい洋服に着替え、お化粧をしたりとびまわって楽しんでいます。しかし一番下の姫だけは何となく不安を感じながら姉たちにさとされ、兵士が眠っているのを確かめて、一番上の姉がベットに近寄ってコツコツとたたくとベットは地下に沈み開いた穴から一人ずつ降りていきます。兵士は急いでマントを着て一番下の姫の後に続きました。彼女の服のはしを踏みつけたりして一番下の姫を不安にさせながら下に行くと、驚くばかりの並木道で銀でできている葉や金で出来ている葉そしてダイヤでできている葉と続くので兵士は証拠に枝を一ずつ折ります。さらに先へ行くと大きな川にでます。そこには12艘の舟と美しい王子が腰かけていて12人のお姫様を待っているのです。兵士は一番下の姫の舟に乗ります。王子と姫は舟が重たいのを感じながら進んで行くと、むこうに明るくてらされた美しいお城がたっているのでした。太鼓とラッパの陽気な音楽が響いてきます。

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このようにして兵士はスリルを味わいながら事をなしとげ、約束通り自分はもう若くないので一番上のお姫様と一緒になり王の死後も国を与えられました。12人の王子たちはお姫様たちと踊った日数だけまたのろいにかけられました。

このようなまさにメルヒェンであります内容はIchのこころを打ちます。
ドイツのロマンティク街道のお城、ノイシュバインシュタイン城などが頭をかすめ、夢の世界へ誘う・・・。

 現実は厳しいです。
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by madamegrimm | 2013-12-05 11:43 | グリム童話ってすごい | Comments(4)
 Die zertanzten Schuhe(踊ってすりきれた靴)《3》
 und der jüngsten ward auch angst darüber, aber die älteste brachte sie immer zum Schweigen. Sie tanzten da bis drei Uhr am andern Morgen, wo alle Schuhe durchgetanyt waren und sie aufhören mussten.
Die Prinzen fuhren sie über das Wasser wieder zurück, und der Soldat setzte sich diesmal vornen hin zur ältesten. Am Ufer nahmen sie von ihren Prinzen Abschied und versprachen, in der folgenden Nacht wiederzukommen. Als sie an der Treppe waren, lief der Soldat voraus und legte sich in sein Bett, und als die zwölf langsam und müde heraufgetrippelt kamen, schnarchte er schon wieder so laut, dass sies alle hören konnten, und siesprachen `vor dem sind wir sicher.`Da taten sie ihre schönen kleider aus, brachten sie weg, stellten die zertanzten Schuhe unter das Bett und legten sich nieder. Am andern Morgen wollte der Soldat nichts sagen, sondern das wunderliche Wesen noch mit ansehen, und ging die zweite und die dtitte nacht wieder mit.
Da war alles wie das erstemal, und sie tanzten jedermal, bis die Schuhe entzwei waren. Das drittemal aber nahm er zum Wahrzeichen einen Becher mit. Als die Stunde gekommen war, wo er antworten sollte, steckte er die drei Zweige und den Becher zu sich und ging vor den König, die zwölfe aber standen hinter der türe und horchten, was er sagen würde. Als der König die Frage tat `wo haben meine zwölf Töchter ihre Schuhe in der Nacht vertanzt?’so antwortete er `mit zwölf Prinzen in einem unterirdischen Schloss,`berichtete, wie es zugegangen war, und holte die Wahrzeichen hervor. Da liess der König seine Töchter kommen und fragte sie, ob der Soldat die Wahrheit gesagt hätte, und da sie sahen, dass sie verraten waren und leugnen nichts half, so mussten sie alles eingestehen. Darauf fragte ihn der König, welche er zur Frau haben wollte. Er antwortete `ich bin nicht mehr jung, so gebt mir die älteste.` Da ward noch am selbigen Tage die Hochzeit gehalten und ihm das Reich nach des Königs Todeverprochen.
Aber die Prinzen wurden auf so viel Tage wieder verwünscht, als sie Nächte mit den zwölfen getanzt hatten. Ende おわり
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by madamegrimm | 2013-12-04 21:09 | グリム童話ってすごい | Comments(0)
 Die zertanzten Schuhe(踊ってすりきれた靴)《2》
Da gingen sie vollends hinab, und wie sie unten waren, standen sie in einem wunderprächtigen Baumgang, da waren alle Blätter von Silber und schimmerten und glänzten. Der Solder dachte `du willst dir ein Wahrzeichen mitnehmen,`und brach einen Zweig davon ab: da fuhr ein gewaltiger Krach aus dem Baume. Die jüngste rief wieder
`es ist nicht richtig, habt ihr den Knall gehört?’ Die älteste aber sprach `das sind Freudenschüsse, weil wir unsere Prinzen bald erlöst haben.`Sie kamen darauf in einen Baumgang, wo alle Blätter von Gold, und endlich in einen dritten, wo sie klarer Demant waren: von beiden brach er einen Zweig ab, wobei es jedesmal krachte, dass die jüngste vor Schrecken zusammenfuhr: aber die älteste blieb dabei, es wären Freudenschüsse. Sie gingen weiter und kamen zu einem grossen Wasser, darauf standen zwölf Schifflein, und in jedem Schifflein sass ein schöner Prinz, die hatten auf die zwölfe gewartet, und jeder nahm eine zu sich, der Soldat aber setzte sich mit der jüngsten ein.Da sprach der Prinz `ich weiss nicht, das Schiff ist heute viel schwerer, und ich muss aus allen Kräften rudern, wenn ich es fortbringen soll.`Wovon sollte das kommen,`sprach die jüngste, `als vom warmen Wetter, es ist mir auch so heiss zumut.` Jenseits des Wassers aber stand ein schönes hellerleuchtetes Schloss, woraus eine lustige Musik erschallte von Pauken und Trompeten. Sie ruderten hinüber, traten ein, und jeder Prinz tanzte mit seiner Liebsten; der Soldat aber tanzte unsichtbar mit, und wenn eine einen Becher mit Wein hielt, so trank er ihn aus, dass er leer war, wenn sie ihn an den Mund brachte:つづく
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by madamegrimm | 2013-12-04 11:39 | グリム童話ってすごい | Comments(0)
 Es war einmal ein König, der hatte zwölf Töchter, eine immer schöner als die andere.
Sie schliefen zusammen in einenm Saal, wo ihre Betten nebeneinander standen, und abends, wenn sie darin lagen, schloß der König die Tür zu und verriegelte sie: Wenn er
aber am Morgen die Türe aufschloß, so sah er, daß ihre schuhe zertanzt waren, und niemand konnte herausbringen, wie das zugegangen war. Da ließ der könig ausrufen, wers könnte ausfindig machen, wo sie in der Nacht tanzten, der sollte sich eine davon zur frau wählen und nach seinem Tod könig sein: wer sich aber meldete und es nach drei Taagen und Nächten nicht herausbrächte, der hätte sein Leben verwirkt. Nicht lange, so meldete sich ein Königssohn und erbot sich, das Wagnis zu unternehmen.
Es ward wohl aufgenommen und abends in ein Zimmer geführt, das an den Schlafsaal stieß. Sein Bett war da aufgeschlagen, und er solte acht haben, wo sie hingingen und tanzten; und damit sie nicht heimlich treiben konnten oder zu einem andern Ort hinausgingen, war auch die Saaltüre offen gelassen. Dem Königwohn fiels aber wie Blei auf die Augen und er schlief ein, und als er am Morgen aufwachte, waren alle zwölfe zum Tanz gewesen, denn ihre Schuhe standen da und hatten Löcher in den Schlen. Den zweiten und dritten Abend gings nicht anders, und da ward ihm sein Haupt ohne Barmherzigkeit abgeschlagen. Es kamen hernach noch viele und meldeten sich zu dem Wagestück, sie mußten aber alle ihr Leben lassen.
Nun trug sichs zu, dass ein armer Soldat, der eine Wunde hatte und nicht mehr dienen konnte, sich auf dem Weg nach der Stadt befand, wo der König wohnte. Da begegnete ihm eine alte frau, die fragte ihn, wo er hin wollte. ´Ich weiß selber nicht recht, ´sprach er, und setzte im Scherz hinzu `ich hätte wohl Lust, ausfindig zu machen, wo die Königstöchter ihre Schuhe vertanzen, und darnach König zu werden.``Das ist so schwer nicht,´ sagte die Alte, `du mußt den Wein nicht trinken, der dir abends gebracht wird, und mußt tun, als wärst du fest eingeschlafen.`Darauf geb sie ihm ein Mäntelchen und sprach `wenn du das umhängst, so bist du unsichtbar und kannst den zwölfen dann nachschleichen.`Wie der Soldat den guten Rat bekommen hatte, wards Ernst bei ihm, so dass er ein Herz fasste, vor den König ging und sich als Freier meldete. Er ward so gut aufgenommen wie die andern auch, und wurden ihm Königliche Kleider angetan. Abends zur Schlafenszeit ward er in das Vorzimmer geführt, und als er zu Bette gehen wollte, kam die älteste und brachte ihm einen Bcher Wein: aber er hatte sich einen Schwamm unter das Kinn gebunden, liess den Wein da hineinlaufen, und trank keinen Tropfen. Dann legte er sich nieder, und als er ein Weilchen gelegen hatte, fing er an zu schnarchen wie im tiefsten Schlaf. Das hörten die zwölf Königstöchter, lachten, und die älteste sprach `der hätte auch sein Leben sparen können.' Danach standen sie auf, öffneten Schränke, kisten und Kasten, und holten prächtige Kleider heraus: putzten sich vor den Spiegeln, sprangen herum und freuten sich auf den Tanz. Nur die jüngste sagte `ich weiß nicht, ihr freut euch, aber mir ist so wunderlich zumut: gewiß wiederfährt uns ein Unglück.' `Du bist eine Schneegans,' sagte die älteste, `die sich immer fürchtet.
Hast du vergessen, wie viel Königssöhne schon umsonst dagewesen sind? dem Soldaten, aber der hatte die Augen zugetan, rührte und regte sich nicht, und sie glaubten nun ganz sicher zu sein. Da ging die älteste an ihr Bett und klopfte daran: alsbald sank es in die Erde, und sie stiegen durch die Öffnung hinab, eine nach der andern, die älteste voran. Der Soldat , der alles mit angeschen hatte, zauderte nicht lange, hing sein Mäntelchen um und stieg hinter der jüngsten mit hinab. Mitten auf der Treppe trat er ihr ein wenig aufs Kleid, da erschrak sie und rief `was ist das? wer hält mich am Kleid?' `Sei nicht so einfältig,' sagte die älteste, `du bist an einem Haken hängen geblieben.' つづくbis morgen!
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by madamegrimm | 2013-12-03 11:41 | グリム童話ってすごい | Comments(0)

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