9日メルケル首相来日

 昨夜は久しぶりに西新宿高層ビル街へ行って来ました。

朝は「お~、暖かい日!」と思いきや、午後から一見にわかに掻き曇りグレーの雲が青空に表れては消え冷たい風がさーっと身をかすめてスプリングコートで外出してしまったことに後悔の至り。

今日は4年前未曾有の大地震が押し寄せた3.11・・・

ドイツの首相メルケル氏が9日に来日し、日本との交流を深めていってくださいました。

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やはり彼女の存在は大きいです。

いち早くドイツは東日本大震災の後、脱原発を実行なさったのです。

政治家の強さを感じます。

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新宿高層ビルの広場ではメルセデス・ベンツ展示が・・・通りすがり楽しく見学したのでした。
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by madamegrimm | 2015-03-11 07:16 | ドイツ事情 | Comments(2)

Ich liebe dich

Ich liebe dich, so wie du mich, am Abend und am Morgen.

noch war kein Tag, wo du und ich nicht teilten unsre Sorgen;

auch waren sie, für dich und mich geteilt, leicht zu ertragen.

Du tröstetest im Kummer mich, ich weint in deine Klagen, in deine Klagen.

Drum Gottes Segen über dir, du meines Lebens Freude, Gott schütze dich,

erhalt´dich mir schütz´und erhalt´uns beide, Gott schütze dich,

erhalt´ dich mir, schütz und erhalt´uns beide, erhalt´, erhalt´uns beide,

erhalt´uns beide.  ( 作曲:Beethoven )

Ichがもう50年以上前でしょうか、ほんの少し声楽が習いたくて初めてドイツの歌集を手に入れた時の本より、ベートーヴェンのこの『Ich liebe dich』(私は君を愛す)が目にとまります。

神と私との愛のうたです。美しい曲です。

ふっとベートーヴェンの心が伝わってまいりました。


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by madamegrimm | 2014-09-01 11:23 | ドイツ事情 | Comments(6)

晩夏の昼下がり、先日来図書館で借りていた『マルティン・ルター』〈ことばに生きた改革者〉(岩波新書)を一気に読み終わり疲れてしまったところです。

こんな状態で感想を記すのは少々酷ですが何か表現したい衝動にかられています。

宗教改革=Reformationです。

ルターの一生はIchが10年程前でしたか・・・ベルリンの映画館でルターの生涯を観て印象深く心に刻まれたのですが、読後、改めてひとりの人間としての力強さに圧倒されました。

マルティン・ルターの父親ハンスはテューリンゲン地方の農民でありましたが若き頃村を出てザクセン地方の銀、銅、錫の生産量が飛躍的に伸び、活況を呈していた地で銅鉱夫から身を起こした人で、辛苦の末、銅の精錬炉三つを経営する実業家になった名士の一人に数えられる努力の人でありました。

そのような父を持ったマルティン・ルターは1483年11月10日アイスレーベルという町に生まれます。

西暦1500年代を時代の背景にマルティン・ルターの学びの深さから修道士として神・キリスト・人間を考え続け「信仰の再形成」に行き着く。そして「信仰のみ」に。

賛美歌の始まりもルターでした。

1546年2月18日早晩、狭心症と思われる症状を示して世を去りました。63歳でした。

やはりこの本は購入して手元に置きましょう。

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by madamegrimm | 2014-08-17 14:28 | ドイツ事情 | Comments(2)

今朝日本時間4時から決勝戦ドイツ:アルゼンチンのサッカー戦が始まり延長戦でクローゼ選手と交代で22歳の若い選手によりゴールが決まり、ドイツ連邦共和国勝利に導きました。

アルゼンチン選手メッシの気の毒な顔・・・。

流石サッカー強国、メルクル首相も観戦・・・。

予想通りの展開で熱い戦いは幕が下りました。

ドイツの監督の清々しい顔が印象的です。

おめでとうございます。Fantastisch!!
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by madamegrimm | 2014-07-14 11:46 | ドイツ事情 | Comments(2)

 準々決勝へ進むサッカー・ブラジルワールドカップ戦、ドイツ対アルジェリア2:1でドイツが延長戦で勝ち、なんと次なる相手はフランスです。

男性たちが興奮して戦っている姿を見ていると人間は本質的に美であれ醜であれ戦うことが好きな生き物であることがわかる・・・。

今日から七月、とうとう今朝のZeitungはトップ太字で「海外で武力行使可能に」と集団的自衛権憲法解釈を変更しました。

権力の力を見せつけた‘時の首相’、歴史に残ることをきっと意識していらっしゃるでしょう・・・。

坂口安吾が言っています。
 法隆寺も平等院も焼けてしまっても一向に困らぬ。必要ならば法隆寺を取り壊して停車場をつくるがいい。我が民族の光輝ある文化や伝統はそのことによって、決して滅びはしないのである。(『日本文化私観』)
暴力のかく美しき世なり、になるのでしょうか・・・。
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by madamegrimm | 2014-07-01 13:07 | ドイツ事情 | Comments(4)

再読

昨夜から雨がシトシト降り続いてます。

体調がいまひとつなのか、気候不順の所為なのか、外出する元気が出ません。

ドイツ語の厚~い本『魔の山』が気になり、広げては見るもののひとり不安に苛まれる・・・。

とうとうネットの本屋さんで上下を注文してしまいました。

図書館で借りた同じ訳者の改訂版です。

又、読み始めているのです。再読のおもしろさが襲ってきています。

人生80年として(おまけは、あと20年ありますが)私の人生40年が前半、後半の40年が現在、その3/4が過ぎてしまった今はあとの残りは好きな世界:ドイツ語で日々を過ごしていきたいな~、なんてその才能も無いのにのん気に言い放つ・・のでございます。

よってトーマス・マンに導かれて・・ドイツ語と共に。

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by madamegrimm | 2014-03-05 11:35 | ドイツ事情 | Comments(4)

凄い!近くにありました

なんとなんとなんと・・、ドイツに行かなくてもトーマス・マン『魔の山』がありました!

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この表紙を見て、おー!ベルリンの本屋さんに山積みされていた記憶が蘇えってきます。

Thomas Mann `Der Zauberberg' (Roman) S.Fischer社

まだ生き延びれそうです。

Ich muss noch üben.(もっとドイツ語練習しなければ)
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by madamegrimm | 2014-02-12 12:02 | ドイツ事情 | Comments(4)

ドイツの政治

 今朝のZeitungに第3次メルケル政権がスタートした模様が載っていました。

新内閣は脱原発を含むエネルギー革命を強力に推し進めていくようです。

そしてその一人にサプライズ人事とのこと、国防相に女性のフォンデアライエンという方が指名されました。

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うんうん、なかなかのお顔・・・。

医師の資格を持たれ、7人のお子がいられるそうな、すごいですねー、国を治められる方たちの精力的な行動にはまいります・・・。

濃厚な世界から渋めの我が国、先ほど図書館より貸出本の順番の連絡があり、取りに行きましたついでに、今話題になっている村上春樹氏の短編小説を読んできました。

文芸春秋の12月号です。さらりとした読みやすい村上節と申しましょうか・・・。

今日は何か思考力が衰えているみたい、もともとですが^^

先ほどから桜庭一樹さんのこれもさらりの中の奇想天外、「青年のための読書クラブ」読んでます。

あしたは多分もう一冊届くでしょう。
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by madamegrimm | 2013-12-17 22:05 | ドイツ事情 | Comments(2)

メルケル首相大勝と

 ドイツ総選挙で22日投票結果はメルケル氏に再選された模様、ドイツ人たちの安定志向が繁栄したのでしょう。

調整型の政治家と云われている女性メルケルさん、世界を平和に導いてほしいです。

ドイツ語の進展がないIchにとって、唯一の楽しみは毎月発行の「まいにちドイツ語講座」を購入し、ドイツやオーストリアの情報を楽しむのです。

10月号応用編はÖsterreichーImpressionen(オーストリアの魅力について話そう)です。

Ichはドイツのベルリンで語学を学んだのでオーストリアとはだいぶ発音など違ってきますので多分あまりラジオは聞かないと思いますが、毎回講座テキストを読むのが喜びなのです。

今回の始まりでLand der Berge(山の国)でオーストリアの位置を紹介しています。

Seit dem Altertum wird das Schicksal Europas durch die strategische und geopolitische Bedeutung der Alpen bestimmt, die sich von Westen nach Osten als mächtiges Bergmassiv durch die Schweiz und Liechtenstein bis hin vor die Tore Wiens erstrecken.
Hier findet dieses Gebirge schließlich durch die Donau seine Begrenzung. etc.・・・・・
(古代からヨーロッパの運命はアルプスの戦略上、地球学上の意味の影響を受けてきました。アルプスは巨大な山のかたまりとして、西から東へスイス、リヒテンシュタインを抜けて、ウイーンの戸口まで延びてきています。最後にこの地でアルプスは、ドナウ川によって断ち切られています。)・・・・・

このようにしっかりと語句の変化を踏まえながら分かりやすい説明がほどこされていて、毎号集める趣味の私です。

もう何年にもなり、あちこちのタンスの上や棚に積み上げられてしまったテキスト本、いつか役に立つと積読本になりました・・・。
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by madamegrimm | 2013-09-24 11:46 | ドイツ事情 | Comments(4)

他ブログご紹介の本

 今夏の暑い日々、沢山のブログも拝見させていただきました。

その中から「夏の嘘」をようやく図書館から借りることができましたところ、同時にブログ友人が紹介していらした松家仁之編の「美しい子ども」という新潮クレスト・ブックスからの短編集を見つけたばかりでした。

「夏の嘘」はドイツの作家ベルンハルト・シュリンクというかたのやはり短編集。

そして「美しい子ども」にもシユリンクの短編「リューゲン島のヨハン・セバスティアン・バッハ」が記載されているのでした。

只今、私の頭の中は混乱しております。

ついこのあいだ、福永武彦の日本人的重たい小説を読んだ後でもあり、現代作家それもドイツ人なおかつこの方はニューヨークと行ったり来たりしているプロフェッサーなのです。

さりげない日常のエピソードを人間のこころの奥の不確かさや不安がタイトルの嘘に繋がり、その嘘によって変わっていく男と女の人生が浮き彫りになっていく。

すべて嘘は誠か・・・、何か頭が疲れてきました。

シユリンクの最後の短編「南への旅」に出てくる老婦人の昔の恋人・哲学者が彼女に送ってきた自分の本の題名が「希望と決断」。

さてどのような本なのでしょう。

どの短編も終わり方が優柔不断・・・人生とはそんなものなのでしょか。

半沢直樹のように生きれないのかしら、今の時代は・・・ donc(deshalb)半沢直樹を観るのでしょう。

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by madamegrimm | 2013-09-17 22:22 | ドイツ事情 | Comments(7)