尊い命
2007年 10月 05日
相撲協会に入会した17歳の少年、この年齢がいかに難しいかは誰でも子を育てた人は知っているはずです。
大人として大きな愛情が無ければまだまだ小さな命、一人では苦しみの連続でしょう。
ましてや、今の世の中、人間のこころが杜撰この上ないのです。
みなIchたちはその中で生きている。あの少年が親にかけた最後の携帯電話が
‘いい子になるから・・・’
なんて可哀そうな言葉でしょう!!必死に電話をかけた彼の精神と肉体は・・・。
まだ大人になりきらない若者を相撲部屋という遠い世界であずかった力士たちの責任は大きいです。
いつの世も‘鍛える’という場所はいくらでもあります。
あずかる方は大きな愛情がなければ・・・
Ichの息がつまってきました。
先日観たエディット・ピアフの壮絶な一生でもまわりに愛があったのです。
彼女の伝説的な話しではパリの下町路上で生まれたとか、
父方の祖母は売春宿を営んでいて彼女はその中で育っている。
売春婦たちから沢山の愛をもらって!
みな愛を持って生きましょう!!