ブレーメンの町の楽隊
2007年 09月 19日
今日は小雨がぱらつき、ようやく残暑も落ち着くのでしょうか、静かに秋の虫がチチズィズィと啼いています。
4年生なので少し楽しい話をしようと初版ではない高橋健二訳の‘ブレーメンの町の楽隊’を読むことに決めました。
この話は初版には入っていないのでいろいろな方の訳がありますが家にある本で落ち着く。
読み聞かせをする側として、大変おもしろく4ひきの動物、ろば、犬、猫、にわとりの性質にそったふるまいが実に愉快なんです。
みんな年寄りでそれなりの声を出すのが読み聞かせの醍醐味!とりわけ、‘にわとり’はIchの得意とするところ、昔、声楽をかじっているので声を張り上げるのはお手のもの、子供たちの集中度はピークに達していました。
拍手をうけ、アフビーダゼーン!といって戸を閉め階段のところまできましたら、教室から‘コケコッコー!’という合唱が聞こえてきました。ウフ
さて今日は都心にいかなければ・・・。
チュウス!