erst葉月の夕

 ピーター・ゼルキンのピアノリサイタルに行って来ました。

ルドルフ・ゼルキンのご子息、素敵な容姿の方でお若くみえましたがもう70歳になられるそうです。

父上が有名できっと音楽家の道を歩みながら精神的に相当のご苦労をなさったのでは・・・

バッハのゴールドベルク変奏曲BWV988全曲を弾かれた見事なコンサートでした。

前半はモーツアルトのアダージョロ短調K.540とピアノソナタ変ロ長調K.570を古典調律にして演奏してくださいました。もちろんゴールドベルクもですが音の響きが柔らかなハーモニーとなって聞こえてくるのです。

この古典調律は1/7シントニック・コンマミーントーンという調律法だそうで説明書きがプログラムに入っており音階の仕組みを記してくださっているのですが難しいなー!

私の頭の中での解釈では植物の本で知ったフィボナッチ数列に似た仕組みなのでは・・・

想像を働かせながら耳を研ぎ澄ませておりましたが難しい事は忘れて美しいバッハの音楽が繊細に響き渡り神が会場中に降りてきて満席のすみだトリフォニー大ホールがシーンと一体になったのでした。

久しぶりに夜のコンサートでしたが出かけて良かったー!Wunderbar!

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Commented by k_hankichi at 2017-08-02 07:07
素晴らしいコンサートだったのですね!良かったです。ピーター・ゼルキン、気になっていました。いつか聴きたいなあ。
Commented by maru33340 at 2017-08-02 11:05
ピーター・ゼルキンは素晴らしいですね!
Commented by Oyo- at 2017-08-02 11:39 x
はんきちさま 良い演奏会でした^^ 
Commented by Oyo- at 2017-08-02 11:48 x
maruさま はい! 私は父上の演奏が好きなのですが、その繊細さを更に精神的にバッハの世界へと導いてくださいました^^
by madamegrimm | 2017-08-01 23:56 | クラシックはお好き? | Comments(4)

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