Oyo-の日々

grimm.exblog.jp

私の日常(madame grimm)

映画『忘れな草』(原題Vergiss mein nicht)

昨日今日ととんでもない強奪事件がたて続けに起きていてまさに驚愕時代に突入!

丁度昨日銀座を歩いたばかりの同じ場所で何千万円のひったくりがあり、どうしてそのような額が巷に行き来しているのか・・・まさに世はならず者の時代なのでしょうか・・・。

持っていない私は重たい本をリュックに入れて渋谷のユーロスペースまで道玄坂を登って行ったのでした。

セブンイレブンの横を曲がると昔で言えば如何わしい場所の通りを通ると左側に映画館ユーロスペースがあります。

映画日本題『わすれな草』ドイツ題‘Vergiss mein nicht' そのものずばりの題名です。

久しぶりのドイツ語の映画で毎日少しずつの勉強しかしていないドイツ語ですが、会話を聴いているとほとんど聞こえてくる・・・。嬉しい!もっともアルツハイマーの女性の話ですので簡単な会話ばかりで当然なのかもしれませんが日に日に私も衰えを感じる日常で数十年前のドイツ語学が私を蘇えらせてくれました。

今回の映画はドキュメンタリー映画賞をとっている監督・脚本家:ダーヴィット・ジーヴェキング自らの撮影で年老いた両親の記録映画です。

前に何度か老年の映画は観ていますが俳優たちの切羽詰まった演技に魅了されながらどこか本物ではない違和感をいつも感じて映画館を後にしたものですが、この『わすれな草』はアルツハイマーになった母親の姿を追い、その介護の父親を助けるために監督自身が協力し出すのです。

沢山の課題が牛耳込められている内容で、ある意味、人間の美しさを感じてしまう素晴らしいドキュメント映画でした。

父親は数学の教授、その母親は言語学者、インテリの家族の葛藤が皆同じ道にはならない介護の世界を自然体で迫ってこさせる力量に勇気をもらえた作品でした。

b0105259_1926549.jpg

[PR]
Commented by k_hankichi at 2017-04-26 08:08
映画、深い作品のよう。なんとなく避けていたい世界ですが、私の父母もそろそろそういう年齢になるのでしっかりと臨まねば。
ところで、重たい本は何でしょう?
Commented by Oyo- at 2017-04-26 20:23 x
はんきちさま あは!『百年の散歩』でした(^・^)
by madamegrimm | 2017-04-21 19:26 | 人間 | Comments(2)

私の日常(madame grimm)


by madameoyou