「ほっ」と。キャンペーン

新潮文庫の新刊『モーツアルト』なのです

 作曲家モーツアルトの話はいたるところで語りつくされていますが、新たに新潮文庫が発刊した理由も少し不思議に思い買い求めました。

作者はひのまどかさんとおっしゃる方、履歴を見ると日本女子大付属から芸大のヴァイオリン科をお出になり、グループを組んで音楽活動をしていらした方。

彼女のライフワークとして『作曲家の物語シリーズ』をリブリオ出版というところからチャイコフスキーやバッハ、メンデルスゾーン、ベートーヴェン等々クラシック音楽の世界を書いていかれましたが、2015年にそのリブリオ出版社が諸々の事情で撤退し、新たに新潮社との繋がりが始まったようです。

なるほど、出版関係は大変でいらっしゃいますね・・・。

この『モーツアルト』の作品は作者がモーツアルトの曲を沢山弾いていくうちにモーツアルトの「こわさ」に気づき音楽家ならではの感性で文を書いて行かれる内容に、同時代を生きる私にとって大変興味が湧いての読書になりました。

モーツアルトの神童時代から生涯35年を通しての強烈な生き様は、少し音楽家の世界を垣間見た私はモーツアルト・人間の芯の苦しみが伝わってきて、あの美しい天真爛漫な音は苦しみを乗り越えた解放が音譜になって天に鳴り響く音楽になり私たちに束の間の幸せを贈ってくださったのでした。

やはり読書は楽しい・・・。

b0105259_1192217.jpg


明日はモーツアルトの誕生日、大好きなピアノ協奏曲を聴きましょう。
Commented by KawazuKiyoshi at 2017-01-26 17:26
音楽は面白いですね。
今日もスマイル
Commented by k_hankichi at 2017-01-26 18:24
なんだか楽しみです。読んでみたいです。表紙の漫画が何とも言えず適当で、これは可笑しい。
Commented by Oyo- at 2017-01-26 22:26 x
KawazuKiyoshiさま Komponist(compositeur)スマイルさまです^^ また聴かせて戴きます(^・^) 
Commented by Oyo- at 2017-01-26 22:29 x
はんきちさま 可哀そうなモーツアルトでした(>_<)
by madamegrimm | 2017-01-26 11:06 | 人間 | Comments(4)