中古CDの魅力

 n氏からご紹介に与かった御茶ノ水駅近くの中古CD屋さんを訪ねようと思いネット検索をしておりましたら池袋にも同系のお店があることを知り行ってきました。

いや~びっくりです!

この世界も奥が深いです。クラシック系でもずらーりと棚を占め、さ~て何処から探してよいものか途方にくれるくらいです。

ほとんどが輸入物で細かいスペルを見ていくのが大変・・・自分がかけているメガネ(遠視)の度数ではもう追いつきません。

ひょんなところからアリス・アデールのピアノ演奏が見つけられないか探していくうちに、美しい珍しいヴァン・ドンゲンの帽子を被る女性像の絵表紙を手に取りました。

Debussy claudeと記してあります。細かい字で良く見えずそれでもピアノ:Jacques Fe'vrier(フランス語のアクサン記号が打てない・・トホツ)と書いてあります。

むむむ、この方、昔、Mein Sohnが10代の頃、フランスの山間での講習会に参加しましたとき先生のお一人でいらっしゃいました。

まだ演奏をしっかり聴いたことがなかったのでボンマルシェで購入。

何となくアリス・アデール嬢の演奏にありつけそうなのですがいかんとも目が追いつかない、次なる機会にはルーペ持参でゆっくり探しましょうと帰宅。

ドビッシーの曲ばかりの2枚版で中を開きますと北斎の富士山の絵が出てきてかなり凝ったケースです。

ピアノ演奏者のジャック・フェブリエはフランス人でパリ・コンセルヴァトワールの教授を長く続けられていた方で日本の今ご活躍のピアニストはこの方の指導を受けていられる方が多いです。(私の勘違いでフェヴリエはJacques Rouvier氏の事を記していました。フェヴリエはラヴェルの時代のピアニストです。)

今こうしてCDを聴いておりますとシャンソン・フランソワとは遠くかけ離れた大変真面目なお手本のような演奏で少しびっくりしております。

演奏家とはそのひとつの楽譜からいかようにでも自分の個性が浮かび上がってくるのですね・・・。

人間はひとりずつ皆違うのです。顔が違うように・・・。

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Commented by k_hankichi at 2015-05-22 23:34
おようさん、良い買い物!
僕も御茶ノ水店や新宿店を贔屓にしております。
Commented by およう at 2015-05-23 00:00 x
はんきちさま まあ、新宿店もあるのですねー(*_*) 世の中知らな過ぎのおようでござりまする<^!^>
Commented by s_numabe at 2015-05-25 20:29
フェヴリエのドビュッシーはちょっと生真面目すぎるかな。彼のラヴェルは作曲者の直伝で見事なものですが。
この二枚組、ヴァン・ドンゲンの女性がちょっと不似合いですが、ここに含まれているマニュエル・ロザンタール指揮の管弦楽曲は名演揃いです。素敵な買い物。どうぞお楽しみに~
Commented by およう at 2015-05-25 23:20 x
numabeさま コメントご指摘有り難うございます。私、すっかり勘違いしておりました。ジャック・フェヴリエはラヴェルから直伝とのことで、あれ?と思い調べましたら時代が少しずれて今の教授はジャック・ルヴィエ(Jacques Rouvier)の事をマイブログに記しておりました。ま、私にとってはどちらでもよいのですがそのジャック・フェヴリエのラヴェル聴いてみたいです(*^^)v
by madamegrimm | 2015-05-22 11:03 | クラシックはお好き? | Comments(4)

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