映画『イミテーション・ゲーム』観る
2015年 05月 12日
一日ぐずぐず時を過ごしてしまいました。
h氏のブログより『イミテーション・ゲーム』〈エニグマと天才数学者の秘密〉を知りもう封切映画館の時期は過ぎたようで池袋の西口の方での上映で初めて歩く界隈・・・das Kinoも一日2回のみ、広い座席に数名の観衆です。
そのような館内でゆったり大画面に魅了されたのでした。
数学者アラン・チューリングと云う今でいう軽いアスベルガー症候群の症状を持っていると思われる人間が第二次世界大戦の最中、敵国ヒットラー率いるドイツ軍の暗号機エニグマを解読するために雇われグループを組んで取り組んでいく話です。
人間関係にギクシャクしながら素晴らしい女性数学者とも出会い、いろいろなドラマを醸しながらリミットぎりぎりのところで意外と単純なことでそのエニグマ解読に成功。
その盛り上がりには流石観ている者への興奮感動が大きく押し寄せてくるのでした。
素晴らしいイギリス映画に久しぶりに英国小説で興奮した娘時代が甦ってくるようでした。
アラン役はベネディクト・カンバーバッチとおっしゃる俳優ですが実にこの役にピッタリの方で素晴らしい作品になっていました。
人間をまた考えています。
地震で目が覚めました(>=<)少し大きいでしたね・・・。
そのような事を言い出しましたら人間ひとりひとり何か精神の疾患にぶつかります。ほんとに現代医学の世界は線を引きすぎですね。世の中、いろいろの人がいて、当たり前に助け合える社会でありたいです。