涼しくなりました。そして映画「大統領の料理人」を観る。
2013年 09月 11日
出かけても、もう帽子も日傘もそれほど気にしなくてよさそうです。
土曜日に母のところへちょっと寄り、よくぞこの猛暑を乗り越えられたと感心。もうすぐ敬老の日、小さなブーケを送っています。
7日から初日の映画「大統領の料理人」を銀座で観る。
このフランスの大統領ミッテラン時代に、丁度家族でパリに行っている頃でした。
社会党の方から当選したミッテラン氏、背景がそのようなことを考えながらの観賞です。
ミッテランにはあまり似ていませんでしたがエリゼ宮の厨房の様子が垣間見られフランスの人々も日本の人々も変わらない厨房の世界、そして料理長の責任ある心の葛藤、人間関係、いずこも同じ姿にこの実話でいられる女性料理人に拍手を送りたい気持です。
こちらに出てくる料理はフランスの食材の数々、楽しく見る幸せを感じながら、私にとって一番の印象は大統領が厨房に降りてきて女性料理人と孤独な二人のさりげない会話と共に、薄切りにした田舎パンにトリュフを小さく刻んだ溶かしバターをたっぷりつけ、その上に薄切りのトリュフを並べて赤ワインと共に戴いている場面でした。
思わず素敵ー。(二人の会話共にです。)
この女性料理人はエリゼ宮を辞した後、南極調査隊基地で一年腕をふるうようになります。
フランス人らしい生き方です。
セーヌ川の散歩道を思い出します。
好い曲が出てくれば好いですが
締め切りがあったものですから。
ふふふ
間に合ってよかった。。
今日もスマイル