Oyo-の日々

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私の日常(madame grimm)

「錦繡」(宮本輝作)を読んで

 小川洋子さんのエッセイ集を読んでいましたら、宮本輝の「錦繡」が出てきて(あれ、読んだかな?)と思っていたところ、偶然本屋さんで私の目に飛び込んできました。

昔、宮本氏の本は何冊か読んでいて、興味を持つお一人ではありましたが、男性の立場から多少、女性美への偏見があるようで、惑わされながら読んだ記憶が蘇えってきました。

小川洋子さんの書き出しを記してみますと、

「錦繡」は、離婚した夫婦が、紅葉の美しい蔵王で十年ぶりに偶然再会するところからはじまる。・・・と。

2人の往復書簡の形をとりながら、過去のしがらみから徐々に当たりまえの愛情さえあれば、人は立ち直れる、という恋愛?小説でした。

これまた偶然に、先日、モーツアルトのクレンペラー指揮盤CDを聴いていて、シンフォニーNo.39と41をかけていました時、この小説の中に、主人公の女性が近くの「モーツアルト」という喫茶店でその二つの曲を聴き、店主のマスターと感想を述べ合っている場面にぶつかり、(あれー、ええ~)と驚愕!少しオーバーですが何か不思議なご縁を感じたものです。

この中で彼女に言わせている言葉にこんなことが書かれていました。

‘生きていることと、死んでいることとは、もしかしたら同じことかもしれない・・・・。’と。

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Commented by sawako-ys at 2013-06-19 13:17
タイトル変更 素敵です! 「ワクッ♪」としました!
Commented by おようです^^ at 2013-06-19 18:01 x
sawaさま~、マイブログ開けてくださって有り難う!嬉しいー。
Commented at 2013-06-19 21:34 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by おようです^^ at 2013-06-19 22:14 x
ひやさま コメント嬉しく拝見、ターフェルクラヴィアとは日本のアプライトのようなものですか?それとももう少しターフェルというので板状・・・。
私も150年前ではありませんが1920年代のアップライト木目ピアノ、フランスから持ち帰ったのですが、重たくて山間の家で床が悲鳴をあげています。処分しなければ・・、と思っているのですが・・・。
少し、ズレてしまいました^^
Commented by ひやしんす at 2013-06-19 23:00 x
Tafel Kuavier。。そうですね。  高さが腰より少し上です。
長さは2メートル弱。 中にハープの子分が横たわっています   
1920年代のですと譜面台とかも美しいことでしょうね~  
フランスから遥々と日本まで旅をしてきたピアノ。。  
我家は夫は人差し指でポロンポロンの人ですし、何を思いたってと 
いうところです これも何かご縁かと 久しぶりに練習の所存です  汗 
Commented by おようです at 2013-06-19 23:18 x
ひやしんすさま やはりお弾きになるのですね^^ 
勘が当たりました(^-^)
ハープの音色なんて素敵です。
Commented by ひやしんす at 2013-06-20 15:14 x
Tafel Klavier でした。 すみません  
チェンバロとピアノの間のような鄙びた音です 
今年は夏がないのではと嘆息しきりでしたが  ようやく*
近くの修道院の庭で夜のコンサートが開ける位になりました。 
Commented by おようです^^ at 2013-06-20 20:25 x
いえ、とんでもない・・・。私もとんちんかんな質問をしたようで、そうかー、チェンバロに近いKlavierと、後で思いました。
素敵ですね、修道院の庭でのコンサート、ヨーロッパならではです(^-^)
by madamegrimm | 2013-06-19 12:51 | クラシックはお好き? | Comments(8)

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