Herrn Taro Tanno, Wunderber!
2013年 01月 14日
出かけようと家の玄関を開けましたら、雪!!
東京初雪、すでに10センチ位積もっています。道路に出ましたら車道はみんなのろのろ運転です。
大変な日にMein Sohnが所属している宗教音楽合奏団のコンサートです。
地下鉄で東新宿まで、ビルから外に出ましたら一面雪景色。
それでも会場へ皆さま足が運ばれています。
淡野太郎氏指揮ベートーヴェン第九シンフォニーです。
チラシにも書いてありましたが、この絶大な知名度の「第九」ですが、この作品に宗教的視点から捉えた演奏を大切にしたい、と彼、淡野太郎氏は記していられました。
まさに聴き慣れたベートーヴェンの第九がなんて美しいそれぞれの楽章になって訴えかけられてきましたか・・・、そしてソロと合唱に繋がる終楽章の「歓喜の歌」へ!
合唱団のスケールの大きさ、ソリストの各パートの美声に聴く者たちを素晴らしい幸せに導いてくれました。
前半はメンデルスゾーンの「詩編 第42編 作品42」でも、しっかりとドイツで学んでこられた指揮者・太郎氏の演奏はWunderber!の一語です。
神の子Mein Sohnの歩んでいる道に迷いなし。
帰りの東新宿広場