‘グローバル化におけるフランスと日本’
2012年 12月 11日
昨日の事です。
Zeitungに応募したのです。
現フランス駐日大使でいられる細面の背のお高いクリスチャン・マセ氏の講演でした。
経済、政治ご専門の方とお見受けしました。
大変インテリジェントなお人柄でフランスの立場をしっかり説明しながら日本との長い友好関係と共通の目標を持ってこれからのグローバル化に繋げていきたいお話でした。
フランス語が聴きたく行きましたが大きな観点から国と国との問題、EUとアジアの地域の問題などまさにグローバルな内容で、同じ問題例えば金融、経済的危機を抱えているそれぞれの国が考え自分自身の努力でよりよい方へ向けて行きたい旨のお話でしたが、やはり原子力エネルギーはオランド大統領と共に維持していく考えです。
エネルギー問題は日本と大きな違いがありますので送電線がヨーロッパ中で繋がっている地域と、この国の単独地震国とは当然考え方が異なってきます。
燃料のある国例えばサウジアラビアなどでも、原子力の必要性をとなえているそうです。
しかし日本人として、この国だけでも脱原発、卒原発に向けて考え、努力していかなければいけない、と思いを強く持ちました。
帰りの渋谷で