時の首相
2010年 06月 02日
木漏れ日が燦々と放つ今日、鳩山総理も辞意を表明しました。
昨日かな?今日かな?それとも権力の座を是が非でも維持するかな?と何となくそんなことを考えながらの今日一日、意外と早く意思表示なさった・・・。
やはり沖縄の問題は大きい。
発足当時、社民党と連立を組むことになってIchは村上春樹氏の世界ではないが、魂の世界、神への想いなどが脳裏をかすめ、福島さんとはうまくいかないだろうなーと瞬時感じ取っていました。
ま、この程度のことはどなたでも感じていたでしょうが・・・。
グリムを読んでいると、登場人物が王様であり、市民であり、貧民であり、小人であり、地球上の様々な生きものの中に、必ず魔女や妖精が現れ人間模様が繰広げられていく。
メルヒェンができた1800年代、この言伝えられて来たお話はヨーロッパの文化が栄えるまえからの凄まじい王国の争いや権力の力でハチャメチャの政治と申しましょうか、こんにちIchたちが生きている今日まで続いているのです。
鳩山総理の理想と現実の矛盾がこの結果になり、政治力の難しさがうきぼりになりました。