No.55 Rumpelstilzchen (ルンペルシュテルツヒェン)
2010年 05月 19日
毎年新年度になると1年生と初顔合わせをするのがIchの幸せのひとつです。
今年はご近所のお子が入られたので尚更の興味でそ~っとドアをたたき、開けました。
かわいい顔が・・、おほっ!担任の先生もいらしてみんなニコニコ顔。
いつものごとく自己紹介をしてグリム童話のいきさつを話し、1年生には初めての試み、ルンペルシュテルツヒェンを読んできました。
小人さんが藁を金に変えるお話で粉ひきの美しい娘との交換条件で首飾りや指輪を小人にあげるのです。
昨夜、山間に戻ってアルミ箔と金の留め金でアクセサリーを作り、前に座っている可愛いお子たちに読みながら渡しました。
何か素敵に出来たのでこれからIchもイミテーション指輪などをつけて楽しもうかしら。オホッ!
今日のお話、みんな嬉しそうに真剣に聴いて本当におりこうさんでした。
そうそう、まだ1年生はカタカナのお勉強をしていないようでしたのでひらがなで黒板に書きましたらIchのほうがこの舌がまわらないような小人さんの名前を間違えて書いてきてしもうた・・・あ~あ・・、最後のヒェンをテンに。正しくはてんではなくひぇんでした。お許しを!ひらがなにするって難しい! いえ、Ichの勘違いかな?
Entschuldigen!